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迷探-讃岐戦即レポ [即レポ(2015)]

ジェフ0-2讃岐


どうも、わたしです。



気温の低い中、最終戦に参戦していただいたサポの皆様、

お疲れ様でした。



WIN BY ALLコールや、攻撃的なチャントで、

攻める気持ちを最後まで後押ししてくれたと思います。


わたしは、スカパー観戦です、

あしからず。



さて、ゲームは攻めなければいけないジェフと、やや守備を固める讃岐の特徴が、

はっきりした形で始まりました。



ジェフはラインを高く押し込んだプレーをし、

讃岐は奪ってすぐ、前にボールを入れていく展開を続けましたが、



9分にCKを取られると、

混戦から失点してしまいます。



そこからは讃岐が守備を固める展開となり、

ジェフがボールを持ち、固められた守備を崩す戦いになりました。


バイタルに縦パスを入れたり、サイドからクロスを入れるという攻撃を試みますが、

崩しきれません。


前半を0-1で終えました。



後半に入ってもその流れが続きますが、

80分にカウンターからさらに失点。



交代選手も入れ、動きも出てきましたが、

18本のシュートにも、決定機は少なく、0-2で敗戦したゲームでした。



さて、今節の敗戦自体は、

仕方ない面もあります。



CKからの失点、カウンターからの失点、

点を取らないといけなかったゲームでは、仕方ないでしょう。



だが、ジェフには点を取られて守備を固められた後、

打開を図るだけの、応用力がなかったように思います。



サイド攻撃、中央での起点を作る形のみしかなく、

相手を慌てさせるようなプレーはできませんでした。



柔道で五輪三連覇した野村選手は、

後輩へのアドバイスに、一つの技を極めた方がいいといっていました。


背負い投げを極めることで、

他の技もかかりやすくなったといっていました。


今のジェフには、その、

極めた技がない。


相手に守ろうとされれば崩しきったり、シュートで終わったりなど、

コントロールする形がない。


極め切れていないけれど、いろいろできるので、

迷いがあるように思います。



讃岐は、一つの戦術をはっきりと1年やり続け、

J2に残留を決めました


それどころか、JFLからJ2への昇格を決め、

ここまで戦ってきたのです。


ジェフには、その核たる芯の部分に迷いがあり、

そこが弱さになっているように思います。



社長のあいさつにも、継続性を大事にしつつも、大きな変革をする示唆があり、

それでいて、方向性がはっきりしないものとなりました。


わたし的には、ここから巻き返すために、新たなチームを作り、選手が準備するためにも、

新たなビジョンを作る必要があったように思います、


ただ、最終戦の後のスピーチでは、社長も監督も、

迷いがあったように思います。



最初の7戦で5勝2分けで、ロケットダッシュを決めた今期、

そこからうまくいかず、迷いと探策し続けた今期、



結局迷い続け、

探し続けたまま終わってしまいました。


しかし、これで、

われわれがなにものか、どういうクラブか、どういうサッカーをするクラブなのか、



探さなければいけないことが、

はっきりしたように思います。



方向性を一本化し、失敗しようななんだろうがガムシャラにその方向性に邁進し、

突き進んでいけるチームになれるように、



リスクをおそれず、その方向性に共感し、

楽しんで続けていけるクラブになるために、



われわれは、

答えを探していかなければなりません。




ただ、迷わなければ、

探すことはできないのです。



迷い苦しまなければ、

みんなが納得できる答えを探すことなんて、できっこありません。




トップチームは、これからオフに入りますが、

新体制発表までに、その答えが見つかるといいと思いますし、



来期は、

一本の道を突き進むシーズンにしましょう。




がんばれジェフユナイテッド

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冷雨ー岡山戦即レポ [即レポ(2015)]

