不退-岡山戦即レポ [即レポ(2017)]
ジェフ3-1岡山
どうも、わたしです。
ジェフも岡山も、連敗中で生き残りをかけた大事なゲームでしたが、
ジェフは全員で戦っての勝利となりました。
先に失点し先制を許しての出だしでしたが、
ジェフはそこで退かず、押し上げてペースを握り返しての勝利であったと思います。
さて、ゲームはややジェフが落ち着いて外からボールを回して行く形で始まるが、
岡山が奪ってすぐスペースに入れてくることで、ややジェフは引いてカウンターの形が多い序盤だった。
ジェフも早めに前に入れて押し上げることを狙うが、互角に攻守の入れ替え早い展開となると、
21分に、相手のクリアボールを赤嶺が落とし、裏に抜けられると、さらにクリアボールを赤嶺に合わせられ失点。
しかし、ジェフはややラインをあげて前でコンパクトを作ると、相手がボールを前に出せなくなり、
ジェフがライン間で起点を作り、押し込む展開となった。
押し込んでボールを動かしていた39分、得たCKの流れから、
真希のクロスを近藤が合わせ同点とした。
失点後はペースを握り、
前半を1-1で終えます。
後半に入ると、岡山もラインをあげ前でコンパクトを作りジェフを押し込むが、
ジェフはしっかりと守りきり、ジェフがさらにラインを押し返し、前でコンパクトを作った。
押し返していた56分、CKを乾がヘッドで合わせ逆転に成功、
59分にはライン間でボールを受けて前を向いたラリベイがミドルを決めて、3-1とした。
ジェフがラインを高めに敷き、前でコンパクトを作ったことで奪われてもすぐに寄せ、
岡山はラインを押し返すことができず、後半はジェフがペースをうまく握り、3-1で勝利したゲームでした。
さて、このゲーム、ジェフも岡山も連敗中で、非常に苦しいゲームで、
ともに不退転の決意で臨んでいたと思います。
ジェフも岡山も、前でコンパクトを作って間延びしないようにしていて、
ともにその狙いをよく理解していたように見えましたが、
ジェフは、序盤岡山に押される場面もありましたが、退いてしまわずに、
逆に前にラインをあげて、強い気持ちで戦ったと思います。
相手の先制点は、アバウトなボールを赤嶺がポストして、裏に落としてくることで生まれましたが、
それを恐れず、ラインをさらに上げたことで、ペースを握ってくれたと思います。
さらに、早めに前にボールを入れていって、船山やラリベイが相手のライン間におりて起点となることでボールをおさめ、
高い位置でコンパクトを作ることができ、さらに追い抜いていく選手も高い位置を取ってくれたと思います。
つまり、ジェフの選手全員が高い位置を維持し、退かず、
岡山からペースを奪っていったと思います。
後半の入りは、岡山もそうした流れをよく理解し、押し返すべく前に圧力をかけてきましたが、
ジェフは、それでも退かず、さらに押し返して、ラインと陣をあげました。
そうした前への圧がかかると、すぐに逆転弾となり、
ラリベイのミドルのシーンでは、岡山の寄せも遅れ、逆に岡山の方が退いたと思います。
ジェフはここ数戦、ややラインが上がれないゲームも多かったですが、
不退転の強い気持ちで、良さを出したと思います。
良さを出せば、点も入り、
ジェフとしては、自分たちを見直すいいゲームになったのではないかと思います。
也真人や熊谷という、センターラインのキーマンがいない苦しいゲームではありますが、
船山が中に入って受けて動き回って起点になったり、勇人と矢田のダブルボランチがバランスを取りながら攻撃参加したりと、
チームをあげて、
穴を埋める以上の力を発揮したようにも見えます。
ここから6試合、厳しい状況は続きますが、ゲーム内容のように、
強い気持ちで退かず、前に押し出す形で、戦っていきたいですね。
残り6試合、
さらに強い気持ちで戦っていこう。
がんばれジェフユナイテッド
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どうも、わたしです。
ジェフも岡山も、連敗中で生き残りをかけた大事なゲームでしたが、
ジェフは全員で戦っての勝利となりました。
先に失点し先制を許しての出だしでしたが、
ジェフはそこで退かず、押し上げてペースを握り返しての勝利であったと思います。
さて、ゲームはややジェフが落ち着いて外からボールを回して行く形で始まるが、
