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耐暑-栃木戦即レポ [即レポ(2018)]

ジェフ1-0栃木


どうも、わたしです。



ジェフは早々に先制し、逃げ切った、数字的だけ見れば理想的なアウェイ戦ですが、

暑さの中、非常に苦しいゲームをもぎ取ったと思います。



後半は栃木ペースのゲームになりながらも、

ジェフは要所を締め、暑さとともによく耐えきったと思います。



さて、ゲームは両軍ともコンパクトに構え、

両サイドに早めに入れていく形で始まったが、


早々の7分、ジェフは左サイドから右サイドへ相手のコンパクトの逆を突くと、

船山の縦パスに抜け出した茶島のクロスを、ラリベイがヘッドで合わせて先制に成功した。



その後は、ジェフは後方で回してパスコースが空いたらサイドの船山・為田に入れていく形でペースを握り、

栃木が奪ってもボールの入りどころの大黒をつぶすことでボールを取り返し、




多くの時間でジェフがボールを持ち、

安定した戦いを見せて前半を1-0で終えます



後半に入ると、栃木の方がややコンパクトなまま前に押し出しジェフがボールをつなげなくなると、

ジェフは栃木に外側でボールを持たせ、ブロックを組む時間も増える。



栃木はネイツを投入し大黒との2トップとなると、ジェフも5バックにしより守備的に耐える時間が続き、

ボールを持てず苦しい時間が続くが、しっかりと要所を締め、ボールの出所に寄せることで守った。



終盤はやや時間を有効に使い、逃げ切り、

1-0で勝利したゲームでした。



さて、ゲームを通じて、両軍ともプレーに重さを感じ、

暑さを感じるゲームであったと思います。



その中でも、相手栃木は、かなりコンパクトな布陣を取ってきましたが、

ジェフはそのコンパクトをうまく利用し、サイドチェンジからクロスで先制点を取る展開を作れたと思います。




その後の前半は、後方でボールを回し、パスコースが空けば大外の船山や為田に入れる形で、ぺースをにぎり、 

やや省エネで安定した前半になったとおもいます。



後半は栃木がコンパクトに前に出てきてジェフはボールを持てず、

逆に、ジェフは栃木にジェフの布陣の外でボールを持たせる時間が長く、ジェフが守る展開に。



しかし、ジェフもしっかりとコンパクトを維持し、ボールホルダーをフリーにする時間も短く、

暑さに耐えてよく守ったと思います。



今節はやや単調な感じも受けましたが、

とにかく暑さに耐える感じではなかったかと思います。



前半はあれだけジェフペースにボールを持ったゲームでしたが、

後半は相手にもたれる展開になると、終盤には多くの選手が足を攣るような展開になりました。



しかし、ジェフは大外では相手に持たせるような時間が長かったですが、

大外にもしっかりと寄せてフリーにさせず、耐えきったと思います。



梅雨も明けた今年、ここからさらに暑さも増してくることが予想されますが、

省エネに戦いつつ、要所を締める戦いも大事と思います。



ジェフらしさを作りつつ、暑い夏を耐え切り、

勝利をつかんでいきましょう。




がんばれジェフユナイテッド

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昨年と比べ得点は同じでも失点が多い [ジェフトップチーム]

どうも、わたしです。


栃木戦で、リーグ戦の21節となり、

半分が終了しますね。



ジェフは20節終了時で34得点ということで、

昨年の70得点のペースを少し上回る数字で、ほぼ同じペースといえるでしょう。



ただ、昨年はシーズン通してラリベイ19得点、清武11得点、船山7得点と続いていますが、

今年はここまで船山8得点、ラリベイ6得点、清武3得点となっており、



船山は伸びたものの、

ラリベイ、清武は、もっと取れる選手にも感じますね。



後半戦に、

期待したいと思います。



なにより前半戦で多かったのが、

失点で、



昨年1シーズンで58失点だったのに対し、

今年は20節までで、38失点。



かなり失点が多い感じがします。



松本戦でも、セットプレーがらみの失点もあり、

選手のコメントでも改善の必要性がみられました。



単純に、得点を伸ばし失点を減らせばいいのですが、

簡単なことではないですね。



後半戦は、一つ一つ改善していってほしいですが、

まずは栃木戦。


勝って、

折り返したいですね。


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《プレビュー》明日はJ2栃木戦@栃木グ [プレビュー(2018)]

