明日はJ2大分戦@フクアリ [プレビュー(2014)]
※少し早いですが、明日分の更新です。
どうも、わたしです。
前節アウェイで札幌を下し、昇格プレーオフ圏に戻ってきたジェフは、
ホームで大分を迎え討ちます。
勝ち点差もわずかに1で、プレーオフを争う大一番ともいえる一戦、
絶対の勝利が必要な一戦です。
ジェフと大分の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの16勝2敗3分け(48得点16失点)
J2ではジェフの5勝1敗1分け(18得点7失点)です。
ジェフと大分の最終対戦は、今年7月にJ2第21節をアウェイで戦い、
4-2で勝利しています。
ジェフは開始から積極的にプレーに入ると、4分に右サイドからの佑昌のクロスを森本が頭で決めて先制に成功。ポゼッションを握ってゲームを優勢に進めますが、前半途中から大分にポゼッションを渡すと、やや押し込まれた展開が続くも、しっかり守って、1-0で前半を終えた。後半に入りジェフは積極的に前にボールを入れると、47分にカウンターからボールを受けた森本が一度バーに当てるも押し込んで2点目。56分に1点返され押し込まれる展開になるも、山中を投入して流れを引き戻し、投入から4分後の66分に山中のボール奪取からカウンターでケンペスが決めて3点目、76分にやはりカウンターから山中が決めて4得点とした。終了間際にCKの流れから1点を失うが、しっかり守りつつも攻撃の姿勢を最後まで取り、4-2で勝利したゲームでした。
ここ5試合の大分は2勝1敗2分け(7得点4失点)です。
(ジェフは、リーグ戦で3勝0敗2分け(8得点2失点))
最近好調で磐田を破るなど進撃を見せており、ジェフとともに好調同士の対戦となる。4バックを採用し、パスサッカーでつないできて、サイドからの攻撃が多い。コンパクトな布陣でしっかり寄せるプレスで奪うと、ボランチのダニエル・大介らからサイドへ配給。サイドで数的優位を作ると、クロスに飛び込んでくる選手も多く得点パターンができている。データ的には空中戦勝率が高いそうで、守備ではクロスをはじき返してくるし、セットプレーにも注意が必要。最近は縦への速さもあり、裏へのボールもよく出ている。ややけが人が多く、バランスが悪くなっている。
ここまでの大分は、14勝10敗12分け(42得点45失点)で、勝ち点44の7位。
ジェフは、14勝9敗13分け(45得点37失点)で、勝ち点55の5位。
個人的注目点を書いていきます。
①がっぷり四つの戦い、総力で勝っていこう
今節の大分ですが、勝ち点差1で近いというだけでなく、
サッカーの質や内容、成長してきたところなどよくジェフと似ている相手だと思います。
それだけに、プレーオフに向けて、
絶対に負けられない相手です。
大分は、監督交代はないものの、今期からパスをつなぐサッカーを主体にし、
前回対戦時は、縦への速さはなく、サイドからしっかり組み立てることが中心だたっと思います。
ただ今回は、ボランチ末吉を一列あげ、起点を高くとると、裏へのボールや、早い縦パスなどを入れ、縦へ早いパスサッカーになり、
攻撃の脅威が増している印象です。
守備でも以前はコンパクトさはあったものの、前に寄せられなかったのが、
寄せが速くなり、相手にペースを握らせない攻撃的なサッカーに変わりつつあります。
こういった変化の過程や、狙いというのは、
ジェフの今期の過程とよく似ていると思います。
ジェフも、大分の得意とするサイドのところでペースを譲らない戦いをしたいですし、
ボールをしっかり保持する戦いをしたいです。
今期の成長がしっかりとできたほうが勝つゲームかもしれません。
今期につけてきた力をしっかり見せて、勝っていきましょう。
②相手のライン前で起点を作る攻撃に期待
ジェフの攻撃についてです。
大分のサイドを抑え、サイド攻撃をしたいところですが、
大分の守備は空中戦に強く、ただクロスを入れるだけでは、なかなか得点につながらないかもしれません。
そのため、相手のライン前で起点を作る攻撃に、
注目です。
札幌戦で見せたように、
森本が相手のライン近くでボールを受けてシュートを打っていく形もいいですし、
也真人らトップ下の選手が受けて、
裏に抜ける選手にスルーパスを出す攻撃というのもいいでしょう。
サイドを警戒される分、
中央で、特にバイタルに近い相手のライン前で起点を作り、崩していってほしいと思います。
③ラインを下げずに、ボランチを押し上げる守備を
ジェフの守備についてです。
ジェフはここ数戦調子を上げていますが、その要因は、
最終ラインが高い位置を取れるようになり、ボランチが押しあがれて、相手の起点をつぶしているからとみています。
大分もボランチの大介、ダニエルらが配給の起点となることが多いので、
ジェフとしてはラインをしっかりあげ、ボランチや2列目でしっかりそこを食い止めたいと思います。
大分は、パスをつなぐ攻撃が主体ですが、
相手のラインが上がるとしっかり裏への走り出しでラインを下げてくるので、
ジェフとしては、ボールを出させず、
コンパクトな陣形をいかに取れるかが勝利の鍵だと思います。
さて、ジェフは例年のように夏場を苦しみながらも、
着実に力を積み上げ、連勝でこの大分戦までつなげてきた。
J2に来てからのジェフは、昇格のライバルには直接対決で敗戦することが多く、
勝負弱さを見せてきた。
大分とは、この後にあるプレーオフでも、
今一度雌雄を決する可能性もある相手。
絶対にここで勝っておかなくてはいけない相手であろう。
ホームでここまで成長してきた力を見せ、
しっかり大分を破ってさらに上を目指そう。
さあ戦いの時間だ
