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明日はJ2群馬戦@正田スタ [プレビュー(2014)]

※少し早いですが、明日分の更新です。


どうも、わたしです。



前節、ホームで昇格のライバル大分に劇的勝利したジェフは、

アウェイ群馬に乗り込みます。


群馬も大分同様、終盤戦に好調となってきていて、

負けられない一戦です。





ジェフと群馬の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの5勝3敗1分け(16得点13失点)です




群馬とジェフと最終対戦は、今年5月にJ2第11節をフクアリで戦い、
3-2で勝利しています。
ジェフは4-4-2、群馬は3-5-2の布陣となった。前半開始から群馬は前にプレッシャーかけ押し込んできたことで、ジェフは押し込まれた戦いとなるがシュートまでは打たせず、20分くらいから逆に押し込んだ戦いとなった。サイドで数的優位を作り、早めにゴール前に入れていくことでチャンスも作るが決めきれない。押し込んでいた41分に逆にスローインの流れから失点。前半を0-1で折り返した。後半は両軍ラインを高く維持しコンパクトな戦いを見せていた。ジェフはパスの入り先がなく苦しいパス回しとなると、56分高い位置で群馬に奪われたところから失点した。すぐの58分、太亮のFKをキムが決めて1点を返すと、その後ジェフは運動量でも勝り押せ押せのペースとなる。74分にカウンターから大塚がループシュートを決め同点に、87分に再び太亮のFKをケンペスが決め3-2逆転のゲームとなった。



ここ5試合の群馬は、3勝1敗1分け(7得点4失点)です。
(ジェフは3勝0敗2分け(9得点3失点))
前回での対戦では3バックであったが4バックを相手によって使い分けている。ラインを高くし前からの寄せが早い守備で守る守備が堅い。攻撃では低い位置からパスを回し、サイド攻撃を主体にしている。ボランチの加藤やFW平繁・孝太らが下がって低い位置から起点を作ると、サイドへ振って、サイドから上げたクロスに選手が飛び込んでくる攻撃が主体か。後方からのロングボールにFWダニエルロビーニョが起点となり、平繁と絡んで得点にもっていく形も強力である。選手のポジションの入れ替わりが激しく、複雑な動きを攻撃でしてくる。守備では前が寄せたことでライン間が空き、そこを逆に使われることがあるなど、組織的な動きが逆に弱点となっている。



