意外にもサイドの大外から攻める形がはまりました<2018年J2第37節山形戦@フクアリ> [ジェフトップチーム]
ジェフ2-1山形
どうも、わたしです。
ジェフは、サイドの大外で起点を作り、
さらにサイドバックやインテリオールが絡んで数的優位を作る形がはまりました。
5バックに固める山形から、あえてサイドから攻める形は意外でもあり、
シーズン序盤にうまくいかなかった形が機能したようにも見えました。
流れを簡単に振り返ります。
ゲームは序盤からジェフは積極的にサイドからボールを入れて、攻撃的に始まった。山形がコンパクトに陣をあげ、ボールを前に出せない時間もあったが、サイドに数的優位を作って攻めると、12分に得たCKを、ショートコーナーでクロスを上げると、指宿がファーサイドで折り返し、中央で也真人がヘッドで決めて先制に成功した。ジェフは前からのプレスも押し上げて、山形は間延びし押し返せなくなり、ジェフの攻勢が続くと、45分に前線で横パスを受けた小島がミドルを決め、前半を2-0で終えます。後半に入ると、ジェフは積極的に入るが、徐々に間延びしプレスがかからなくなると、山形がコンパクトに押し上げチャンスを作る。 54分にはPKを取られると、阪野に決められ、2-1となった。その後は攻守の切り替えが早い展開となるが、ジェフは結衣への切り替えが早く山形に攻めさせず、逆にサイドから早い攻めで起点を作るとシュートまでいく流れを作り、全体的に圧倒し、2-1で勝利したゲームでした
思うところを書いていきます。
①意外にもサイドの大外から攻める形がはまりました
ジェフの攻撃は、相手の5バックのさらに外側を回って攻める形となりましたが、
そこから追い越していくサイドバックなどが突破し、クロスまでつなげる攻撃ができていました。
山形は5バックを取っているので、サイドには選手がおり、
意外な戦略であるように見えました。
しかし、山形の選手が全体的に内にコンパクトに布陣していたことや、
サイドに人数をかけず、WB1人であったこともあり、ジェフが数的優位を作っていたように思います。
ジェフは船山や也真人が大外に張ってボールを受けるとともに、
そこにサイドバックやインテリオールが絡んで数的優位を作り、
相手のWBに対し、
2対1で有利に突破していたように感じます。
こういったサイドの大外からの攻めは、シーズン序盤にやろうとしていましたが、
なかなか数的優位が作れず、うまくいっていなかった形です。
この形が、この山形戦ではしっくり来て、
そんな面でも意外な感じがしました。
相手の少ないエリアで数的優位を作り、突破するというのは、
狙いたい形であると思います。
サイドの大外に限らず、
うまく数的優位を作っていけるように、なってほしいですね。
がんばれジェフユナイテッド
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どうも、わたしです。
ジェフは、サイドの大外で起点を作り、
さらにサイドバックやインテリオールが絡んで数的優位を作る形がはまりました。
5バックに固める山形から、あえてサイドから攻める形は意外でもあり、
シーズン序盤にうまくいかなかった形が機能したようにも見えました。
流れを簡単に振り返ります。
ゲームは序盤からジェフは積極的にサイドからボールを入れて、攻撃的に始まった。山形がコンパクトに陣をあげ、ボールを前に出せない時間もあったが、サイドに数的優位を作って攻めると、12分に得たCKを、ショートコーナーでクロスを上げると、指宿がファーサイドで折り返し、中央で也真人がヘッドで決めて先制に成功した。ジェフは前からのプレスも押し上げて、山形は間延びし押し返せなくなり、ジェフの攻勢が続くと、45分に前線で横パスを受けた小島がミドルを決め、前半を2-0で終えます。後半に入ると、ジェフは積極的に入るが、徐々に間延びしプレスがかからなくなると、山形がコンパクトに押し上げチャンスを作る。 54分にはPKを取られると、阪野に決められ、2-1となった。その後は攻守の切り替えが早い展開となるが、ジェフは結衣への切り替えが早く山形に攻めさせず、逆にサイドから早い攻めで起点を作るとシュートまでいく流れを作り、全体的に圧倒し、2-1で勝利したゲームでした
思うところを書いていきます。
①意外にもサイドの大外から攻める形がはまりました
ジェフの攻撃は、相手の5バックのさらに外側を回って攻める形となりましたが、
そこから追い越していくサイドバックなどが突破し、クロスまでつなげる攻撃ができていました。
山形は5バックを取っているので、サイドには選手がおり、
意外な戦略であるように見えました。
しかし、山形の選手が全体的に内にコンパクトに布陣していたことや、
サイドに人数をかけず、WB1人であったこともあり、ジェフが数的優位を作っていたように思います。
ジェフは船山や也真人が大外に張ってボールを受けるとともに、
そこにサイドバックやインテリオールが絡んで数的優位を作り、
相手のWBに対し、
2対1で有利に突破していたように感じます。
こういったサイドの大外からの攻めは、シーズン序盤にやろうとしていましたが、
なかなか数的優位が作れず、うまくいっていなかった形です。
この形が、この山形戦ではしっくり来て、
そんな面でも意外な感じがしました。
相手の少ないエリアで数的優位を作り、突破するというのは、
狙いたい形であると思います。
サイドの大外に限らず、
うまく数的優位を作っていけるように、なってほしいですね。
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