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《プレビュー》明日はJ2讃岐戦@ピカスタ [プレビュー(2016)]

※11月19日分の更新です。


どうも、わたしです。


ジェフは、リーグ最終節を、

讃岐アウェイで戦います。



今期の力を出し切り、

戦い抜きたい一戦です。



ジェフと讃岐の対戦成績はリーグ戦で、
ジェフの2勝1敗2分け(4得点4失点)です。



ジェフと讃岐の最終対戦は今年5月にJ2第11節をフクアリで戦い、
1-1で引き分けています。
ゲームはジェフが高い位置に押し出しパスを回す展開で始まった。サイドを中心に揺さぶり崩すと、13分に阿部のクロスにエウトンがシュートするもブロックされ、その跳ね返りを若狭が折り返したボールを也真人がボレーで決め先制に成功した。その後両軍ともコンパクトな布陣を維持しなかなか前線で起点を作れない展開が続いたが、ジェフは守備にも良く戻り早い寄せでペースを握った。前半を1-0で終えた。後半に入っても互角な展開が続いたが、ややジェフの方が早くボールに触る展開が続いた。しかしややルーズになりだした68分、こぼれをカットインされ、シュートは佐藤優がはじくも、木島に詰められて失点。その後は運動量も落ちてきたもののジェフはサイドから崩し、チャンスを作るが決めきれず、1-1で引き分けたゲームとなりました


ここ5試合の讃岐は、2勝2敗1分け(5得点7失点)です。
(ジェフは2勝2敗1分け(6得点4失点))
前回対戦時は4-1-4-1や4-2-3-1を基本としていたが、最近は4-4-2を基本としている。コンパクトにハードワークして寄せて奪うと、サイドに速くボールを入れていく攻撃が鋭い。SH馬場のテクニックや渡辺大剛のクロスなど武器がある。FWは決定力のある木島徹也やスピードのある仲間が入っている。一方、中央でも高木・永田が収めることもでき、中央からの攻撃もあるが全体が上がっているので時間がかかっている。ただ、やや前線でロングボールを競る力がなく、うまくいっていない印象も。最終ラインはボールの動きに対してしっかり上がり下がりできていて、守備は堅い。カウンターはチームとしての強みであり、怖さがある。


ここまでの讃岐は10勝19敗12分け(42得点61失点)で、勝ち点42の19位
ジェフは13勝15敗13分け(51得点52失点)で、勝ち点52の11位


個人的注目点を書いていきます。



①パスをつなぐ形で崩し切って点を取っていこう


ここ数試合のジェフは、相手がしっかり陣を敷いていても、

細かいパスをつないで崩す形が出来上がりつつあります。



相手の陣形をサイドチェンジや上下のぱすでなどで揺さぶり、

ついてこられなくなったところで、ライン間に起点を作り、崩していく形ができています。



これは、長谷部体制になって作り上げられてきた早いパスサッカーで、

これを最終節にしっかり見せたいところであります。



一方の讃岐の守備は、しっかりと2列のブロックを作り、コンパクトな守備で、

讃岐側から見ると、パスでは崩させない陣形ということになります。



ジェフとすればどんな相手でも、どんな陣形でも崩せるパスサッカーが理想です。

讃岐の陣形をしっかり揺さぶって、崩し、得点につなげてほしいと思います。



②相手のボールの出どころのマークを外さない守備


ジェフの守備についてです。



讃岐の攻撃はやや前線の起点に乏しく、

起点がボランチの高木、永田らになったり、サイドの渡辺大剛のクロスが長くなったりするように見えます。


一方で、前線の木島徹也、仲間らは、決定力もあり、

起点が遠くても、しっかりとパスが入ってくれば、得点につなげられてしまいます。



そのため、ボールの出どころのマークを外さない守備に、

注目です。



起点となるボランチや最終ラインからの正確なボールを出させないように、

マークを外さず、コースを限定させ、



相手に正確なボールを入れさせないことが、

重要と思います。




相手のマークを外さないジェフのハードワークに、

注目です。




さて、今期もリーグ最終戦となり、

ジェフの公式戦も、今期はこれで最後である。



今期作り上げてきたものをここで発揮しなければ、

また作り直しになってしまう可能性もあるのである。



やはり、

継続が必要、積み上げが必要であろう。



ここまで積み上げてきたものを発揮し、さらに来期も積み上げて磨けば、それがジェフの将来につながることをしっかり証明し、

クラブ全体やサポーターを納得させなければいけないだろう。



その納得させられるチャンスとして残っているのは、

この最終戦のみ。



積み上げてきた素晴らしいサッカーを見せ、

さらに積み上げていけるよう、みんなを納得させよう。



さあ戦いの時間だ

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《プレビュー》明日はJ2札幌戦@フクアリ [プレビュー(2016)]

どうも、わたしです。



前節、劇的な逆転勝利で勝利を挙げたジェフは、

ホーム最終戦に、札幌を迎えます。



首位札幌を破って、

ホーム最終戦を締めくくりたい一戦です。




ジェフと札幌の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの8勝10敗3分け(26得点31失点)です




