SSブログ
プレビュー(2016) ブログトップ
前の3件 | 次の3件

《プレビュー》明日はJ2松本戦@フクアリ [プレビュー(2016)]

どうも、わたしです。



前節はホームでプレーオフ圏のライバル6位京都に敗戦したジェフは、

ホーム連戦で2位松本を迎えます。



前節の悔しさに発奮し、

勝利をもぎ取りたい一戦です。


ジェフと松本の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの3勝4敗0分け(7得点7失点)です。

ジェフと松本の最終対戦は、今年3月にJ2第4節をアウェイで戦い、
1-0で勝利しています。
両軍とも玉際に早く入り激しい応酬となるが、やや松本が押し込みジェフが受ける形でゲームが始まった。しかし徐々にジェフがボールを落ち着け攻撃に転じるが松本の守備もかたく、前半は0-0で終えた。後半に入ると松本の圧力が増しジェフは受ける形になるが、パスでボールを保持し始めると、56分に小池のクロスがはじかれたボールに上がってきた山本がつめて先制に成功した。リードを奪いやや守備的に陣を敷くと、SHの小池が下がって5バック気味に陣を敷く。その後は守備的にゲームを進め、松本の攻撃を抑え、1-0で勝利したゲームとなりました。


ここ5試合の松本は3勝0敗2分け(9得点4失点)です。
(ジェフは1勝2敗2分け(5得点7失点))
松本らしい3-5-2の布陣を採用。早い寄せでボールを奪うと、ロングボールで裏にどんどん入れてスペースに走りこむ攻撃が鋭い。守備は帰陣が速く穴が少なくブロックを形成し、奪ったらすぐ攻撃に移る、攻守の切り替えが早い。前線の工藤・石原が前を向くと怖さがあり、スピード早く裏に出てくる。両WBも力があり、右に隼磨、左に那須川が入っている。ボランチもパウリーニョ・宮坂で安定感がある。攻撃時に飯田が上がってくるのでカウンターを受けるともろさが予想される。



ここまでの松本は、19勝5敗11分け(50得点27失点)で、勝ち点68の2位
ジェフは11勝12敗12分け(45得点45失点)で、勝ち点45の10位。



個人的注目点を書いていきます。



①球際でしっかり競って、ペースを握らせないサッカーを



ジェフは前節京都戦では、球際で負けてどんどん前にボールを入れられてしまい、

押し返せなかったことが、敗戦の一つの要因になっていると思います。



一方、松本は球際のところでしっかり奪ってどんどん前に入れてくることを継続的に戦術としていて、

ジェフとしては、後述するようにできるだけ落ち着いた展開を作りたいところですが、

球際でもしっかり競って、押し込まれないことが大事だと思います。



京都戦では、しっかり寄せることができず、

後手に回ってしまいました。



しっかりとした寄せと、強い球際もみせ、

しっかりしたサッカーを作っていきましょう。



②松本ペースに巻きこまれず、落ち着いた展開を作ろう



ジェフの攻撃についてです。



上に書いたように、局面では強い球際が必要だと思いますが、

全体的には、松本の早いペースに巻きこまれず、少し落ち着いたペースが作れるようにしたほうがいいと思います。



ボールを落ち着けて回す時間を作ることにより、松本は陣を下げてカウンターに時間がかかる状態も作れますし、

なにより、松本のペースを落ち着けて、向こうのペースにしないことになります。



ジェフとしてもできるだけピッチを広く使い、大きくサイドに振ったり、裏にボールを入れたりなど、

松本を揺さぶって、相手の陣形を広げていってほしいと思います。



③セットプレーに注意



ジェフの守備についてです。



松本の攻撃ではセットプレー関連の得点が多く、

注意が必要です。



宮坂・パウリーニョなど正確なキッカーがいるとともに、

ゴール前でも強さがあります。


ジェフは不用意なファウルでと止める場面もありますが、

できるだけゴールから遠くにしたいですし、ファウルも減らしたいところです。




しっかりした守備を、

期待したいと思います。



さて、前節はプレーオフ圏の京都に敗戦し、昇格の可能性が非常に苦しくなたとともに、

選手とサポーターの衝突もあるなど、後味の悪いゲームとなった。



チームのためにも、クラブのためにも、

この一戦では気迫を見せ、意地の勝利をつかみ取っていくことが必要だろう。



そんなタイミングを、ホームで連戦することができ、

強い松本というチームが相手であることは、逆にそんなチャンスでもある。


しかし、負ければ、

チームに悪い雰囲気を続けることにもなる。



2位松本から気迫で勝利を奪い取り、

チームの雰囲気を盛り返し、最後まで戦い抜こう。



さあ戦いの時間だ

にほんブログ村 サッカーブログ ジェフユナイテッド千葉へ   ブログランキング・にほんブログ村へ
  にほんブログ村     にほんブログ村

nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

《プレビュー》明日はJ2京都戦@フクアリ [プレビュー(2016)]

どうも、わたしです。


前節群馬を相手に痛い敗戦となったジェフは、

ホーム2連戦の初戦に京都を迎えます。



プレーオフのラインである6位に位置する京都相手に、

絶対に勝利の必要な一戦です。



ジェフと京都の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの18勝10敗7分(70得点51失点)です。
J2では3勝4敗4分け(18得点17失点)です。



