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ボールの特徴も考えた戦いも必要だね [閑話休題]

どうも、わたしです。


W杯、

日本は惜しくも決勝トーナメントで敗退となってしまいましたが、



かなりの健闘、

という結果になったのではないでしょうか。



日本の代表として、

賛辞の言葉を送りたいですね。



さて、そんな時期に書くのもなんですが、

今回のW杯のボール、カーブがかかりやすく、パスでのスピードが落ちにくい特徴があるのだとか。



NHKによれば、山形大学の瀬尾教授(流体力学)が、ボール付近の空気の流れなどから、

W杯ごとのボールの特徴を研究しているのだそうですが、



今回のボール「テルスター」は、カーブをかけた際のボールへの空気の巻き込みが大きく曲がりやすく、

また、パスくらいのスピードでは、空気の抵抗が少なく、ボールが減速しにくい特徴なのだそう。



日本は今回直接FKでの得点もあり、パスを使う戦術も多いことから、

日本にとっては、いいボールなのかもしれませんね。



こういったボールの特徴というのは、

選手は蹴ってみるとわかるのかもしれませんが、



チームとして、特徴をうまく活かすことも、

大事になってくるのかもしれませんね。



わたしの印象では、今回のW杯は、

オウンゴールや、ハンドでのPKが多く、




カーブしやすかったり、減速しにくいボールの特徴に、

守備側が対応できていないようにも感じます。



こういった特徴が、W杯が始まった後で考えても、

なかなか対応できないかもしれません。



競技場や、対戦相手への対応策というのは、考えられますが、

ボールへの対応というのも、考えていかないといけないですね。

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