ジェフと札幌の最終対戦は、今年6月にJ2第16節をアウェイで戦い、
2-2で引き分けています。
ジェフはしっかりゾーンを作ってくる札幌のライン間で起点を作り、コンパクトな攻めでペースを握った。守備でも対応が早く、ジェフペースで進むと、16分にクロスのクリアボールを也真人がボレーで決めて先制に成功した。すぐの20分、さらにクロスがディフェンスに当たり流れたボールを阿部がミドルを決めて2-0とした。ジェフはうまくライン間で動いて起点を作りペースを作ったが、30分過ぎから少しペースが落ちる。37分にサイドで抜け出されるとクロスの流れを内村に収められ失点してしまう。前半を2-1で終えた。後半に入るとジェフは運動量が上がらずコンパクトさがなくなった分、札幌がコンパクトになり、ジェフがボールを失うシーンが増えた。しかし72分にカウンターを受けるとクロスにFWヘイスが飛び込み、2-2とした。その後は両軍ともつかれるもギリギリまで走り、激戦となるが取り切れず、2-2で引き分けたゲームでした


ここ5試合の札幌は、1勝3敗1分け(8得点9失点)です。
(ジェフは2勝2敗1分け(5得点5失点))
3-5-2の布陣を基本としている。ゾーンでボールの入れどころを作らせず守ると、ボールをFW戸倉・内村へ入れ起点をつくってくる。守備への切り替えが早くしっかり帰陣することでボールの入れどころのない守備が可能になっている。WBの運動量も多く、守備でも大きく貢献するとともに、サイドからのアーリークロスを入れることも多く、チャンスを作っている。ややラインが高く裏へのボールに競る場面もあるが、DFの身長も高く穴がない。


ここまでの札幌は、24勝7敗9分け(63得点32失点)で、勝ち点81の1位。
ジェフは13勝14敗13分け(50得点50失点)で、勝ち点52の11位。



個人的注目点を書いていきます。



①札幌の守備をどうこじ開けるか、早い寄せにひるまず起点を作ろう


ジェフはC大阪戦、金沢戦と、ややルーズになってきた相手のライン間のスペースを使って、

得点し勝利してきました。



今節札幌は、守備が固く、コンパクトなうえ、早い寄せでつぶしにきて、

なかなか自由を与えてくれないでしょう。


ジェフとしてはその早い寄せにひるまず、

起点を作っていけるかが注目点です。



エウトンにボールを集め、納めてもらうとともに、衛星がしっかり絡んでいくことも必要ですし、

也真人や井出くんがライン間で受けて、つなげていくことも大事でしょう。



ライン間でしっかり起点をつくって、

崩してほしいと思います。



②相手の高いラインの裏のスペースを使おう


ジェフの攻撃についてです。


札幌の守備は臂臑にコンパクトに出来上がっていますが、

裏返せばラインをあげてコンパクトを作っているので、高いラインの裏には、スペースがあるということになります、



ジェフとしてはそこをうまく使ってゴール前に進出したいですし、

そこを使うことで、相手のラインを下げ、コンパクトさを奪っていきたいところ。



船山や也真人らがどんどん裏にも走って、ボールを引き出してほしいですし、

相手がセカンドボールを競るところでもしっかり奪って、さらに前に出したいところ。


後半はアドのパワーで裏のラインにどんどん入れていくことも、

可能性を見出してきました。



裏のスペースを使う、

ジェフの攻撃に注目です。



③FW都倉を、岡野くんがしっかり抑えよう



ジェフの守備についてです。


札幌の攻撃は、FW都倉に一度収めさせる形が多く、

前線の起点になってきます。



ジェフとしては、

ここを抑えられるかどうかがポイントです。



ここを岡野くんに、

しっかり押さえてほしいところ。



都倉選手は、Jリーグでも屈指の体の強いFWですので、

岡野くんには、体をしっかり寄せて、競り負けない守備を期待したい。



FW都倉を抑える、

岡野くんの守備に注目です。



さて、ジェフはホーム最終戦を、

迎えることとなった。



メンバーの大きな入れ替わり、監督の途中交代、そして昇格の可能性を失うなど、

いろいろなことがあり、



また、フクアリでは、

サポーターと選手が衝突を起こすことすらあった。



ここで、しっかりとともに戦い、

来季に移っていけるかどうかが、非常に重要なことだろう。



相手は首位札幌であるが、

真っ向から全力で戦い、



ともに戦い抜くことで、

ジェフのきずなをさらに強めよう



さあ戦いの時間だ

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《プレビュー》明日はJ2金沢戦@石川西部 [プレビュー(2016)]