ここまでの群馬は、13勝19敗5分け(39得点47失点)で、勝ち点44の18位。
ジェフは、15勝9敗13分け(47得点38失点)で、勝ち点58の5位。



個人的注目点を書いていきます。



①まずは守備から。コンパクトで寄せの強い守備で無失点を


ジェフは、このところ守備が好調で、

前節は失点があったものの、無失点のゲームが続いていました。


ラインが上がり、コンパクトさが出てきて、

前からの寄せもしっかりし、良さが出てきていると思います。


一方の群馬ですが、こちらも好調で、

岡山などを撃破し、ここ5試合で3勝しています。


サイド攻撃を主体とした4バックを敷くときもありますが、今節は3バックで中央から攻めるのではないかと予想していますが、

その場合、FWダニエルロビーニョと平繁という超強力2トップが要注意です。


ジェフとしては、ここに入る攻撃を抑え、

無失点に抑えることが注目点です。


両FWともに、裏に抜けて前線で起点を作り、

相手DFに囲まれてもものともせず、シュートを狙ってきますし、


起点となり、

コンビで得点を狙ってくる動きもできます。


ここに、孝太やボランチの加藤らからボールが出るので、

ボールを抑え、かつFWの動きについていくことが必要です。


そのためにも、ジェフがここ数戦で良くなってきた高いラインを敷き、

コンパクトで寄せの早い守備をしっかり実践し、


基本に忠実に、

無失点に抑えてほいいと思います。



②也真人から森本のホットラインを作ろう


ジェフの攻撃についてです。


群馬の守備は比較的しっかりしていて、

ラインを高めに敷き、前がボールホルダーにしっかり寄せるなど、安定感があります。


一方で、必ず前の選手が寄せてくるので、

ライン間にスペースができ、そこを使われることも多くなっていて、


群馬の前線の選手が上がるのを見て、後方から裏にFWの選手が走ってスペースを作ったりなど、

ライン間のスペースを広げられることが弱点となっています。


そのため、ジェフとしては、そのライン間のスペースをうまく也真人が使い、

森本へラストパスを出す”ホットライン”を作ることが注目です。


ここ数戦、也真人も、森本も機能していますが、

也真人から森本というホットラインを使った得点というのがありません。



できるだけ也真人が高い位置で起点を作り、

森本が也真人からのパスを使って得点をとることができるようになると、


ジェフの攻撃の破壊力は、

相当なものとなると思っています。


今節は、相手守備は強いですが、

そんな形を活かすチャンスでもある相手だと思います。


也真人から森本というホットラインを作る、

ジェフの攻撃に注目です。



さて、ジェフと対戦する群馬は、秋葉監督の退任が決まっているが、

リーグ終盤に勢いを増してきて、チームが一体化しつつある。


ジェフをはじめ昇格を目指すチームには、

非常に厄介な存在といえるだろう。


プレーオフに出る可能性の低いチームであっても、

それぞれの目標や信念のために戦えるチームというのは、強いチームである。


ジェフも、絶対に昇格するという信念を持ち、

団結した群馬を、群馬のホームでも破って、強さを見せよう。



さあ戦いの時間だ


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明日はJ2大分戦@フクアリ [プレビュー(2014)]

※少し早いですが、明日分の更新です。


どうも、わたしです。


前節アウェイで札幌を下し、昇格プレーオフ圏に戻ってきたジェフは、

ホームで大分を迎え討ちます。


勝ち点差もわずかに1で、プレーオフを争う大一番ともいえる一戦、

絶対の勝利が必要な一戦です。



ジェフと大分の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの16勝2敗3分け(48得点16失点)
J2ではジェフの5勝1敗1分け(18得点7失点)です。



ジェフと大分の最終対戦は、今年7月にJ2第21節をアウェイで戦い、
4-2で勝利しています。
ジェフは開始から積極的にプレーに入ると、4分に右サイドからの佑昌のクロスを森本が頭で決めて先制に成功。ポゼッションを握ってゲームを優勢に進めますが、前半途中から大分にポゼッションを渡すと、やや押し込まれた展開が続くも、しっかり守って、1-0で前半を終えた。後半に入りジェフは積極的に前にボールを入れると、47分にカウンターからボールを受けた森本が一度バーに当てるも押し込んで2点目。56分に1点返され押し込まれる展開になるも、山中を投入して流れを引き戻し、投入から4分後の66分に山中のボール奪取からカウンターでケンペスが決めて3点目、76分にやはりカウンターから山中が決めて4得点とした。終了間際にCKの流れから1点を失うが、しっかり守りつつも攻撃の姿勢を最後まで取り、4-2で勝利したゲームでした。


ここ5試合の大分は2勝1敗2分け(7得点4失点)です。
(ジェフは、リーグ戦で3勝0敗2分け(8得点2失点))
最近好調で磐田を破るなど進撃を見せており、ジェフとともに好調同士の対戦となる。4バックを採用し、パスサッカーでつないできて、サイドからの攻撃が多い。コンパクトな布陣でしっかり寄せるプレスで奪うと、ボランチのダニエル・大介らからサイドへ配給。サイドで数的優位を作ると、クロスに飛び込んでくる選手も多く得点パターンができている。データ的には空中戦勝率が高いそうで、守備ではクロスをはじき返してくるし、セットプレーにも注意が必要。最近は縦への速さもあり、裏へのボールもよく出ている。ややけが人が多く、バランスが悪くなっている。



