切替-松本戦即レポ [即レポ(2017)]
ジェフ5-1松本
どうも、わたしです。
雨と寒さの中、
フクアリへ参戦していただいたサポの皆様、お疲れ様でした。
こういうときでも、後押ししてくれるサポに、
いいことがありますね。
ジェフは非常に粘り強く戦い、
とくに、切り替えの早さで優位に立ったゲームに見えました。
さて、ゲームは松本が早めにFW高崎にボールを入れ押し込む形で始まり、ジェフはやや引いて対応するも、
7分、カウンターから船山が独走、ラリベイが受けて決めて、先制に成功。
先制後はジェフが早いタイミングでラリベイにいれ、ポストしたボールを為田・清武がサイドで受けたり、
中央で船山が起点になる形がさえ、ジェフのペースとなった。
しかし、ジェフはやや間延びし始めると松本のパスがつながり、
前半は互角の展開で、1-0で折り返した。
後半に入ると、松本はやはり高崎にボールを入れ押し込んでくると、
47分高崎を起点に前線でおさめ、パス交換で前を向いた工藤がループを決め同点に。
しかし、すぐの53分、左サイドで起点を作ると、船山ラリベイがワンツーで抜け、
船山のサイドチェンジに、真希がミドルで突き刺し、2-1と引き離した。
さらに55分、ロングボールの競り合いを制し、
ラインの裏に落としたラリベイがゴールを決め、3-1とした。
ジェフはリードし、相手のボールの入り先を消し起点を作らせない守備で、
さらにペースを握る。
81分、ドリブルで抜け出した乾のクロスをはじかれたボールに、真希がミドル、
シュートボールを也真人がコースを変えてゴールし、4-1.
89分には指宿のミドルがはじかれたボールに、
為田が詰めて蹴りこみ、5-1とした。
相手は85分に退場者も出し、ジェフペースで進み、
5-1で勝利したゲームでした。
さて、今日のゲーム、
非常に切り替えの早さを感じました。
相手の攻撃を止めると、すぐにラリベイに入れていき、
ラリベイに入るころには為田・清武・船山らがさらに走り出しており、スペースで受ける、そんな陣のあげ方がよくみられたと思います。
相手は守備の堅い松本でしたが、戻るより前にジェフが起点を作ってしまうので、
守備が整わず、ばたばたとした守備になっていたように思います。
そしてサイドを中心にコンパクトに押し上げて、
さらに抜けてくる真希や乾も絡めて、スルーパスで裏に抜けてくる攻撃は、スムーズでありました。
コンパクトに押し上げているので、相手にボールが奪われても、
プレスも早く、
守備への切り替えも、
非常に早かったように思いました。
そういった攻守に切り替えの早さが、
5得点のうち、カウンターが2本、ミドルシュートがらみが3本という結果につながっていると思います。
また、1点目、2点目は、ともに押し込まれていたり、失点後すぐの得点ですが、
やられているところからの切り替えも、非常に早かったと思います。
逆に、攻守の切り替えは松本のいいところという印象ですが、
今日は攻守に戻りが遅く、戦術の転換が遅れた印象です。
ジェフは攻守に切り替え早く、いいゲームで勝利し、
さらに勝ち進みたいところ。
5-1と、気持ちを切り替えて高めていけるような、
そんなスコアの爆勝であったと思います。
ここからはすべて勝利していかなければいけない戦いですが、
勢いをつけて、勝ち進んでいきましょう。
がんばれジェフユナイテッド
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どうも、わたしです。
雨と寒さの中、
フクアリへ参戦していただいたサポの皆様、お疲れ様でした。
こういうときでも、後押ししてくれるサポに、
いいことがありますね。
ジェフは非常に粘り強く戦い、
とくに、切り替えの早さで優位に立ったゲームに見えました。
さて、ゲームは松本が早めにFW高崎にボールを入れ押し込む形で始まり、ジェフはやや引いて対応するも、
7分、カウンターから船山が独走、ラリベイが受けて決めて、先制に成功。
先制後はジェフが早いタイミングでラリベイにいれ、ポストしたボールを為田・清武がサイドで受けたり、
中央で船山が起点になる形がさえ、ジェフのペースとなった。
しかし、ジェフはやや間延びし始めると松本のパスがつながり、
前半は互角の展開で、1-0で折り返した。
後半に入ると、松本はやはり高崎にボールを入れ押し込んでくると、
47分高崎を起点に前線でおさめ、パス交換で前を向いた工藤がループを決め同点に。
しかし、すぐの53分、左サイドで起点を作ると、船山ラリベイがワンツーで抜け、
船山のサイドチェンジに、真希がミドルで突き刺し、2-1と引き離した。
さらに55分、ロングボールの競り合いを制し、
ラインの裏に落としたラリベイがゴールを決め、3-1とした。
ジェフはリードし、相手のボールの入り先を消し起点を作らせない守備で、
さらにペースを握る。
81分、ドリブルで抜け出した乾のクロスをはじかれたボールに、真希がミドル、
シュートボールを也真人がコースを変えてゴールし、4-1.
