明日は天皇杯C大阪戦@金鳥スタ [プレビュー(2014)]
どうも、わたしです。
ジェフとC大阪の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの12勝11敗1分け(40得点37失点)です。
ジェフとC大阪の最終対戦は、2006年9月にJ1第23節をアウェイで戦い、
2-3で敗戦しています。
(ゴールは、ジェフがクルプニコビッチ、巻、C大阪が西澤、古橋、大久保)
ここリーグ戦5試合のC大阪は、J1で2勝3敗0分け(4得点7失点)です。
(ジェフは、J2で3勝0敗2分け(8得点2失点))
今期は降格争いを余儀なくされ苦しんでいる。4-4-2の布陣を基本とし、FW杉本健勇、カカウの2トップがコンビで得点を狙ってくる。SH長谷川アーリジャスール、南野も強力で、さらに酒本、新井場、丸橋らのSBが高い位置を取り攻撃的にプレーをしてくる。前線からのハイプレスで強力なプレッシャーをかけてペースをつかんでくる。一方で、ややCBに弱さがあり、ボールをどんどん入れられ下がってしまう場面が散見され、押し込まれた展開では苦しんでいるように見える。
ここまでのC大阪は、J1リーグ戦で6勝13敗8分け(28得点34失点)で、勝ち点26の17位。
ジェフは、J2で14勝9敗13分け(45得点37失点)で、勝ち点55の5位。
個人的注目点を書いていきます。
①サイドとゴール前でのペースを握っていきたい
ジェフもC大阪も、リーグ戦を進める中で天皇杯はメンバーを入れ替えてくる可能性がありますが、
リーグ戦の戦いを前提に予想を書いていこうと思います。
まず、ジェフとしては、
C大阪のサイドをしっかり押さえていきたいところです。
C大阪のサイドバックは、かなり高い位置を取り、
攻撃時はウイングと同様な位置取りをして、ボランチ扇原が下がって3バックのようになってサイドバックが押しあがっているように見えるほどです。
そのため、相手にサイドを抑えられてしまうと、
非常に分厚い攻撃にさらされることになると思います。
逆にいうとジェフもサイドは主戦場で、
サイドでの主導権争いがまず注目でしょう。
サイドで数的優位を作り、
サイドバックが上がってのゲームを作ってほしいです。
さらに、ゲームの趨勢を左右するのは、
相手ゴール前での起点でしょう。
C大阪は降格争いをしており苦しんでいますが、
センターバックがやや不安定で、ゴール前でラインを下げられ相手に起点を作られているように見えます。
ジェフとしては、この最終ライン付近で、
どうにかして起点を作っていくことになります。
この辺は攻撃面で後述しようと思います。
②相手のライン上で起点を作ろう
ジェフの攻撃についてです。
C大阪の守備面ではやや弱点があり、
最終ラインにどんどんボールを入れられると押し返せず下がってしまい、
ボランチとの間に起点を作られたり、
押し返せず失点してしまったりして、失点が多い不安定な守備になっています。
ジェフとしては、
きれいに作るよりもしっかり弱点を突いていきたいところです。
そこで前線で起点を作ることが大事ですが、
放り込んでいって競り勝てるケンペスか、アーリークロスに競り合える森本か迷うところかもしれません。
そこであくまで予想ですが、元セレッソでもあるケンペスが前線で競り合う形を、
予想します。
ボランチに兵働、両SHには、山中・井出を予想しますが、
兵働からの裏へのボールをしっかりとケンペスに競り合ってもらってラインを下げてもらい、
ボランチと間のスペースに、山中・井出の2列目が走りこむ攻撃というのが、狙ってほしいプランです。
ケンペスも得点力がありつつも、競り合うことで相手のラインを下げてもらい、
弱点となるスペースを作ったうえで、シュート力のある2列目で勝負していきたいと思います。
ただ、ジェフはトップの選手にポストさせて、
シャドーに決めさせるようなプレーは、あんまり得意ではないようにも見えます。
この辺は、プレーオフにも向けて、
壁を取り払い、幅を広げていってほしいところだと思います。
③セレッソのハイプレスと個の力に注意
ジェフの守備についてです。
ジェフとすればまず、
セレッソのハイプレスからのカウンターに注意したい。
中盤でかなり強くプレッシャーをかけて、
FW2人へ入れてくる攻撃は怖さがあります。
また、SHの2人も個の力のある選手が入ってくることから、
2トップとSH2人の、4人のコンビネーションに注意が必要だと思います。
通常だと、FWにカカウ・杉本、SHに長谷川・南野という強力なメンバーですが、
入れ替わってもフォルラン、楠神、永井らの強力なメンバーだと思われます。
前線のハイプレスと個の力に注意した守備を見せてほしいと思います。
さて、ジェフは連勝をするとともに、5戦負けなしとし、3試合無失点など、
安定したゲームができるようになってきた。
ここでC大阪という強力な相手と対戦するというのは、
勢いを高めるのにもいいチャンスではないかと思う。
ここまでにも柏を破り、いままでリーグ戦では勝利のなかった長崎を破ってここまで上がってきている勢いもあり、
ここでJ1チームとも戦えるだけの勢いをチームに引き込んでいきたいところだ。
なかなか出場機会の少なかったメンバーたちが、
チームを押し上げるべく、力を発揮してくれることにも期待したい。
J1チームをもなぎ倒し、
ここからの勢いに変えていこう。
さあ戦いの時間だ