※6月29日分の更新です



どうも、わたしです。



前節アウェイで逆転負けを喫したジェフは、

アウェイ連戦で、栃木に乗り込みます。



シーズンの折り返しとなる21節、

勝利で折り返したい一戦です。



ジェフと栃木の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの3勝2敗7分け(13得点11失点)です。



ジェフと栃木の最終対戦は、2015年9月にJ2第33節をフクアリで戦い、
2-0で勝利しています。




ここ5試合の栃木は0勝5敗0分け(1得点9失点)です。
(ジェフは2勝2敗1分け(10得点10失点))
天皇杯を含め9戦勝ちがなく状態が悪い。4バックと3バックをゲーム中にも使い分けており、ダブルボランチを基本としている。最終ラインとボランチがやや引いて守ると、早いタイミングで前線のペチュニク、大黒にボールを入れていく。サイドには夛田、川田、菅らいいプレーヤーもおり、クロスをあげられると危険か。中盤のヘニキ、岡崎がしっかりと動いてゲームを作ってくる。ボールをパスで保持することが苦手であるが、後半のスペースが空いてくる時間帯はカウンターでチャンスを作ってくる。やや全体的に間延びしてしまう傾向にあり、ボランチと最終ラインの間で起点を作られることがある。




ここまでの栃木は5勝10敗5分け(18得点30失点)で、勝ち点20の19位。
ジェフは7勝9敗4分け(34得点38失点)で、勝ち点25の13位


個人的注目点を書いていきます。


①コンパクトに押し上げてペースを握ろう


栃木はこのところ不調で攻守にバランスを欠いていますが、

特に前線のプレスバックがなく、全体が間延びしてスペースが空いてしまっているように見えます。



ジェフとしては、しっかりコンパクトを維持して、

パスをつなぎやすく、相手のパスは寸断したいところです。



しっかりとラインをあげて押し上げ、

コンパクトな布陣で相手のライン間に入り込み、栃木の布陣を押し広げていってほいいと思います。



ジェフがコンパクトに押し上げて、

ペースを作っていきましょう。



②サイドからえぐってクロスを上げていこう


ジェフの攻撃についてです。



栃木の守備は、ボランチの脇のところでスペースが空くことがあり、

サイドを使うことが有効と思います。



ジェフとしては、サイドでしっかりとえぐって、

クロスを上げていく形がいいと思います。



サイドからサイドへ回し、おさまったところからしっかりとえぐって、

ツインタワーへ向け、クロスをいれていきましょう。



船山、為田、サリーナスらSHのスピードにも期待したいですし、

SB高木、茶島、乾、真希らのクロスにも期待したいと思います。



③夛田、川田のクロスに注意



ジェフの守備についてです。



栃木の攻撃は、早いタイミングでペチュニクや大黒に入れてくる形が多いと思いますが、

裏に抜けるタイプではないと思われ、むしろサイドからクロスを入れられる方が怖いとみています。


栃木のサイドには、夛田、川田、菅らいい選手がそろっており、

ボランチのヘニキ、岡崎と絡んで、クロスを入れてきます。


そのクロスを中央で、ペチュニク・大黒が待つ形が

怖いと思います。



ジェフは、サイドで裏に抜けられることをしっかりとケアし、

クロスを入れられないように守ってほいいと思います。




さて、ジェフと栃木の対戦は、2015年以来で、

3年ぶりの対戦となる



対戦成績を見ると12試合で引き分けが7あり、

互角の戦いを繰り広げてきた相手といえるだろう。



前半戦の締めくくりの対戦であるが、

過去厳しい対戦を繰り広げてきた栃木にしっかりと勝利しよう





さあ戦いの時間だ

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