89分には指宿のミドルがはじかれたボールに、
為田が詰めて蹴りこみ、5-1とした。
相手は85分に退場者も出し、ジェフペースで進み、
5-1で勝利したゲームでした。
さて、今日のゲーム、
非常に切り替えの早さを感じました。
相手の攻撃を止めると、すぐにラリベイに入れていき、
ラリベイに入るころには為田・清武・船山らがさらに走り出しており、スペースで受ける、そんな陣のあげ方がよくみられたと思います。
相手は守備の堅い松本でしたが、戻るより前にジェフが起点を作ってしまうので、
守備が整わず、ばたばたとした守備になっていたように思います。
そしてサイドを中心にコンパクトに押し上げて、
さらに抜けてくる真希や乾も絡めて、スルーパスで裏に抜けてくる攻撃は、スムーズでありました。
コンパクトに押し上げているので、相手にボールが奪われても、
プレスも早く、
守備への切り替えも、
非常に早かったように思いました。
そういった攻守に切り替えの早さが、
5得点のうち、カウンターが2本、ミドルシュートがらみが3本という結果につながっていると思います。
また、1点目、2点目は、ともに押し込まれていたり、失点後すぐの得点ですが、
やられているところからの切り替えも、非常に早かったと思います。
逆に、攻守の切り替えは松本のいいところという印象ですが、
今日は攻守に戻りが遅く、戦術の転換が遅れた印象です。
ジェフは攻守に切り替え早く、いいゲームで勝利し、
さらに勝ち進みたいところ。
5-1と、気持ちを切り替えて高めていけるような、
そんなスコアの爆勝であったと思います。
ここからはすべて勝利していかなければいけない戦いですが、
勢いをつけて、勝ち進んでいきましょう。
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不退-岡山戦即レポ [即レポ(2017)]
ジェフ3-1岡山
どうも、わたしです。
ジェフも岡山も、連敗中で生き残りをかけた大事なゲームでしたが、
ジェフは全員で戦っての勝利となりました。
先に失点し先制を許しての出だしでしたが、
ジェフはそこで退かず、押し上げてペースを握り返しての勝利であったと思います。
さて、ゲームはややジェフが落ち着いて外からボールを回して行く形で始まるが、
岡山が奪ってすぐスペースに入れてくることで、ややジェフは引いてカウンターの形が多い序盤だった。
ジェフも早めに前に入れて押し上げることを狙うが、互角に攻守の入れ替え早い展開となると、
21分に、相手のクリアボールを赤嶺が落とし、裏に抜けられると、さらにクリアボールを赤嶺に合わせられ失点。
しかし、ジェフはややラインをあげて前でコンパクトを作ると、相手がボールを前に出せなくなり、
ジェフがライン間で起点を作り、押し込む展開となった。
押し込んでボールを動かしていた39分、得たCKの流れから、
真希のクロスを近藤が合わせ同点とした。
失点後はペースを握り、
前半を1-1で終えます。
後半に入ると、岡山もラインをあげ前でコンパクトを作りジェフを押し込むが、
ジェフはしっかりと守りきり、ジェフがさらにラインを押し返し、前でコンパクトを作った。
押し返していた56分、CKを乾がヘッドで合わせ逆転に成功、
59分にはライン間でボールを受けて前を向いたラリベイがミドルを決めて、3-1とした。
ジェフがラインを高めに敷き、前でコンパクトを作ったことで奪われてもすぐに寄せ、
岡山はラインを押し返すことができず、後半はジェフがペースをうまく握り、3-1で勝利したゲームでした。
さて、このゲーム、ジェフも岡山も連敗中で、非常に苦しいゲームで、
ともに不退転の決意で臨んでいたと思います。
ジェフも岡山も、前でコンパクトを作って間延びしないようにしていて、
ともにその狙いをよく理解していたように見えましたが、
ジェフは、序盤岡山に押される場面もありましたが、退いてしまわずに、
