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ファーストディフェンダーが寄せられたのが良かった<2018年J2第25節甲府戦@フクアリ> [レポート(2018)]

ジェフ2-1甲府


どうも、わたしです。


前節の敗戦では、

わたしのブログでは、ファーストディフェンダーが寄せられないことを課題にあげました。



今節は、奪われたところですぐ寄せが入り、

相手に自由を与えなかったところが良かったように思います。



内容を簡単に振り返ります。

序盤からジェフがボールを持ち甲府は5バックに引く形で始まり、ジェフは高い位置で圧力をかけペースを握るが、甲府もカウンターで裏を狙い、鋭い攻防となった。14分、甲府がFKを得ると、 金園がヘッドで合わせ、先制を許した。しかし、ジェフは前への圧力を緩めずたたかたたかうと、左サイド乾のドリブルからのクロスをラリベイがポストし、戻したボールを茶島がミドルで決めて同点とした。ジェフは高いポジションを維持し、ボールを回しつつ奪われてもプレスをかけ高い位置でプレー、しかし、前半の終盤はやや間延びし、甲府のカウンターを受けるなど一進一退で前半を終えます。後半に入ると甲府が全体的にポジションを上げ、ジェフは押し込まれる展開となったが、 徐々にジェフも前に圧力をかけると、60分前後に高いポジションが取れるように。甲府のサイドが高く上がった裏で起点ができ、 清武、船山や交代ではいった為田に起点ができると、82分、高い位置でカットした工藤が矢田にパス、クロスを為田がヘッドで決めて逆転に成功した。その後も、高い位置でボールを保持し、相手に奪われても寄せて奪い返しペースを握り、2-1で勝利したゲームでした


思うところを書いていきます。


①ファーストディフェンダーが寄せられたのが良かった



ジェフは、今節は、ラインが高く全体的に前線でコンパクトで、

前で距離感の近い布陣が作れたと思います。


それによって、奪われたところですぐ寄せることができ、

ファーストディフェンダーが寄せることで、相手に自由を与えず、



場合によっては、取り囲んで、

奪うケースも多く、



得点も2得点とも、高い位置で奪い返してのプレーが、

繋がったように思います。



ジェフは前節までは、攻撃時は全体的に距離感が遠く、

奪われると、寄せられないことが多く、相手に自由を与えてしまっていました。



今節は、敵陣でコンパクトにプレーし、

奪われても、近くに選手がいることができました。



また、ファーストディフェンダーとなる、一番近い選手が、

寄せようとする意識も、非常に高かったと思います。



この形が、エスナイデルジェフの本来の姿で、本来のメリットを出したサッカーだと思いますので、

いい形ができたのではないかと思います。



ハイラインハイプレスを主体とした、アグレッシブなサッカーでアイデンティティを作り、

自信を取り戻した戦いで、勝利を続けていきたいですね。




がんばれジェフユナイテッド

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