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本来-甲府戦即レポ [即レポ(2018)]

ジェフ2-1甲府


どうも、わたしです。



やりました、

ジェフが逆転で勝利です。



ジェフは3連敗で負けられないゲームでしたが、

非常にアグレッシブな戦いで、逆転勝利となりました。



前節レポート記事に書いたファーストディフェンダーの寄せなどがしっかりできてハイプレスも効き、

本来のジェフらしいプレーが見られたと思います。




さて、ゲームの流れは、序盤からジェフがボールを持ち甲府は5バックに引く形で始まり、

ジェフは高い位置で圧力をかけペースを握るが、甲府もカウンターで裏を狙い、鋭い攻防となった。


14分、甲府がFKを得ると、

金園がヘッドで合わせ、先制を許した。



しかし、ジェフは前への圧力を緩めずたたかたたかうと、

左サイド乾のドリブルからのクロスをラリベイがポストし、戻したボールを茶島がミドルで決めて同点とした


ジェフは高いポジションを維持し、ボールを回しつつ奪われてもプレスをかけ高い位置でプレー、

しかし、前半の終盤はやや間延びし、甲府のカウンターを受けるなど一進一退で前半を終えます。



後半に入ると甲府が全体的にポジションを上げ、ジェフは押し込まれる展開となったが、

徐々にジェフも前に圧力をかけると、60分前後に高いポジションが取れるように。



甲府のサイドが高く上がった裏で起点ができ、

清武、船山や交代ではいった為田に起点ができると、


82分、高い位置でカットした工藤が矢田にパス、

クロスを為田がヘッドで決めて逆転に成功した。



その後も、高い位置でボールを保持し、相手に奪われても寄せて奪い返しペースを握り、

2-1で勝利したゲームでした。



さて、今節はジェフはとてもアグレッシブな戦いができ、

特に、前線で奪われたときに、すぐに寄せて、前に圧力がかかったと思います。


全体的にラインも高く、ボールに近いポジショニングができていて、

いわゆる”ハイプレス”がかかった状態ができていたのかなと思います。


1点目の場面では、清武がサイドでつぶれたところで奪われても、

乾がすぐ寄せて奪い返し、それが得点につながりましたし、


逆転となった2点目も、

工藤が前線で寄せてカットし、カウンターをかけたことが得点につながりました。



前節は、わたしのレポート記事でもファーストディフェンダーが寄せられないことを課題としていましたが、

そうしたところがしっかり改善し、ジェフらしいサッカーの意識で戦えたように思います。



ボールサイドにコンパクトにし、プレスで前にボールを押し出していく、

アグレッシブなスタイルが、今節は見られたと思います。



今節見られた、本来のジェフらしい姿が、

ジェフのアイデンティティといえるのかもしれません。



一方で、今節は、カウンターから裏を取られ、

相手の決定機も非常に多かったゲーム。



それもジェフらしいといえつつも、

減らしていかなければいけません。



本来のサッカーを取り戻しつつ、

新たな課題に向かって、戦っていってほいいと思います。





がんばれジェフユナイテッド

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