逆に前にラインをあげて、強い気持ちで戦ったと思います。
相手の先制点は、アバウトなボールを赤嶺がポストして、裏に落としてくることで生まれましたが、
それを恐れず、ラインをさらに上げたことで、ペースを握ってくれたと思います。
さらに、早めに前にボールを入れていって、船山やラリベイが相手のライン間におりて起点となることでボールをおさめ、
高い位置でコンパクトを作ることができ、さらに追い抜いていく選手も高い位置を取ってくれたと思います。
つまり、ジェフの選手全員が高い位置を維持し、退かず、
岡山からペースを奪っていったと思います。
後半の入りは、岡山もそうした流れをよく理解し、押し返すべく前に圧力をかけてきましたが、
ジェフは、それでも退かず、さらに押し返して、ラインと陣をあげました。
そうした前への圧がかかると、すぐに逆転弾となり、
ラリベイのミドルのシーンでは、岡山の寄せも遅れ、逆に岡山の方が退いたと思います。
ジェフはここ数戦、ややラインが上がれないゲームも多かったですが、
不退転の強い気持ちで、良さを出したと思います。
良さを出せば、点も入り、
ジェフとしては、自分たちを見直すいいゲームになったのではないかと思います。
也真人や熊谷という、センターラインのキーマンがいない苦しいゲームではありますが、
船山が中に入って受けて動き回って起点になったり、勇人と矢田のダブルボランチがバランスを取りながら攻撃参加したりと、
チームをあげて、
穴を埋める以上の力を発揮したようにも見えます。
ここから6試合、厳しい状況は続きますが、ゲーム内容のように、
強い気持ちで退かず、前に押し出す形で、戦っていきたいですね。
残り6試合、
さらに強い気持ちで戦っていこう。
がんばれジェフユナイテッド
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どうも、わたしです。
ジェフも岡山も、連敗中で生き残りをかけた大事なゲームでしたが、
ジェフは全員で戦っての勝利となりました。
先に失点し先制を許しての出だしでしたが、
ジェフはそこで退かず、押し上げてペースを握り返しての勝利であったと思います。
さて、ゲームはややジェフが落ち着いて外からボールを回して行く形で始まるが、
岡山が奪ってすぐスペースに入れてくることで、ややジェフは引いてカウンターの形が多い序盤だった。
ジェフも早めに前に入れて押し上げることを狙うが、互角に攻守の入れ替え早い展開となると、
21分に、相手のクリアボールを赤嶺が落とし、裏に抜けられると、さらにクリアボールを赤嶺に合わせられ失点。
しかし、ジェフはややラインをあげて前でコンパクトを作ると、相手がボールを前に出せなくなり、
ジェフがライン間で起点を作り、押し込む展開となった。
押し込んでボールを動かしていた39分、得たCKの流れから、
真希のクロスを近藤が合わせ同点とした。
失点後はペースを握り、
前半を1-1で終えます。
後半に入ると、岡山もラインをあげ前でコンパクトを作りジェフを押し込むが、
ジェフはしっかりと守りきり、ジェフがさらにラインを押し返し、前でコンパクトを作った。
押し返していた56分、CKを乾がヘッドで合わせ逆転に成功、
59分にはライン間でボールを受けて前を向いたラリベイがミドルを決めて、3-1とした。
ジェフがラインを高めに敷き、前でコンパクトを作ったことで奪われてもすぐに寄せ、
岡山はラインを押し返すことができず、後半はジェフがペースをうまく握り、3-1で勝利したゲームでした。
さて、このゲーム、ジェフも岡山も連敗中で、非常に苦しいゲームで、
ともに不退転の決意で臨んでいたと思います。
ジェフも岡山も、前でコンパクトを作って間延びしないようにしていて、
ともにその狙いをよく理解していたように見えましたが、
ジェフは、序盤岡山に押される場面もありましたが、退いてしまわずに、
逆に前にラインをあげて、強い気持ちで戦ったと思います。
