均衡－岡山戦即レポ

ジェフ０－０岡山



どうも、わたしです。



今節は、両軍ともゲーム通じてコンパクトな陣形を維持し、

堅いゲーム内容であったと思います。



ジェフは、フォローやカバーで常に守備バランスを崩さず

あまり怖いシーンを作らせない守備が光ったように思います。



さてゲームは、両軍コンパクトでボールが落ち着かない展開で始まったが、

ジェフは徐々に落ち着け、後方からつなぎ、サイドに入れていく形を作った。



ジェフはサイドに入れていくが、岡山の寄せが早くなかなか起点が作れないが、

岡山にも早い帰陣でジェフはチャンスを作らせず、両軍とも起点が作れない展開に。



ジェフは田坂がケガで交代、岡山は上田が交代するなどアクシデントもあったが、

両軍とも堅い内容で、前半を０－０で終えます。


後半に入ると、岡山が縦への推進力を増し、

ジェフは押し込まれてしまう。



ジェフは堅い守備で守るがなかなか押し返せない展開が続いたが、

75分くらいから全体がルーズになり、スペースに走り込む動きでややペースを盛り返した。



しかし、決定的なチャンスを作るまでには至らず、

０－０で引き分けたゲームでした。



さて、ゲームは引き分けという形に終わりましたが、

ジェフとしては、しっかり守る守備ができたゲームでもあると思います。



自陣でコンパクトを作り、裏を取られるような場面もなく、

岡山に起点を作らせなかったと思います。



その中で注目したのが、常に守備のバランスがとれていたことで、

寄せることで飛び出した選手がいると、必ず後ろがフォローに入っていて、常にバランスが取れていたように思います。



攻撃でも同じで、攻撃で飛び出した選手がいると、前の選手が一列下がって守備のフォローに入っており、

相手の攻撃にうつっても、早い守備対応ができていたように感じました。



これは、いままでルーズであった部分に感じ、

常にバランスを取れた守備で、相手にボールを入れさせない、そんな形が作れていると思います。



ただ、前節も書いたように、

どうしても重心が低くなって、攻撃に転じるのに時間がかかっています。



もうちょっと全体的にラインをあげた位置でバランスを取り、

攻撃への転換も考える形をとっていきたい。



ボールを保持して高い位置で戦うのが、このチームでのジェフらしさであるとも思いますので、

堅い守備をベースに、徐々に攻撃の形も作っていってほしいですね。







がんばれジェフユナイテッド

　　　
　　にほんブログ村　　　　　にほんブログ村

タグ：ジェフ千葉 J2 岡山 フクアリ