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どうも、わたしです。
前節アウェイで札幌を下し、昇格プレーオフ圏に戻ってきたジェフは、
ホームで大分を迎え討ちます。
勝ち点差もわずかに1で、プレーオフを争う大一番ともいえる一戦、
絶対の勝利が必要な一戦です。
ジェフと大分の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの16勝2敗3分け(48得点16失点)
J2ではジェフの5勝1敗1分け(18得点7失点)です。
ジェフと大分の最終対戦は、今年7月にJ2第21節をアウェイで戦い、
4-2で勝利しています。
ジェフは開始から積極的にプレーに入ると、4分に右サイドからの佑昌のクロスを森本が頭で決めて先制に成功。ポゼッションを握ってゲームを優勢に進めますが、前半途中から大分にポゼッションを渡すと、やや押し込まれた展開が続くも、しっかり守って、1-0で前半を終えた。後半に入りジェフは積極的に前にボールを入れると、47分にカウンターからボールを受けた森本が一度バーに当てるも押し込んで2点目。56分に1点返され押し込まれる展開になるも、山中を投入して流れを引き戻し、投入から4分後の66分に山中のボール奪取からカウンターでケンペスが決めて3点目、76分にやはりカウンターから山中が決めて4得点とした。終了間際にCKの流れから1点を失うが、しっかり守りつつも攻撃の姿勢を最後まで取り、4-2で勝利したゲームでした。
ここ5試合の大分は2勝1敗2分け(7得点4失点)です。
(ジェフは、リーグ戦で3勝0敗2分け(8得点2失点))
最近好調で磐田を破るなど進撃を見せており、ジェフとともに好調同士の対戦となる。4バックを採用し、パスサッカーでつないできて、サイドからの攻撃が多い。コンパクトな布陣でしっかり寄せるプレスで奪うと、ボランチのダニエル・大介らからサイドへ配給。サイドで数的優位を作ると、クロスに飛び込んでくる選手も多く得点パターンができている。データ的には空中戦勝率が高いそうで、守備ではクロスをはじき返してくるし、セットプレーにも注意が必要。最近は縦への速さもあり、裏へのボールもよく出ている。ややけが人が多く、バランスが悪くなっている。
ここまでの大分は、14勝10敗12分け(42得点45失点)で、勝ち点44の7位。
ジェフは、14勝9敗13分け(45得点37失点)で、勝ち点55の5位。
個人的注目点を書いていきます。
①がっぷり四つの戦い、総力で勝っていこう
今節の大分ですが、勝ち点差1で近いというだけでなく、
サッカーの質や内容、成長してきたところなどよくジェフと似ている相手だと思います。
それだけに、プレーオフに向けて、
絶対に負けられない相手です。
大分は、監督交代はないものの、今期からパスをつなぐサッカーを主体にし、
前回対戦時は、縦への速さはなく、サイドからしっかり組み立てることが中心だたっと思います。
ただ今回は、ボランチ末吉を一列あげ、起点を高くとると、裏へのボールや、早い縦パスなどを入れ、縦へ早いパスサッカーになり、
攻撃の脅威が増している印象です。
守備でも以前はコンパクトさはあったものの、前に寄せられなかったのが、
寄せが速くなり、相手にペースを握らせない攻撃的なサッカーに変わりつつあります。
こういった変化の過程や、狙いというのは、
ジェフの今期の過程とよく似ていると思います。
ジェフも、大分の得意とするサイドのところでペースを譲らない戦いをしたいですし、
ボールをしっかり保持する戦いをしたいです。
今期の成長がしっかりとできたほうが勝つゲームかもしれません。
今期につけてきた力をしっかり見せて、勝っていきましょう。
②相手のライン前で起点を作る攻撃に期待
ジェフの攻撃についてです。
大分のサイドを抑え、サイド攻撃をしたいところですが、
大分の守備は空中戦に強く、ただクロスを入れるだけでは、なかなか得点につながらないかもしれません。
そのため、相手のライン前で起点を作る攻撃に、
注目です。
札幌戦で見せたように、
森本が相手のライン近くでボールを受けてシュートを打っていく形もいいですし、
也真人らトップ下の選手が受けて、
裏に抜ける選手にスルーパスを出す攻撃というのもいいでしょう。
サイドを警戒される分、
中央で、特にバイタルに近い相手のライン前で起点を作り、崩していってほしいと思います。
③ラインを下げずに、ボランチを押し上げる守備を
ジェフの守備についてです。
ジェフはここ数戦調子を上げていますが、その要因は、
最終ラインが高い位置を取れるようになり、ボランチが押しあがれて、相手の起点をつぶしているからとみています。
大分もボランチの大介、ダニエルらが配給の起点となることが多いので、
ジェフとしてはラインをしっかりあげ、ボランチや2列目でしっかりそこを食い止めたいと思います。
大分は、パスをつなぐ攻撃が主体ですが、
相手のラインが上がるとしっかり裏への走り出しでラインを下げてくるので、
ジェフとしては、ボールを出させず、
コンパクトな陣形をいかに取れるかが勝利の鍵だと思います。
さて、ジェフは例年のように夏場を苦しみながらも、
着実に力を積み上げ、連勝でこの大分戦までつなげてきた。
J2に来てからのジェフは、昇格のライバルには直接対決で敗戦することが多く、
勝負弱さを見せてきた。
大分とは、この後にあるプレーオフでも、
今一度雌雄を決する可能性もある相手。
絶対にここで勝っておかなくてはいけない相手であろう。
ホームでここまで成長してきた力を見せ、
しっかり大分を破ってさらに上を目指そう。
さあ戦いの時間だ
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