相手の先制点は、アバウトなボールを赤嶺がポストして、裏に落としてくることで生まれましたが、
それを恐れず、ラインをさらに上げたことで、ペースを握ってくれたと思います。
さらに、早めに前にボールを入れていって、船山やラリベイが相手のライン間におりて起点となることでボールをおさめ、
高い位置でコンパクトを作ることができ、さらに追い抜いていく選手も高い位置を取ってくれたと思います。
つまり、ジェフの選手全員が高い位置を維持し、退かず、
岡山からペースを奪っていったと思います。
後半の入りは、岡山もそうした流れをよく理解し、押し返すべく前に圧力をかけてきましたが、
ジェフは、それでも退かず、さらに押し返して、ラインと陣をあげました。
そうした前への圧がかかると、すぐに逆転弾となり、
ラリベイのミドルのシーンでは、岡山の寄せも遅れ、逆に岡山の方が退いたと思います。
ジェフはここ数戦、ややラインが上がれないゲームも多かったですが、
不退転の強い気持ちで、良さを出したと思います。
良さを出せば、点も入り、
ジェフとしては、自分たちを見直すいいゲームになったのではないかと思います。
也真人や熊谷という、センターラインのキーマンがいない苦しいゲームではありますが、
船山が中に入って受けて動き回って起点になったり、勇人と矢田のダブルボランチがバランスを取りながら攻撃参加したりと、
チームをあげて、
穴を埋める以上の力を発揮したようにも見えます。
ここから6試合、厳しい状況は続きますが、ゲーム内容のように、
強い気持ちで退かず、前に押し出す形で、戦っていきたいですね。
残り6試合、
さらに強い気持ちで戦っていこう。
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浮動-京都戦即レポ [即レポ(2017)]
ジェフ0-2京都
どうも、わたしです。
ジェフは前節のアディショナルプレーでの敗戦を盛り返すべく、強い気持ちで臨んだ一戦であったと思いますが、
今節も、終了間際の失点で敗戦となってしまいました。
ゲーム自体は、両軍とも良さを消し、ふわっとした雰囲気の中で、
ジェフの方が最後の気迫で劣った印象のゲームでした。
さて、ゲームは京都が前に入れてきて押し込んでいく展開で始まるも、
ジェフはカウンターで速攻で盛り返し、京都の裏を狙う形をとった。
ジェフはカウンターから左サイドで起点を作り、前線でボールを持つ時間ができ、
ペースを握ったが、決めきれず。
ジェフが多くの決定機を作るも、ゴールを割ることができず、
0-0で前半を終えた。
後半に入ると、ジェフは早めに前線に入れて起点ができ、チャンスを作るも、
京都も早いタイミングで前線に入ることで、全体的に間延びしたゲームとなった。
ライン間にFWが下りてきて起点ができ、両軍ともつなぐことができるが、
ゴール前で守りきり、得点には至らず終盤戦となった。
京都の圧力が高まっていたがジェフは守り抜いていたが、90分、
クロスの跳ね返りを、田村にミドルで決められ失点。
90+3分に、ジェフは攻めるもパスをカットされ、カウンターから失点、
0-2で敗戦したゲームとなりました。
さて、ゲームはジェフも京都もそれぞれの良さを消し、
ふわっとした印象でした。
ジェフは相手の裏、特にサイド裏に入れていく事で京都のコンパクトな守備を消し、
間延びさせたと思いますし、
京都も早めに前線にボールを入れ、強さで起点を作ることでジェフの守備を押し下げ、
ジェフのコンパクトも奪っていて、
両軍とも間延びして、
ふわっとしたゲームになったと思います。
ただ、両軍とも間延びしてジェフは清武、為田、也真人らキーマンにもボールが入る中、
攻めきれなかったようにも感じました。
高い位置でボールを持てるものの、なんとなくふわっとした印象で、
ゴールに向かう迫力を感じず、単調になってしまったようにも思います。
このところジェフはうまくいっておらず、不祥事のようなこともあり、
