穴通－東京V戦即レポ

ジェフ２－３東京V


どうも、わたしです。



ジェフは前半悪くない流れであったと思いますが、

失点しリードを許すと、東京Vのペースに持ち込まれてしまったと思います。



流れをつくれても、

どうしても通されてしまう「穴」をどうにかしたいところです。



さて、ゲームの流れを振り返ると、ジェフは指宿・ラリベイのツインタワー型を取り、

早めに前線に入れていく形で、押し込んだ形で始まった。


１０分に下平のクロスを指宿が落としたところに、さらに下平が詰めてゴールし、

先制に成功した


ジェフは高い位置でツインタワーや船山らに起点ができ、サイドから攻めペースを握るが、

東京Vにカウンターを受けだすと、


２８分に奈良輪のクロスに佐藤優平が飛び込み同点に、

３８分には右サイドからのクロスに中央で一人つぶれ、さらに走り込んだ奈良輪がミドルを決め逆転をゆるした。



徐々に東京Vにペースを譲り、

前半を１－２で終えます。



後半に入りジェフはラリベイに変えて也真人を投入し、ボールをもって攻めるが、

東京Vはやや引いてブロックを作り、ジェフに攻めさせない。



ジェフはボールを入れることができず、カウンターを受けるが早めにつぶしていたが、

７２分にカウンターから藤本に決められ失点し、１－３となった。


その後、ジェフが攻め続けるが、矢田のFKの１点にとどまり、

パワープレーでも決めきれず２－３で敗戦したゲームでした。



さて、ジェフは前半の入りはいい流れであったと思い、

いいサッカーができていたと思います。



攻撃面でも早めに高い地や相手のライン間で起点を作り、

相手を下がらせながらの守備にさせ、本来高いラインで攻撃的な東京Vから優位を作ったと思います。



守備への転換でも、奪われたところで後方はしっかり陣形を作っており、

下がりながらで間延びした相手に対し、優位な陣形を作れていたと思います。



序盤で先制し、優位な流れを、

作れていたのではないでしょうか。



しかし、少しずつ疲労してくると、大雑把には優位を保っていても、

穴を通されるように、失点をしてしまいました。



どうしてもボールホルダーに寄せられなかったり、

ゴール前で寄せきれないと、相手がフリーであれば、穴を通すようなプレーでも決められてしまいます。



大まかな流れでは優位を作れていた時間帯で失点をしてしまうので、

苦しいところです。



しっかりと寄せて、相手をフリーにしなければ、

穴を通すようなプレーは、プロ選手にもできないはず。



どんな局面でも素早く寄せて、

相手をフリーにさせない、そんなところをしっかりしたいゲームです。



ジェフを相手にするチームは、

穴となるところを狙ってきているだけに、



ジェフとしては、しっかり防いで、

リーグ随一の破壊力で、勝利をつかめるようになっていこう




がんばれジェフユナイテッド

　　　
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