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ジェフとC大阪の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの12勝11敗1分け(40得点37失点)です。
ジェフとC大阪の最終対戦は、2006年9月にJ1第23節をアウェイで戦い、
2-3で敗戦しています。
(ゴールは、ジェフがクルプニコビッチ、巻、C大阪が西澤、古橋、大久保)
ここリーグ戦5試合のC大阪は、J1で2勝3敗0分け(4得点7失点)です。
(ジェフは、J2で3勝0敗2分け(8得点2失点))
今期は降格争いを余儀なくされ苦しんでいる。4-4-2の布陣を基本とし、FW杉本健勇、カカウの2トップがコンビで得点を狙ってくる。SH長谷川アーリジャスール、南野も強力で、さらに酒本、新井場、丸橋らのSBが高い位置を取り攻撃的にプレーをしてくる。前線からのハイプレスで強力なプレッシャーをかけてペースをつかんでくる。一方で、ややCBに弱さがあり、ボールをどんどん入れられ下がってしまう場面が散見され、押し込まれた展開では苦しんでいるように見える。
ここまでのC大阪は、J1リーグ戦で6勝13敗8分け(28得点34失点)で、勝ち点26の17位。
ジェフは、J2で14勝9敗13分け(45得点37失点)で、勝ち点55の5位。
個人的注目点を書いていきます。
①サイドとゴール前でのペースを握っていきたい
ジェフもC大阪も、リーグ戦を進める中で天皇杯はメンバーを入れ替えてくる可能性がありますが、
リーグ戦の戦いを前提に予想を書いていこうと思います。
まず、ジェフとしては、
C大阪のサイドをしっかり押さえていきたいところです。
C大阪のサイドバックは、かなり高い位置を取り、
攻撃時はウイングと同様な位置取りをして、ボランチ扇原が下がって3バックのようになってサイドバックが押しあがっているように見えるほどです。
そのため、相手にサイドを抑えられてしまうと、
非常に分厚い攻撃にさらされることになると思います。
逆にいうとジェフもサイドは主戦場で、
サイドでの主導権争いがまず注目でしょう。
サイドで数的優位を作り、
サイドバックが上がってのゲームを作ってほしいです。
さらに、ゲームの趨勢を左右するのは、
相手ゴール前での起点でしょう。
C大阪は降格争いをしており苦しんでいますが、
センターバックがやや不安定で、ゴール前でラインを下げられ相手に起点を作られているように見えます。
ジェフとしては、この最終ライン付近で、
どうにかして起点を作っていくことになります。
この辺は攻撃面で後述しようと思います。
②相手のライン上で起点を作ろう
ジェフの攻撃についてです。
C大阪の守備面ではやや弱点があり、
最終ラインにどんどんボールを入れられると押し返せず下がってしまい、
ボランチとの間に起点を作られたり、
押し返せず失点してしまったりして、失点が多い不安定な守備になっています。
ジェフとしては、
きれいに作るよりもしっかり弱点を突いていきたいところです。
そこで前線で起点を作ることが大事ですが、
放り込んでいって競り勝てるケンペスか、アーリークロスに競り合える森本か迷うところかもしれません。
そこであくまで予想ですが、元セレッソでもあるケンペスが前線で競り合う形を、
予想します。
ボランチに兵働、両SHには、山中・井出を予想しますが、
兵働からの裏へのボールをしっかりとケンペスに競り合ってもらってラインを下げてもらい、
ボランチと間のスペースに、山中・井出の2列目が走りこむ攻撃というのが、狙ってほしいプランです。
ケンペスも得点力がありつつも、競り合うことで相手のラインを下げてもらい、
弱点となるスペースを作ったうえで、シュート力のある2列目で勝負していきたいと思います。
ただ、ジェフはトップの選手にポストさせて、
シャドーに決めさせるようなプレーは、あんまり得意ではないようにも見えます。
この辺は、プレーオフにも向けて、
壁を取り払い、幅を広げていってほしいところだと思います。
③セレッソのハイプレスと個の力に注意
ジェフの守備についてです。
ジェフとすればまず、
セレッソのハイプレスからのカウンターに注意したい。
中盤でかなり強くプレッシャーをかけて、
FW2人へ入れてくる攻撃は怖さがあります。
また、SHの2人も個の力のある選手が入ってくることから、
2トップとSH2人の、4人のコンビネーションに注意が必要だと思います。
通常だと、FWにカカウ・杉本、SHに長谷川・南野という強力なメンバーですが、
入れ替わってもフォルラン、楠神、永井らの強力なメンバーだと思われます。
前線のハイプレスと個の力に注意した守備を見せてほしいと思います。
さて、ジェフは連勝をするとともに、5戦負けなしとし、3試合無失点など、
安定したゲームができるようになってきた。
ここでC大阪という強力な相手と対戦するというのは、
勢いを高めるのにもいいチャンスではないかと思う。
ここまでにも柏を破り、いままでリーグ戦では勝利のなかった長崎を破ってここまで上がってきている勢いもあり、
ここでJ1チームとも戦えるだけの勢いをチームに引き込んでいきたいところだ。
なかなか出場機会の少なかったメンバーたちが、
チームを押し上げるべく、力を発揮してくれることにも期待したい。
J1チームをもなぎ倒し、
ここからの勢いに変えていこう。
さあ戦いの時間だ
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