ここまでの大分は、14勝10敗12分け(42得点45失点)で、勝ち点44の7位。
ジェフは、14勝9敗13分け(45得点37失点)で、勝ち点55の5位。


個人的注目点を書いていきます。


①がっぷり四つの戦い、総力で勝っていこう


今節の大分ですが、勝ち点差1で近いというだけでなく、

サッカーの質や内容、成長してきたところなどよくジェフと似ている相手だと思います。


それだけに、プレーオフに向けて、

絶対に負けられない相手です。



大分は、監督交代はないものの、今期からパスをつなぐサッカーを主体にし、

前回対戦時は、縦への速さはなく、サイドからしっかり組み立てることが中心だたっと思います。


ただ今回は、ボランチ末吉を一列あげ、起点を高くとると、裏へのボールや、早い縦パスなどを入れ、縦へ早いパスサッカーになり、

攻撃の脅威が増している印象です。


守備でも以前はコンパクトさはあったものの、前に寄せられなかったのが、

寄せが速くなり、相手にペースを握らせない攻撃的なサッカーに変わりつつあります。



こういった変化の過程や、狙いというのは、

ジェフの今期の過程とよく似ていると思います。


ジェフも、大分の得意とするサイドのところでペースを譲らない戦いをしたいですし、

ボールをしっかり保持する戦いをしたいです。


今期の成長がしっかりとできたほうが勝つゲームかもしれません。

今期につけてきた力をしっかり見せて、勝っていきましょう。



②相手のライン前で起点を作る攻撃に期待


ジェフの攻撃についてです。


大分のサイドを抑え、サイド攻撃をしたいところですが、

大分の守備は空中戦に強く、ただクロスを入れるだけでは、なかなか得点につながらないかもしれません。


そのため、相手のライン前で起点を作る攻撃に、

注目です。


札幌戦で見せたように、

森本が相手のライン近くでボールを受けてシュートを打っていく形もいいですし、


也真人らトップ下の選手が受けて、

裏に抜ける選手にスルーパスを出す攻撃というのもいいでしょう。


サイドを警戒される分、

中央で、特にバイタルに近い相手のライン前で起点を作り、崩していってほしいと思います。


③ラインを下げずに、ボランチを押し上げる守備を


ジェフの守備についてです。


ジェフはここ数戦調子を上げていますが、その要因は、

最終ラインが高い位置を取れるようになり、ボランチが押しあがれて、相手の起点をつぶしているからとみています。


大分もボランチの大介、ダニエルらが配給の起点となることが多いので、

ジェフとしてはラインをしっかりあげ、ボランチや2列目でしっかりそこを食い止めたいと思います。



大分は、パスをつなぐ攻撃が主体ですが、

相手のラインが上がるとしっかり裏への走り出しでラインを下げてくるので、


ジェフとしては、ボールを出させず、

コンパクトな陣形をいかに取れるかが勝利の鍵だと思います。



さて、ジェフは例年のように夏場を苦しみながらも、

着実に力を積み上げ、連勝でこの大分戦までつなげてきた。


J2に来てからのジェフは、昇格のライバルには直接対決で敗戦することが多く、

勝負弱さを見せてきた。


大分とは、この後にあるプレーオフでも、

今一度雌雄を決する可能性もある相手。


絶対にここで勝っておかなくてはいけない相手であろう。



ホームでここまで成長してきた力を見せ、

しっかり大分を破ってさらに上を目指そう。




さあ戦いの時間だ


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明日は天皇杯C大阪戦@金鳥スタ [プレビュー(2014)]

どうも、わたしです。



ジェフとC大阪の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの12勝11敗1分け(40得点37失点)です。


ジェフとC大阪の最終対戦は、2006年9月にJ1第23節をアウェイで戦い、
2-3で敗戦しています。
(ゴールは、ジェフがクルプニコビッチ、巻、C大阪が西澤、古橋、大久保)



ここリーグ戦5試合のC大阪は、J1で2勝3敗0分け(4得点7失点)です。
(ジェフは、J2で3勝0敗2分け(8得点2失点))
今期は降格争いを余儀なくされ苦しんでいる。4-4-2の布陣を基本とし、FW杉本健勇、カカウの2トップがコンビで得点を狙ってくる。SH長谷川アーリジャスール、南野も強力で、さらに酒本、新井場、丸橋らのSBが高い位置を取り攻撃的にプレーをしてくる。前線からのハイプレスで強力なプレッシャーをかけてペースをつかんでくる。一方で、ややCBに弱さがあり、ボールをどんどん入れられ下がってしまう場面が散見され、押し込まれた展開では苦しんでいるように見える。



