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ゴール前への飛び出しでチャンスを作る場面も<2018年J2第39節岐阜戦@長良川> [レポート(2018)]

ジェフ0-2岐阜


どうも、わたしです。


ゲーム全体では、岐阜ペースで進んだゲームに感じ、

いいところは作れなかったように思います。


ただ、今節はゴール前に後方から飛び込んでくる選手がおり、

工夫も感じたゲームでした。



内容を簡単に振り返ります。

序盤はジェフのプレスとコンパクトな守備がさえ、岐阜のパスワークを寸断すると、カウンターからチャンスを作った。サイドに人数をかけると、中央には逆サイドが走り込む形もでき、 攻めこんだが得点には至らず。30分くらいからややジェフの寄せが遅れ、コンパクトが失われると、 岐阜の細かいパスワークにマークを外され、ペースを譲ると、35分、ジェフの右サイドで起点を作られると、サイドからパスをスライドされ、中央でライアンでフリースが決めて先制を許し、前半を0-1で終えます。後半に入っても、流れが変えられず、ジェフは高い位置で起点が作れない。逆にパスミスから岐阜にカウンターをゆるす場面も増え、 苦しい時間が続くと、73分に、風間のスルーパスに抜け出したライアンデフリースが再び決め、0-2となった。ラリベイらを投入したが、流れが変わらず、0-2で敗戦したゲームでした。


思うところを書いていきます


①ゴール前への飛び出しでチャンスを作る場面も


今節は、サイドに数的優位を作ってそこからクロスにつなげようという、

狙いを感じました。


インテリオールに入っていた矢田がサイドに流れるケースが多く、

為田、矢田、乾が3人で絡んでサイドを攻略しようとしていました。


ただ、両サイドに3人ずつ入ってしまうと中央やゴール前が薄くなってしまいますが、

それを補うためか、ゴール前に飛び込む選手がいたように思います。


先ほども書いたように、左サイドで起点を作る場合、

右サイドにはいっているゲリアや小島がゴール前に飛び込み、シュートを狙う形です。



小島の飛び込みでは決定機を作った場面もあり、

左からのクロスに飛び込みましたが、わずかに届かない場面もありました。



中央の船山や逆サイドの茶島はマークされていますが、

後方から飛び込むことで、マークもつきにくく、有効であると感じました。



飛び出すことでポジションをあけるので、カバーなどの心配もありますが、

厚みのある攻撃につながるアイデアであると思います。



ゴール前への飛び出しで、相手のマークを外してゴールを狙う

そんな形も有効に使って、サイド攻撃をさらにいい形にしてほしいですね。




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