※11月5日分の更新です


どうも、わたしです。



木曜日にホームで解消したジェフは、

連戦の最後を、金沢に乗り込みます。



ホームで得た勢いに乗って、

連勝を果たしたい一戦です。



ジェフと金沢の対戦成績はリーグ戦で、
ジェフの1勝0敗2分け(2得点1失点)です。



ジェフと金沢の最終対戦は、今年9月に天皇杯2回戦をフクアリで戦い、
2-0で勝利しています。
リーグ戦では今年4月にJ2第7節をフクアリで戦い、
1-0で勝利しています。
序盤はジェフが落ち着いてサイドにボールを散らし、金沢は前に圧力をかけるという形で始まった。金沢の圧力も強かったが、ジェフはサイドからの攻撃やカウンターで決定機を作るなど、互角以上の展開でゲームを進めた。45分に長澤のシュートの跳ね返りを長澤がさらに収め、戻したところを、富沢が決めて先制に成功。前半を1-0で折り返した。後半に入ると、ややオープンな展開になるが、ジェフはボールをしっかり保持し、回す展開を強める。前に出てくる金沢の攻撃をしっかり前で当たって守り、カウンターという流れで決定機を複数作るが、決めきれなかった。しかし終始ジェフぺーうでゲームをすすめ、1-0で勝利したゲームでした。



ここ5試合の金沢は2勝2敗1分け(4得点7失点)です。
(ジェフは、1勝3敗1分け(3得点7失点))
4-4-2の布陣を基本としている。2列ブロックを敷いてしっかり守ると、奪ってからはサイドを中心につないでゴール前に入れてくる。FW山崎・古田らが裏に抜け出す動きや、熊谷・ダビらは球際に強くチャンスを作ってくる。またSH中美のドリブルでの仕掛けも怖さがある。攻撃での明確な起点がなく苦戦しており、ボランチが高い位置まで上がって起点となるが、カウンターを受けるとピンチになっている。また、2列ブロックをコンパクトに作るためラインが上がっているが、裏にボールを入れられての下がりながらの対応で難があり、全体的にルーズになってしまうことが多い。


ここまでの金沢は8勝18敗13分け(35得点58失点)で、勝ち点37の21位。
ジェフは12勝14敗13分け(48得点49失点)で、勝ち点49の11位。



個人的注目点を書いていきます。


①早いサッカーで崩していこう


金沢は2列ブロックをしっかり敷いてくるので、

ジェフとしては固められる前にくずしたいところ。



裏にボールを入れていったり、ライン間から早くどんどん仕掛けていくことで、

陣形を作られる前に崩したいと思います。



早いワンタッチパス、早い仕掛けでどんどん相手の陣形を崩し、

崩れたところで決定的な形を作ってほしいです。


②サイドからサイドに揺さぶっていこう


ジェフの攻撃についてです。


金沢の守備は、ブロックをしっかり作ってくるので、

前述のように早い攻めがしたいところですが、



固められたところを、どう崩すかというのも、

重要になってくるでしょう。



サイドからサイドにしっかりと揺さぶって、

相手の守備の穴を作っていってほしいと思います。



サイドからサイドにずらすことによって、

中央のライン間に空いた穴に縦パスを入れ、そこに起点を作るのがベストですし、



サイドからサイドに早くスライドさせることで、

間に合わなくなってきたところをサイドから崩すこともできていくはずです。



固めてくる相手をどう崩すか、

注目したいと思います。


③マークをしっかり外さず、起点を作らせない守備


ジェフの守備についてです。



金沢の攻撃陣は、個々では特徴的な動きのできる選手が多く、

対策が必要と思います。



ダビ・熊谷は、足元が強く、ボールを失わないですし、

山崎・古田は、スピードで裏に抜ける形があります。


中美はドリブルで仕掛けてくることを得意としていて、

それぞれが特徴的な動きでプレーしてくるでしょう。


一方で、それらにラストパスを出すような起点となる選手がおらず、

やや前線でのまとまりに欠いているように見えます。



ジェフとしては、しっかりマークを外さず、

起点を作らせない守備が必要です。



それぞれの選手は個でプレーしてきますが、そこでしっかりとマークにつき、

つながせないことが大事でしょう。



自由にさせれば、個で打開されるだけでなく、

つながれて起点にもなってしまうので、注意が必要です。



しっかりとマークにつき、しっかり寄せて、

自由にさせない守備に注目です。



さて、ジェフと金沢は夏場にも天皇杯での対戦があり、

ジェフが勝利を収めている。


ただ、その時もリーグ戦の行く末を見据え、ジェフはメンバーを通常通り戦ったのに対し、金沢はスタメンを大きく入れ替えるなど、

リーグ戦とは違った戦いであった。



今節金沢は得失点差で最下位と並んでおり、自動降格の可能性もあることから、

かなりの力で戦ってくるだろう。



ジェフは昇格の可能性がなくなり降格の可能性もほぼないことから、

モチベーション高い相手に、どこまで集中して戦えるか。



前節はホームで昇格の可能性がかかるC大阪に対し、

高い集中で戦い、勝利した。



今節のアウェイでも、高い集中力を維持し、

気持ちをもって戦い、次につなげていこう



さあ戦いの時間だ

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