カウンターでの連携が良かったように思います<2019年J2第41節京都戦@たけびし> [レポート(2019)]
ジェフ0-1京都
どうも、わたしです。
ジェフはコンパクトに守り、ボールの入りどころで奪って、
カウンターという流れができたゲームに感じます。
カウンター時には、船山・クレーべらが近くでプレーできたとともに、
サイドでもワンツーなど、連携の多かったゲームに思います。
流れを簡単に振り返ります。
両軍中盤でコンパクトに構え、プレッシャーをかけあって始まった。ややジェフの方が寄せが早く、奪ってのカウンターや、サイドで人数をかけての攻撃で、序盤はペースを握り、決定機も作った。しかし徐々に京都にボールを回されるようになり、ジェフはやや下がって守備に回る時間が増えた。それでもしっかりコンパクトに守り、奪ってのカウンターも早くやや優位に前半を終えます。後半に入っても、京都がボールをもち、ジェフはコンパクトに寄せてカウンターをかける時間が続く。ジェフはコンパクトな守備はしっかりと続けていたが、京都が前線の選手を入れてくると、徐々に押し込まれ押し上げられなくなった。84分に京都右サイドからのクロスを、仙頭に決められ失点、その後、ジェフは全体的に上がって反撃に出るが決めきれず、0-1で敗戦したゲームでした。
思うところを書いていきます。
①カウンターでの連携が良かったように思います。
今節のジェフは、
カウンターが良かったと思います。
前節のレポート記事でもアランを起点にしたカウンターを取り上げましたが、
このところ、しっかりコンパクトに守ってカウンターがしっかりしてきたように思います。
今節は、全体的にカウンターの攻め上がりも早く、
人数のかかったカウンターでの連携が良かったように思います。
クレーべや船山が起点になる場合では、
2人と、さらに小島や為田らが攻め上がってからむシーンもあり、攻め上がりがっ徹底されていたように思います。
また、サイドから攻める場合では、ワンツーを使うケースが多く、
為田や堀米が内にパスを入れ、パスアンドランで、相手の裏を取るシーンが多くみられました。
奪ったところでは、少しドリブルで相手の守備を外すシーンも多く、
対京都の作戦も多かったように思いました。
こういった連携は、相手の戦術によってできやすかったり難しかったりはありますが、
できればどの相手にも有効となる連携であると思います。
最終節でも、しっかりと連携をとって、
形にしていってほしいですね。
がんばれジェフユナイテッド
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どうも、わたしです。
ジェフはコンパクトに守り、ボールの入りどころで奪って、
カウンターという流れができたゲームに感じます。
カウンター時には、船山・クレーべらが近くでプレーできたとともに、
サイドでもワンツーなど、連携の多かったゲームに思います。
流れを簡単に振り返ります。
両軍中盤でコンパクトに構え、プレッシャーをかけあって始まった。ややジェフの方が寄せが早く、奪ってのカウンターや、サイドで人数をかけての攻撃で、序盤はペースを握り、決定機も作った。しかし徐々に京都にボールを回されるようになり、ジェフはやや下がって守備に回る時間が増えた。それでもしっかりコンパクトに守り、奪ってのカウンターも早くやや優位に前半を終えます。後半に入っても、京都がボールをもち、ジェフはコンパクトに寄せてカウンターをかける時間が続く。ジェフはコンパクトな守備はしっかりと続けていたが、京都が前線の選手を入れてくると、徐々に押し込まれ押し上げられなくなった。84分に京都右サイドからのクロスを、仙頭に決められ失点、その後、ジェフは全体的に上がって反撃に出るが決めきれず、0-1で敗戦したゲームでした。
思うところを書いていきます。
①カウンターでの連携が良かったように思います。
今節のジェフは、
カウンターが良かったと思います。
前節のレポート記事でもアランを起点にしたカウンターを取り上げましたが、
このところ、しっかりコンパクトに守ってカウンターがしっかりしてきたように思います。
今節は、全体的にカウンターの攻め上がりも早く、
人数のかかったカウンターでの連携が良かったように思います。
クレーべや船山が起点になる場合では、
2人と、さらに小島や為田らが攻め上がってからむシーンもあり、攻め上がりがっ徹底されていたように思います。
また、サイドから攻める場合では、ワンツーを使うケースが多く、
為田や堀米が内にパスを入れ、パスアンドランで、相手の裏を取るシーンが多くみられました。
奪ったところでは、少しドリブルで相手の守備を外すシーンも多く、
対京都の作戦も多かったように思いました。
こういった連携は、相手の戦術によってできやすかったり難しかったりはありますが、
できればどの相手にも有効となる連携であると思います。
最終節でも、しっかりと連携をとって、
形にしていってほしいですね。
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アランを起点としたカウンターに期待が持てました<2019年J2第40節東京V戦@フクアリ> [レポート(2019)]
