修正－栃木戦即レポ

ジェフ０－１栃木



どうも、わたしです。



勇人選手の引退、江尻監督の退任をかけてのゲームですが、

敗戦という結果になりました。



引いてカウンターを徹底した相手に対し、

ジェフは修正力を欠いたゲームに見えました。



さて、ゲームは序盤から栃木がコンパクトに構え、

ジェフがボールを回していく形で始まります。



ジェフはサイドチェンジを使ったり、サイドの見木・為田のドリブルでの切り込みなどで

工夫した攻めも見せチャンスも作ったが、ゴールをあげられず、



徐々に前線の起点を作れなくなり、

カウンターを浴びるシーンも目立った。



前半はなかなか起点を作れずも、

相手にもペースを握らせず、０－０で終えます。



後半に入っても栃木のコンパクトに苦戦し、なかなか起点が作れず、

ペースを作れない



徐々にスペースができてきてジェフも前線へのボールも出てきたが、

71分、セットプレーの流れから失点。


その後は攻めるも、なかなか栃木の守備をこじ開けられず、

０－１で敗戦したゲームでした。



さて、ジェフは栃木の戦術に対し、

なかなか修正ができなかった印象でした。



栃木は徹底的にコンパクトに守備し、カウンターを仕掛ける流れがあったと思いますが、

ジェフはコンパクトな相手の守備を崩せず、苦戦したと思います。



ただ、それに対する対策というのをゲーム中に修正していく事が大事と思いますが、

ジェフはそこがはっきりしなかったように思います。



これは、今日のゲームに限ったことではなく、

シーズンを通じてそういうところがあり、



引き出しの少なさを、

感じるシーズンでもありました。



それは、芯となるスタイルが確立していないからこそ、

そういう状況も起こっているのではないかと思います。



ジェフはゲーム中の修正だけでなく、

来期に向けて、大きな修正を行っていかなければいけないのでしょう。



これは、どこまで自分たちの芯を作っていけるのかの、

大事な修正になるでしょう。



付け焼刃で乗り切ろうという形でなく、

ジェフのこれからの形をしっかりと描く、修正としてほしい




わたし個人的な想いでは、高橋GMやエスナイデル体制での戦いというのは、

チームやクラブの方向性をしっかり作った戦いで、意味のある戦いだったと思っています。



それを継続できるのか、修正してしまうのかはこれからですが、

付け焼刃でなく、芯を作る修正であってほしいと思います。



オフになってしまいますが、選手たちは準備をし、クラブは戦力を整える、

そんな修正期間になってほしいと思います。





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形見－京都戦即レポ

ジェフ０－１京都


どうも、わたしです。



ジェフは終盤の失点で敗戦となってしまいましたが、

やりたいサッカーの見えたゲームであったと思います。



昇格降格のなくなった消化ゲームではなく、

江尻監督とともにしっかりサッカーを作ったゲームに感じました。



さてゲームは両軍中盤でコンパクトに構え、

プレッシャーをかけあって始まった。



ややジェフの方が寄せが早く、奪ってのカウンターや、サイドで人数をかけての攻撃で、

序盤はペースを握り、決定機も作った。



しかし徐々に京都にボールを回されるようになり、

ジェフはやや下がって守備に回る時間が増えた。


それでもしっかりコンパクトに守り、

奪ってのカウンターも早くやや優位に前半を終えます。


後半に入っても、京都がボールをもち、

ジェフはコンパクトに寄せてカウンターをかける時間が続く。



ジェフはコンパクトな守備はしっかりと続けていたが、

京都が前線の選手を入れてくると、徐々に押し込まれ押し上げられなくなった。


84分に京都右サイドからのクロスを、

仙頭に決められ失点、


その後、ジェフは全体的に上がって反撃に出るが決めきれず、

０－１で敗戦したゲームでした。



さて、ジェフは敗戦となりましたが、

やりたい形の見えたゲームであったと思います。



中盤でコンパクトを作って守り、相手のパスの入りどころでつぶし、

奪ってカウンターという流れが、ゲームを通じて出来たように思います。



ジェフは今シーズン、相手のボールホルダーへの寄せや、ボールの入りどころへのコンパクトな守備がなかなかできていませんでしたが、

ここ数戦はしっかりできてきて、形が見えたようにも感じます。



カウンターの際も、船山、クレーべと、さらに小島、為田らが距離感近くプレーし、

相手のゴールに迫る場面も多かったように思います。



ただ、この形がゲームを通じてできたものの、

終盤は京都が押し込んできたのに対し、ジェフは対応がうまくできなかったようにも思います。



コンパクトなまま引いてしまい、カウンターの起点が作れず、

ずっと押し込まれたような形になってしまいました。



それでも、しっかりとチームの形が見え、

やることが徹底されたというのは、いいことに思います。



次節最終戦でも、チームの形をしっかりと作り、

自分たちのサッカーを徹底できるゲームを見せてほしいと思います。




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守備－東京V戦即レポ

ジェフ０－０東京V



どうも、わたしです。



やや東京Vにボールをもたれる時間が長かったゲームでしたが、

ジェフの方がシュート数も多いゲームとなりました。



守備面で、コンパクトを維持し

悪いゲームではなかったように思います。



さて、序盤から東京Vがボールをもち、

ジェフは中盤でコンパクトを作り、守備的に守る形で始まった。



東京Vがジェフのプレッシャーでなかなかパスをつなげられず、

ジェフは奪っては、アランやクレーべに起点を作り、カウンターでチャンスを作った。



しかし、徐々に前から寄せられなくなると、

東京Vがボールをもちパスを回す展開となった。



それでもジェフはコンパクトを保ち、

相手に怖さを与えず、前半を０－０で終えます。



後半に入ると、東京Vがボールをつなぐシーンが続き、

ジェフはやや押し込まれた展開となります


しかし、ジェフは守備での穴をあけず、後方でしっかり守ると、

攻撃につながったところでは、シュートまでもっていった。



後半はやや守備的な展開となったが、相手にペースを握らせ続けず、

逆にシュート数も多く、ジェフがやや優位に０－０で引き分けたゲームでした。



さて、今節は東京Vがボールを回し、

ジェフが守備に回る時間が長かったと思います。



ただ、ジェフはコンパクトな形をしっかり続け、

東京Vに縦パスを入れさせなかったように思います。



東京Vがボールを回してくのに対し、ジェフはコンパクトに守備を構えたので、

相手は間延びし、東京Vに細かいパスをつなぐことをさせなかったように思います。



それによって、裏を取られるシーンも少なく、

ジェフが守備的に上回ったような印象でした。



序盤はパスカットからのカウンターで決定機も作りましたが、

こういった形もいいものがあったと思います。




アランやクレーべに、相手のアンカー脇で起点を作り、

船山が絡んでカウンターという形は、怖さのあるものでした。



この引き分けや、栃木が引き分けたことで、残留が決まり、

来期へのサッカーも考える時期と思います。



守備やカウンターも、

来期への大事な要素になってくると思います。



今節見せた守備面を、しっかり来期に活かし、

チームを長期的に作っていってほしいと思います。


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