ジェフ0-1岡山


どうも、わたしです。



アウェイ岡山へ、大雨の中参戦していただいたサポの皆様、

お疲れさまでした。



大雨の中響き渡るアメグレ、そしてWINBYALLコールが、

かかわる全員に力を与えてくれたと思います。



わたしはスカパー観戦です、

あしからず。



さてゲームは、

激しい玉際の応酬で始まりました。



両軍とも玉際で奪っては前にボールを入れていく展開で進みますが、

序盤はやや岡山に押され気味に進みます


しかしジェフのディフェンスラインは落ち着いて対応し、

ディフェンスラインを下げません。


徐々に岡山の全体が間延びし始めると、ジェフは高い位置で起点ができ始め、

攻勢に出ます。



相手が寄せる前にテンポよくパスをつなぎ前線に運ぶも、

ラストパスをはじき返され、得点に至りません。



前半は互角な展開で、

0-0で終えます。



後半に入っても互角な展開が続き、

中盤の玉際の応酬と、それを押し返す展開が続きます。



両軍決定的な起点を作れないでいた74分に岡山のCKからの流れの中で

PKを取られてしまい失点。



ジェフはそれにより攻勢を強め、アドを投入し、

84分に水野の裏のパスに抜け出しアドが倒されPKを獲得。


しかし、85分に、

PKを失敗してしまいます。


その後金井を前線に入れ起点を作っていくものの、

最後まで岡山の守備を崩しきれず、0-1で敗戦したゲームとなりました。



さて、全体の流れの中で、

ジェフの布陣はラインを高くし、押し上げようという意識が強く見られました。



どんな展開でもそれは生命線で、

チームとしての強い意識を感じました。



裏にパスを入れられても、どれだけ激しい競り合いになっても、

ディフェンスはラインを上げ続けました。



結果的にセットプレー時の競り合いのなかでのファウルからのPKという、

やや不遇な条件での失点となってしまいました。



ただ、ジェフ側はややラインの下がりつつあった岡山ディフェンスに対し、

押し込み切れず、



攻撃面での、

うまくいかなさというのもあったと思います。



両軍とも前線に起点ができず、

雨の水たまりの中で玉際を争ったような、そんな印象のゲームになってしまいましたが、



PKの結果に左右されるような、

ゲームになってしまいました。



局面のプレーは仕方ない部分が大きく、

責められる部分でもなく、



ただただ、冷たい雨に、

なってしまったなと思います。



前節のホームでは雨の中、勝利を奪いましたが、

今節は、苦しむ結果となりました。



昇格プレーオフへ向けやや苦しい位置になりましたが、

これはもともといた位置。


ジェフは過去いままで、

最終節に、自力でない位置から、何度もひっくり返してきました。



最後まであきらめないこと、そして、

最後まで戦うこと。


今節の敗戦は、

この冷たい雨に流し、



最後まで戦っていきましょう!!



WIN BY ALL!



がんばれジェフユナイテッド。

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役割-東京V戦即レポ [即レポ(2015)]

ジェフ1-0東京V


どうも、わたしです。



大雨のフクアリに参戦していただいたサポの皆様、

お疲れ様でした。



WIN BY ALL!!コールで後押しし、

勝利をつかみ取ったゲームになりましたね。



わたしは、録画観戦です、

あしからず。



さて、昇格プレーオフ圏をかけて、7位のヴェルディにジェフが挑んだゲームとなり、

非常に激しいゲームとなりました。



玉際に強く入り、両軍とも激しく競り合いゲームが始まりましたが、

ジェフは寄せの早い守備と、早い攻守の切り替えからのロングボールでペースを握っていきます。



10分に、キム(?)からのロングボールを森本が受けて落とし、松田の戻しを森本が切り替えしてシュートし、

先制に成功。



普段ロングボールを使わないジェフが、

ポストプレーを絡め、鮮やかに先制しました。



そこからは、ジェフはコンパクトな守備を崩さずゾーンを埋め、

しっかりとゲームを進めていきます。



前半はやや優位に進め、

1-0で前半を終えます。



後半に入ると、ややオープンな展開になり、ジェフもスペースから押し込まれるシーンもありますが、

やはり守備への戻りも早く、東京Vになかなか前を向かせず、起点を作らせません。



逆に攻め残っている、森本・ネイツ・安らが起点を作り、

前線でプレーできる時間やシュートで終わるシーンも作り、互角以上の展開を作りました。



最後はケンタローらを投入し、最後まで集中して守備をし、

1-0で逃げ切ったゲームとなりました。



さて、プレビュー記事のほうでも書いていたんですが、

東京Vは、守備のラインが緩い代わりに、個の早い寄せがあり、それをどうかわして前を向くかをポイントと考えていましたが、



ジェフは、ロングボールと、それをタッチ数少なくつなぐポジショニングで、

点につなげました。



太亮やキムらからロングボールが出て、それをFWに当て、

ボールを落とす位置にジェフの選手がいて、さらに当てて落とす位置にもジェフの選手がいて、



タッチ数が2~3で、各選手はワンタッチでつないで、

シュートまでもっていくケースが何度もありました。



これは、

ジェフではあまり見られないプレーですね。



これは、ロングボールで相手の守備を間延びさせる狙いと、その間延びしたラインの間にポジショニングして、寄せられる前にワンタッチでつなぐ狙い、

2つの狙いをうまく具現化したものと思います。



この狙いがうまくはまって、

ゴールにつながりました。



ただ、これを実現するには、必要なポジションにサボらずに全員が入り、

ボールを出す役も、それを理解してボールを出さないといけません。



また、この狙いを作り上げた監督・スタッフの研究や作戦立案の力によるところも、

大きいと思います。



大雨の中集まったサポータの、

WIN BY ALLコールでの後押しも大きかったかもしれません。



かかわる各個人が役割を理解し、自分の役割であるポジションをしっかり埋め、

役割を果たしたゲームといえるかもしれません。



そんなゲームで、チーム全体のコンセプトも、

見えてきた気がします。



この勝利によって、プレーオフ進出を、

大きく引き寄せることができました。



次節は、ネイツ・安が代表で、パウリーニョ・勇人が警告で不在となる、

そんなアウェイ戦となります。



主将もエースも精神的支柱も欠くゲームですが、

今節のように各選手が役割をしっかり持ち、それをやり切れば、



違うメンバーでも、

同じだけの力を持つチームを作っていけるでしょう。



ここからは、

さらに総力戦となります。



みんなで力を合わせて、

盛り上げていきましょう!!



がんばれジェフユナイテッド

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