掌握－山形戦即レポ

ジェフ２－１山形


どうも、わたしです。



後半おされる時間帯もありましたが、

全体的にジェフペースでゲームを進め、快勝のゲームであったと思います。



相手の薄いところをうまくつき、相手のマークは外さず、

相手の位置を掌握して進められたゲームと思います。



さてゲームは序盤からジェフは積極的にサイドからボールを入れて、

攻撃的に始まった。


山形がコンパクトに陣をあげ、ボールを前に出せない時間もあったが、

サイドに数的優位を作って攻めると、


１２分に得たCKを、ショートコーナーでクロスを上げると、

指宿がファーサイドで折り返し、中央で也真人がヘッドで決めて先制に成功した。


ジェフは前からのプレスも押し上げて、山形は間延びし押し返せなくなり、

ジェフの攻勢が続くと、


４５分に前線で横パスを受けた小島がミドルを決め、

前半を２－０で終えます。



後半に入ると、ジェフは積極的に入るが、徐々に間延びしプレスがかからなくなると、

山形がコンパクトに押し上げチャンスを作る。



５４分にはPKを取られると、

阪野に決められ、２－１となった。


その後は攻守の切り替えが早い展開となるが、ジェフは結衣への切り替えが早く山形に攻めさせず、

逆にサイドから早い攻めで起点を作るとシュートまでいく流れを作り、



全体的に圧倒し、

２－１で勝利したゲームでした。



さて、今節はジェフは相手の人数が少ないところから攻め、

守備では相手の攻めどころをしっかり押さえる、そんなゲームができたように思います。



攻撃は、サイドに船山や也真人が張り、早めに起点を作ると、

SBやインテリオールが絡んで数的優位を作り、サイドから攻める形がはまりました。



山形は５バック気味に引いて守っていたので、本来サイドが埋まっているように思いますが、

コンパクトに守る意識からか、全体的に内に寄っており、



相手の５バックのさらに外からのサイドの突破が、

できていたように思います。



船山や也真人らにボールが入ってきたところに、ゲリアや下平らサイドバックが上がって数的優位を作る場面もあり、

いい攻めができました。



逆に守備では、相手を押し込んだところでプレスをかけ、

相手のロングボールの起点を遠くしていたので、ほぼ、山形の阪野にボールが入らなかったように感じました。



どこに阪野がいるのかもしっかり押さえており、

ボールを入れさせませんでした。



今節はこのように、相手の動きをしっかり捕まえていて、

ジェフが相手を掌握していたように見えます。



得点の場面でも、ショートコーナーをゆうゆうとクロスにつなげ、

ファーで折り返したボールを、也真人が決めるというきれいなゴールを決めましたが、



各所で、相手のマークを外し、

相手を上回ってのゴールになったと思います。



相手のポジションを掌握し、うまく利用しつつ、隙をついて攻め、

守りも手の内で守る、



今節の内容は、

自信になるような内容であったと思います。



こういう、戦術と内容がマッチしたゲームを増やしていけるよう、

残りゲームも取り組んでいきましょう



がんばれジェフユナイテッド

　　　
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