岡山が奪ってすぐスペースに入れてくることで、ややジェフは引いてカウンターの形が多い序盤だった。
ジェフも早めに前に入れて押し上げることを狙うが、互角に攻守の入れ替え早い展開となると、
21分に、相手のクリアボールを赤嶺が落とし、裏に抜けられると、さらにクリアボールを赤嶺に合わせられ失点。
しかし、ジェフはややラインをあげて前でコンパクトを作ると、相手がボールを前に出せなくなり、
ジェフがライン間で起点を作り、押し込む展開となった。
押し込んでボールを動かしていた39分、得たCKの流れから、
真希のクロスを近藤が合わせ同点とした。
失点後はペースを握り、
前半を1-1で終えます。
後半に入ると、岡山もラインをあげ前でコンパクトを作りジェフを押し込むが、
ジェフはしっかりと守りきり、ジェフがさらにラインを押し返し、前でコンパクトを作った。
押し返していた56分、CKを乾がヘッドで合わせ逆転に成功、
59分にはライン間でボールを受けて前を向いたラリベイがミドルを決めて、3-1とした。
ジェフがラインを高めに敷き、前でコンパクトを作ったことで奪われてもすぐに寄せ、
岡山はラインを押し返すことができず、後半はジェフがペースをうまく握り、3-1で勝利したゲームでした。
さて、このゲーム、ジェフも岡山も連敗中で、非常に苦しいゲームで、
ともに不退転の決意で臨んでいたと思います。
ジェフも岡山も、前でコンパクトを作って間延びしないようにしていて、
ともにその狙いをよく理解していたように見えましたが、
ジェフは、序盤岡山に押される場面もありましたが、退いてしまわずに、
逆に前にラインをあげて、強い気持ちで戦ったと思います。
相手の先制点は、アバウトなボールを赤嶺がポストして、裏に落としてくることで生まれましたが、
それを恐れず、ラインをさらに上げたことで、ペースを握ってくれたと思います。
さらに、早めに前にボールを入れていって、船山やラリベイが相手のライン間におりて起点となることでボールをおさめ、
高い位置でコンパクトを作ることができ、さらに追い抜いていく選手も高い位置を取ってくれたと思います。
つまり、ジェフの選手全員が高い位置を維持し、退かず、
岡山からペースを奪っていったと思います。
後半の入りは、岡山もそうした流れをよく理解し、押し返すべく前に圧力をかけてきましたが、
ジェフは、それでも退かず、さらに押し返して、ラインと陣をあげました。
そうした前への圧がかかると、すぐに逆転弾となり、
ラリベイのミドルのシーンでは、岡山の寄せも遅れ、逆に岡山の方が退いたと思います。
ジェフはここ数戦、ややラインが上がれないゲームも多かったですが、
不退転の強い気持ちで、良さを出したと思います。
良さを出せば、点も入り、
ジェフとしては、自分たちを見直すいいゲームになったのではないかと思います。
也真人や熊谷という、センターラインのキーマンがいない苦しいゲームではありますが、
船山が中に入って受けて動き回って起点になったり、勇人と矢田のダブルボランチがバランスを取りながら攻撃参加したりと、
チームをあげて、
穴を埋める以上の力を発揮したようにも見えます。
ここから6試合、厳しい状況は続きますが、ゲーム内容のように、
強い気持ちで退かず、前に押し出す形で、戦っていきたいですね。
残り6試合、
さらに強い気持ちで戦っていこう。
がんばれジェフユナイテッド
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即レポお疲れ様です。
昨日は、あっさり失点したものの、目が覚めたかの様に、皆の動きが相手より上回り、同点、逆転、追加点と最近の鬱憤を晴らす様な快勝でしたね。
次は難敵の松本。ホームの地の利を生かして、必ず勝利に導きたいです。
by 生涯ジェフファン (2017-10-08 09:04)
> 生涯ジェフファンさん
こんばんは!
参戦お疲れ様でした!!選手とサポーター、みんなで奪った勝利ですね。
ジェフは失点後、退いてしまわずにいい方向にサッカーを作れましたね。松本はさらに前への圧力も強いと思いますし、やや引き気味にくることも予想されます。切り替え早いサッカーで勝ちたいですね。
ではでは。
by nuruinu (2017-10-08 20:53)