慎重になってしまうのもわかりますが、
ゴール前で、相手の気迫を上回る気迫をもって、
迫力を出さないと、なかなかゴールも決まらないようにも思います。
そういった気持ちの慎重さが、
全体的にふわっとした、浮動的な雰囲気になってしまったように思います。
チームを変える、チームを盛り上げるという気迫をもって、ゴール前で迫力を見せてほしいですし、
自分のチャンスとして、個のわがままさで変えていく迫力でもいいと思います。
終盤戦に入った今だからこそ、
思い切ったプレーが見たい。
次節はホームで、
レジェンドマッチもある岡山戦です。
相手に作られた浮動的なふわっとしたゲームではなく、
自発的な流動的なゲームにし、ゴールへ向かう迫力を見せるゲームにしていきましょう。
がんばれジェフユナイテッド
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どうも、わたしです。
ジェフは前節のアディショナルプレーでの敗戦を盛り返すべく、強い気持ちで臨んだ一戦であったと思いますが、
今節も、終了間際の失点で敗戦となってしまいました。
ゲーム自体は、両軍とも良さを消し、ふわっとした雰囲気の中で、
ジェフの方が最後の気迫で劣った印象のゲームでした。
さて、ゲームは京都が前に入れてきて押し込んでいく展開で始まるも、
ジェフはカウンターで速攻で盛り返し、京都の裏を狙う形をとった。
ジェフはカウンターから左サイドで起点を作り、前線でボールを持つ時間ができ、
ペースを握ったが、決めきれず。
ジェフが多くの決定機を作るも、ゴールを割ることができず、
0-0で前半を終えた。
後半に入ると、ジェフは早めに前線に入れて起点ができ、チャンスを作るも、
京都も早いタイミングで前線に入ることで、全体的に間延びしたゲームとなった。
ライン間にFWが下りてきて起点ができ、両軍ともつなぐことができるが、
ゴール前で守りきり、得点には至らず終盤戦となった。
京都の圧力が高まっていたがジェフは守り抜いていたが、90分、
クロスの跳ね返りを、田村にミドルで決められ失点。
90+3分に、ジェフは攻めるもパスをカットされ、カウンターから失点、
0-2で敗戦したゲームとなりました。
さて、ゲームはジェフも京都もそれぞれの良さを消し、
ふわっとした印象でした。
ジェフは相手の裏、特にサイド裏に入れていく事で京都のコンパクトな守備を消し、
間延びさせたと思いますし、
京都も早めに前線にボールを入れ、強さで起点を作ることでジェフの守備を押し下げ、
ジェフのコンパクトも奪っていて、
両軍とも間延びして、
ふわっとしたゲームになったと思います。
ただ、両軍とも間延びしてジェフは清武、為田、也真人らキーマンにもボールが入る中、
攻めきれなかったようにも感じました。
高い位置でボールを持てるものの、なんとなくふわっとした印象で、
ゴールに向かう迫力を感じず、単調になってしまったようにも思います。
このところジェフはうまくいっておらず、不祥事のようなこともあり、
慎重になってしまうのもわかりますが、
ゴール前で、相手の気迫を上回る気迫をもって、
迫力を出さないと、なかなかゴールも決まらないようにも思います。
そういった気持ちの慎重さが、
全体的にふわっとした、浮動的な雰囲気になってしまったように思います。
チームを変える、チームを盛り上げるという気迫をもって、ゴール前で迫力を見せてほしいですし、
自分のチャンスとして、個のわがままさで変えていく迫力でもいいと思います。
終盤戦に入った今だからこそ、
思い切ったプレーが見たい。
次節はホームで、
レジェンドマッチもある岡山戦です。
相手に作られた浮動的なふわっとしたゲームではなく、
自発的な流動的なゲームにし、ゴールへ向かう迫力を見せるゲームにしていきましょう。
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