ジェフ0-0東京V
どうも、わたしです。
東京Vがボールをもち、
ジェフは守ってカウンターという流れのゲームとなりました。
カウンター時は早めにアランに入れる形が目立ち、
アンカー脇でアランが起点となる形がよかったように思いました。
流れを簡単に振り返ります。
序盤から東京Vがボールをもち、ジェフは中盤でコンパクトを作り、守備的に守る形で始まった。東京Vがジェフのプレッシャーでなかなかパスをつなげられず、ジェフは奪っては、アランやクレーべに起点を作り、カウンターでチャンスを作った。しかし、徐々に前から寄せられなくなると、東京Vがボールをもちパスを回す展開となった。それでもジェフはコンパクトを保ち、相手に怖さを与えず、前半を0-0で終えます。後半に入ると、東京Vがボールをつなぐシーンが続き、ジェフはやや押し込まれた展開となります。しかし、ジェフは守備での穴をあけず、後方でしっかり守ると、攻撃につながったところでは、シュートまでもっていった。後半はやや守備的な展開となったが、相手にペースを握らせ続けず、逆にシュート数も多く、ジェフがやや優位に0-0で引き分けたゲームでした。
思うところを書いていきます。
①アランを起点としたカウンターに期待が持てました
ゲームは東京Vがボールをもち、
ジェフがコンパクトに守る形が長かったように思います。
そのため、ジェフはカウンターが多くなり、
序盤を中心に、カウンターでチャンスを作りました。
その中でも、奪ったところから、アランに入れて起点を作る形が、
良かったように思います。
後方で、相手のパスミスを奪うと、
相手のアンカー脇のスペースにポジショニングしたアランにボールを入れていました
アランの近くには、船山がポジショニングし、
2人で起点となり、カウンターにつなげていたように思います。
今シーズン、アランは狭いところではなかなか起点になれず苦しんだように思いますが、
カウンターのようにフリーのシーンでは、前に推進力があり、活きたように思いました。
ケガで途中交代となってしまいましたが、
前半は攻守に起点になり、いい形を作ってくれました。
後半のジェフは、重心が低くなってしまい、カウンターにも時間がかかりましたが、
前半は中盤のコンパクトが機能し、カウンターに良さがありました。
もう来期の事を考える時期と思いますが、
来期は、しっかりした中盤の守備と、カウンターも使えるよう、考えていってほしいと思います。
がんばれジェフユナイテッド
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どうも、わたしです。
東京Vがボールをもち、
ジェフは守ってカウンターという流れのゲームとなりました。
カウンター時は早めにアランに入れる形が目立ち、
アンカー脇でアランが起点となる形がよかったように思いました。
流れを簡単に振り返ります。
序盤から東京Vがボールをもち、ジェフは中盤でコンパクトを作り、守備的に守る形で始まった。東京Vがジェフのプレッシャーでなかなかパスをつなげられず、ジェフは奪っては、アランやクレーべに起点を作り、カウンターでチャンスを作った。しかし、徐々に前から寄せられなくなると、東京Vがボールをもちパスを回す展開となった。それでもジェフはコンパクトを保ち、相手に怖さを与えず、前半を0-0で終えます。後半に入ると、東京Vがボールをつなぐシーンが続き、ジェフはやや押し込まれた展開となります。しかし、ジェフは守備での穴をあけず、後方でしっかり守ると、攻撃につながったところでは、シュートまでもっていった。後半はやや守備的な展開となったが、相手にペースを握らせ続けず、逆にシュート数も多く、ジェフがやや優位に0-0で引き分けたゲームでした。
思うところを書いていきます。
①アランを起点としたカウンターに期待が持てました
ゲームは東京Vがボールをもち、
ジェフがコンパクトに守る形が長かったように思います。
そのため、ジェフはカウンターが多くなり、
序盤を中心に、カウンターでチャンスを作りました。
その中でも、奪ったところから、アランに入れて起点を作る形が、
良かったように思います。
後方で、相手のパスミスを奪うと、
相手のアンカー脇のスペースにポジショニングしたアランにボールを入れていました
アランの近くには、船山がポジショニングし、
2人で起点となり、カウンターにつなげていたように思います。
今シーズン、アランは狭いところではなかなか起点になれず苦しんだように思いますが、
カウンターのようにフリーのシーンでは、前に推進力があり、活きたように思いました。
ケガで途中交代となってしまいましたが、
前半は攻守に起点になり、いい形を作ってくれました。
後半のジェフは、重心が低くなってしまい、カウンターにも時間がかかりましたが、
前半は中盤のコンパクトが機能し、カウンターに良さがありました。
もう来期の事を考える時期と思いますが、
来期は、しっかりした中盤の守備と、カウンターも使えるよう、考えていってほしいと思います。
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ヨネの攻め上がりがチャンスを作っていました<2019年J2第39節金沢戦@フクアリ> [レポート(2019)]
