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《プレビュー》明日はJ2大宮戦@フクアリ [プレビュー(2019)]

※4月27日分の更新です


どうも、わたしです。



前節アウェイで横浜FCに敗戦したジェフは、

ホームに大宮を迎えます。



平成最後で、レジェンドたちを迎えるゲーム、

江尻監督のためにも絶対に勝利が必要なゲームです。



ジェフと大宮の対戦成績は、
ジェフの7勝7敗2分(19得点22失点)です。



ジェフと大宮の最終対戦は、昨年7月にJ2第22節をフクアリで戦い、
1-3で敗戦しています。



ここ5試合の大宮は5勝0敗0分け(8得点2失点)です。
(ジェフは2勝2敗1分け(3得点5失点))
3-4-3を基本にバランスよい守備で守り、攻撃はFWを中心に多彩な攻撃を見せる。FWファンマの高さを活かす形、FW大前が裏へ抜ける形、FW茨田が他のFWと絡んでゴールを目指す形、WB酒井・奥井・ボランチ大山らも攻撃に絡み、複雑で早い攻撃をしかけてくる。守備面でもセットすれば5バックで守り、バランスよく守るとなかなか穴がない。寄せもしっかりし、布陣も穴がなくスライドしている。



ここまでの大宮は、6勝2敗2分け(13得点8失点)で、勝ち点20の2位
ジェフは2勝4敗4分け(8得点15失点)で勝ち点10の19位。



個人的注目点を書いていきます。


①バランスの取れた相手をどう崩すか


大宮は、攻守にバランスが取れ、

なかなか穴のないチームになっていると思います。



攻守の切り替えも早く、寄せも早いので、

簡単の崩せないように思います。


ジェフとしては、このバランスの取れた相手をどう崩すのかに、

注目です。



クレーべが出場停止になり、やや高さや強さで起点を作っていく事が難しいので、

早めに裏のスペースに入れて相手を下がらせるなど、ここまでうまく使えていなかったプレーも必要かもしれません。



ジェフもチームとしての引き出しをすべて使い、

大宮の守備をこじ開けてほしいと思います。



②守備をセットされる前に裏へのボールを入れていきたい


ジェフの攻撃についてです。



大宮の守備はとてもバランスがとれており、 

とくに5バックに引いたときは、なかなか崩せないでしょう。



ジェフとしては、相手がしっかりと陣をセットして守る前に、

裏のスペースへボールを入れて起点を作りたい。



攻守の切り替えを速くし、ボールの出し手と受け手のコンビネーションをしっかりと作って、

攻撃を組み立ててほしいです。



大宮も下がりながらのシーンでは守備陣形が崩れるので、

下がらせる場面を多く作ってほしいと思います。



③強力なFW陣をしっかりと抑えたい



ジェフの守備についてです。



大宮の攻撃陣は強力で、

それぞれの個性を活かした攻撃が多彩だと思います。



ジェフとしては、それぞれの選手を自由にさせず

しっかりと抑えることが必要でしょう。



FWファンマは高さ強さがあり、起点になってきますが、

CB陣にしっかりと抑えてもらい起点にさせないことが大事です。



またFW大前、茨田はファンマと絡み、シャドーとしてゴール絵を狙ってくるとともに、

裏への動き出しもよく、注意が必要です。




サイドではWBの酒井や奥井が攻め上がってのクロスやドリブルでの仕掛けもあり、

こちらもスペースを与えない対応が必要でしょう。



相手に早いボール出しをさせずにしっかり陣を敷いて対応するとともに、

それぞれの選手をノーマークにしないよう、しっかりついていってほしいと思います。



さて、ジェフは平成最後のホームゲームということで、

ゲームにはレジェンドといえる選手たちも来場し、いつも以上に気合の入るゲームであろう。



監督も江尻監督で、平成のジェフを彩るレジェンドの一人、

その監督に土をつけることはできないだろう。



ジェフは平成で多くの栄光も挫折も味わってきたが、

いまは苦しい時期かもしれない。



平成最後のホームゲーム、締めくくりを記憶に残るゲームにし、

新しい時代を切り開いていこう




さあ戦いの時間だ

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パスをつなぎつつもドリブルも増やしていきたい [閑話休題]

どうも、わたしです。



今年のジェフは、江尻体制だけでなくエスナイデル監督体制の時期から昨年までのような圧倒的な攻撃力がなく、

特徴的な個性が薄い気がしています。



過去、クロスの数やポゼッション率、セットプレーでの得点など、リーグでもトップクラスの数字になることも多かったのですが、

今年はそれらの数字も中位にあり、ジェフの個性を出せていないようにも思います。



そんな中で特徴的なのは、パス数とドリブル数で、

パス数はリーグ上位、ドリブル数はリーグ21~22位と、極端にパスに頼っている形になっています。



これも近年のジェフの個性の一つで、

パスをつなぐチームという個性になっているのかもしれませんね。



これ自体は、パスの得意な選手が集まりやすいわけで、

いいことと思います。



ただ、パスをつなぐチームだから、

ドリブルを使ってはいけないわけではないでしょう。



為田や茶島・堀米らのようにドリブルの得意な選手もいて、

そういった選手がアクセントになるといいと思います。



ドリブルで相手選手の間に入っていって、

相手の陣形を動かしてくれるというのはいいことですし、



ドリブルでボールが収まっている間に、

ほかの選手も上がってきやすいでしょう。



パス数は維持しつつも、ドリブル数もあげていく、

そんな個性が伸びていったらいいと思います。

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