ここまでのC大阪は、J1リーグ戦で6勝13敗8分け(28得点34失点)で、勝ち点26の17位。
ジェフは、J2で14勝9敗13分け(45得点37失点)で、勝ち点55の5位。



個人的注目点を書いていきます。



①サイドとゴール前でのペースを握っていきたい


ジェフもC大阪も、リーグ戦を進める中で天皇杯はメンバーを入れ替えてくる可能性がありますが、

リーグ戦の戦いを前提に予想を書いていこうと思います。



まず、ジェフとしては、

C大阪のサイドをしっかり押さえていきたいところです。


C大阪のサイドバックは、かなり高い位置を取り、

攻撃時はウイングと同様な位置取りをして、ボランチ扇原が下がって3バックのようになってサイドバックが押しあがっているように見えるほどです。


そのため、相手にサイドを抑えられてしまうと、

非常に分厚い攻撃にさらされることになると思います。


逆にいうとジェフもサイドは主戦場で、

サイドでの主導権争いがまず注目でしょう。



サイドで数的優位を作り、

サイドバックが上がってのゲームを作ってほしいです。



さらに、ゲームの趨勢を左右するのは、

相手ゴール前での起点でしょう。


C大阪は降格争いをしており苦しんでいますが、

センターバックがやや不安定で、ゴール前でラインを下げられ相手に起点を作られているように見えます。


ジェフとしては、この最終ライン付近で、

どうにかして起点を作っていくことになります。


この辺は攻撃面で後述しようと思います。



②相手のライン上で起点を作ろう


ジェフの攻撃についてです。


C大阪の守備面ではやや弱点があり、

最終ラインにどんどんボールを入れられると押し返せず下がってしまい、


ボランチとの間に起点を作られたり、

押し返せず失点してしまったりして、失点が多い不安定な守備になっています。


ジェフとしては、

きれいに作るよりもしっかり弱点を突いていきたいところです。


そこで前線で起点を作ることが大事ですが、

放り込んでいって競り勝てるケンペスか、アーリークロスに競り合える森本か迷うところかもしれません。


そこであくまで予想ですが、元セレッソでもあるケンペスが前線で競り合う形を、

予想します。



ボランチに兵働、両SHには、山中・井出を予想しますが、



兵働からの裏へのボールをしっかりとケンペスに競り合ってもらってラインを下げてもらい、

ボランチと間のスペースに、山中・井出の2列目が走りこむ攻撃というのが、狙ってほしいプランです。


ケンペスも得点力がありつつも、競り合うことで相手のラインを下げてもらい、

弱点となるスペースを作ったうえで、シュート力のある2列目で勝負していきたいと思います。


ただ、ジェフはトップの選手にポストさせて、

シャドーに決めさせるようなプレーは、あんまり得意ではないようにも見えます。


この辺は、プレーオフにも向けて、

壁を取り払い、幅を広げていってほしいところだと思います。


③セレッソのハイプレスと個の力に注意


ジェフの守備についてです。



ジェフとすればまず、

セレッソのハイプレスからのカウンターに注意したい。



中盤でかなり強くプレッシャーをかけて、

FW2人へ入れてくる攻撃は怖さがあります。


また、SHの2人も個の力のある選手が入ってくることから、

2トップとSH2人の、4人のコンビネーションに注意が必要だと思います。


通常だと、FWにカカウ・杉本、SHに長谷川・南野という強力なメンバーですが、

入れ替わってもフォルラン、楠神、永井らの強力なメンバーだと思われます。


前線のハイプレスと個の力に注意した守備を見せてほしいと思います。



さて、ジェフは連勝をするとともに、5戦負けなしとし、3試合無失点など、

安定したゲームができるようになってきた。



ここでC大阪という強力な相手と対戦するというのは、

勢いを高めるのにもいいチャンスではないかと思う。


ここまでにも柏を破り、いままでリーグ戦では勝利のなかった長崎を破ってここまで上がってきている勢いもあり、

ここでJ1チームとも戦えるだけの勢いをチームに引き込んでいきたいところだ。


なかなか出場機会の少なかったメンバーたちが、

チームを押し上げるべく、力を発揮してくれることにも期待したい。


J1チームをもなぎ倒し、

ここからの勢いに変えていこう。



さあ戦いの時間だ


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