ジェフ2-1金沢
どうも、わたしです。
ジェフは、相手のコンパクトの裏を突く形で、
相手の良さを奪ったように思います。
とくに、ヨネの攻め上がりが効いており、
決勝点にもつながったように思います。
流れを簡単に振りかえります。
序盤はジェフは中盤でコンパクトにつないでいくが、金沢もコンパクトに構え、ジェフのパスを寸断されると、金沢が細かくつなぎ劣勢で始まった。しかし、コンパクトな金沢の外にパスが回るようになると、金沢がやや間延びし、ジェフペースに。21分に左サイドでぬけると、船山がポストし、アランピニェイロが決めて先制に成功した。しかし、30分に相手のCKから、加藤に決められて失点してしまう。前半は相手のコンパクトに苦しむものの、サイドチェンジやサイドの抜け出しでチャンスを作り、互角な展開で、前半を1-1で終えます。後半に入っても、金沢のコンパクトに、ジェフが流動的に動いてスペースをついていく形で、拮抗する時間が続く。金沢がコンパクトに構え、ジェフは外で起点を作るが、なかなかシュートまでいかず、決定機が作れないでいた。しかし、64分、右サイドでヨネが抜け出すと、クロスに船山が飛び込み、一度はバーに阻まれるも、押し込んで2-1とした。その後も金沢のコンパクトな形に苦戦しつつも、ジェフは流動的な形で相手の良さを奪い、2-1で勝利したゲームでした。
思うところを書いていきます。
①ヨネの攻め上がりがチャンスを作っていました
ジェフは今節、
コンパクトに戦ってくる金沢の弱点を突いていったと思います。
相手がコンパクトにボールに寄せてくるのに対し、早めにパスを入れていき、
特に相手のサイド裏で起点を作っていったように思います。
サイド裏で起点を作ると、そこからは早く攻め、
相手のコンパクトが戻ってくる前にフィニッシュに行ける形も作りました。
今節はヨネが右サイドの裏に飛び出て、
起点を作る形が目立ったと思います。
アランがやや中央に寄って攻めるのに対し、
中央でコンパクトを作った相手の外側を、ヨネが駆け上がっていく形です。
そういった形があったので、決勝点でもヨネが抜け出して、
船山のゴールにつながりましたね。
またそれだけでなく、ヨネが大外に駆け上がっていくことで、
相手のコンパクトを奪っていく側面もあり、相手のサイドバックを押し下げることにもなったと思います。
相手の良さをよく研究し、
ヨネが攻め上がる形をうまく活かした、いいゲームであったと思います。
がんばれジェフユナイテッド
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どうも、わたしです。
ジェフは、相手のコンパクトの裏を突く形で、
相手の良さを奪ったように思います。
とくに、ヨネの攻め上がりが効いており、
決勝点にもつながったように思います。
流れを簡単に振りかえります。
序盤はジェフは中盤でコンパクトにつないでいくが、金沢もコンパクトに構え、ジェフのパスを寸断されると、金沢が細かくつなぎ劣勢で始まった。しかし、コンパクトな金沢の外にパスが回るようになると、金沢がやや間延びし、ジェフペースに。21分に左サイドでぬけると、船山がポストし、アランピニェイロが決めて先制に成功した。しかし、30分に相手のCKから、加藤に決められて失点してしまう。前半は相手のコンパクトに苦しむものの、サイドチェンジやサイドの抜け出しでチャンスを作り、互角な展開で、前半を1-1で終えます。後半に入っても、金沢のコンパクトに、ジェフが流動的に動いてスペースをついていく形で、拮抗する時間が続く。金沢がコンパクトに構え、ジェフは外で起点を作るが、なかなかシュートまでいかず、決定機が作れないでいた。しかし、64分、右サイドでヨネが抜け出すと、クロスに船山が飛び込み、一度はバーに阻まれるも、押し込んで2-1とした。その後も金沢のコンパクトな形に苦戦しつつも、ジェフは流動的な形で相手の良さを奪い、2-1で勝利したゲームでした。
思うところを書いていきます。
①ヨネの攻め上がりがチャンスを作っていました
ジェフは今節、
コンパクトに戦ってくる金沢の弱点を突いていったと思います。
相手がコンパクトにボールに寄せてくるのに対し、早めにパスを入れていき、
特に相手のサイド裏で起点を作っていったように思います。
サイド裏で起点を作ると、そこからは早く攻め、
相手のコンパクトが戻ってくる前にフィニッシュに行ける形も作りました。
今節はヨネが右サイドの裏に飛び出て、
起点を作る形が目立ったと思います。
アランがやや中央に寄って攻めるのに対し、
中央でコンパクトを作った相手の外側を、ヨネが駆け上がっていく形です。
そういった形があったので、決勝点でもヨネが抜け出して、
船山のゴールにつながりましたね。
またそれだけでなく、ヨネが大外に駆け上がっていくことで、
相手のコンパクトを奪っていく側面もあり、相手のサイドバックを押し下げることにもなったと思います。
相手の良さをよく研究し、
ヨネが攻め上がる形をうまく活かした、いいゲームであったと思います。
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