ジェフと京都の最終対戦は今年5月にJ2第12節をアウェイで戦い、
1-1でき引き分けています。
ジェフは積極的に前で当たりどんどんボールを前に入れていき、京都はコンパクトに守備し細かくパスをつなぐ形でゲームが進んだ。ジェフは早い寄せで京都に起点を作らせず、戻ってコンパクトな守備で危なげなく進めた。サイドで数的優位を作り攻めるも、こちらも決めきれず前半を0-0で終えた。後半に入ってもジェフは早い寄せで京都になかなか起点を作らせず、逆に奪ってはカウンターでチャンスを見せる場面が目立つ。しかし、75分にカウンターを受けてスルーパスを通されると、その折り返しを堀米に決められ失点。その後はややオープンな展開となってくるがコンパクトさをだしなかなか起点ができないゲームが続いた。ラストプレーともいえる90+4分にCKを獲得すると、近藤がこぼれ球をおしこみ、1-1で引き分けたゲームでした。



リーグ戦ここ5試合の京都は、0勝2敗3分け(0得点4失点)です。
(ジェフは、2勝1敗2分け(5得点6失点))
コンパクトな2列ディフェンスで守ると、前線のエスクデロ・有田に収めさせ全体が上がって来ての攻撃に鋭さがある。特にサイドバックも上がってエスクデロもサイドに流れてサイドで数的優位を作る形が多い。FWダニエルロビーニョ・イヨンジェらタイプの違うFWも控え、強力である。サイドからサイドへはケンタローがサイドチェンジの起点になって、サイドへの攻めが有効に機能している。ややサイドバックの位置取りが高いのでその裏が狙われる。またSHはコンパクトにサイドに寄っていることが多く、逆サイドが薄いため、サイドチェンジによりピンチを招いている。


ここまでの京都は13勝7敗14分け(38得点30失点)で、勝ち点53の6位
ジェフは、11勝11敗12分け(45得点42失点)で、勝ち点45の10位。



個人的注目点を書いていきます。



①テンポの速いゲームを作ろう



ジェフと京都は、

ともに、バランスのよく取れたチームだと思います。



攻守の切り替えの早さ、攻撃のテンポの良さ、パスワーク、

しっかりと陣を張った安定した守りなど、バランスが良いと思います。



ただ、両軍とも相手にしっかり陣を張られてしまうと、崩せておらず、

その点がうまくいってないといえるでしょう。



そのため、ジェフとしては京都よりもテンポの良いサッカーをし、

攻守の切り替えで上回っていく必要があると思います。



京都がしっかりとした陣を張る前に攻め切る必要がありますし、

また京都が店舗早くパスを回してくるのを食い止め、陣に戻る切り替えの早さが必要です。



攻撃ではタッチ数少なくテンポよくパスをつないでほしいですし、

守備ではしっかりとした出足で、ボールホルダーにまず寄せて、相手のテンポを狂わせてほしいと思います。


②サイドをしっかり使った攻撃を


ジェフの攻撃についてです。



京都の守備は安定していますが、サイドバックが上がっての攻撃があったり、全体的にサイドがうちに寄っている傾向があり、

サイドが空いている印象です。



そのため、ジェフとしては、サイドからしっかり攻め込みたいところ。




ピッチを広く使い、サイドからサイドへ大きく動かすとともに、

サイドハーフ、サイドバックは、鋭く空いてサイドの裏に侵入して、チャンスを作ってほしいと思います。



それによって、相手のラインを下がりながら対応させることが、

京都のコンパクトな守備を混乱させる材料であると思います。



③起点を遠くさせてしっかり抑えよう



ジェフの守備についてです。


京都は全体が上がってのコンパクトなパスワークが魅力の一つだと思いますが、

高い位置での起点が作れておらず、



全体が上がって前線に人数が多くなったところに、

ボランチなど、やや低い位置から縦パスを入れていく、そんな攻撃になっていると思います。



このボランチらの起点が近くなってしまうと、パスの精度も上がり、

危険度が増えると思います。



そのため、できるだけ起点を遠くにさせ、

リスクを減らす守備に注目です。



前からできるだけ寄せて、ボールホルダーを自由にさせないともに、

押し返すことで起点を遠くにしていってほしいと思います。




さて、ジェフはホーム2連戦を戦うが、

6位京都、2位松本と、まさに昇格の可能性をかけた天王山といってもいい戦いとなる。



もう一つお落とすことのできない、

厳しい戦いが続くそのなかでも、一番厳しい連戦といえるかもしれない。



ただ、そのゲームをホームで戦うことができるというのも、

素晴らしいことといえるでしょう。



ジェフサポーターの大きな後押しを受け、選手が頑張り、

勝利を積み重ねよう。




さあ戦いの時間だ

にほんブログ村 サッカーブログ ジェフユナイテッド千葉へ   ブログランキング・にほんブログ村へ
  にほんブログ村     にほんブログ村

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

《プレビュー》明日はJ2群馬戦@正田スタ [プレビュー(2016)]

※10月1日分の更新です。

どうも、わたしです。


前節アウェイでぎりぎり引き分けに持ち込んだジェフは、

アウェイ群馬に乗り込みます。


引き分けが続いているが、

しっかり勝ちきっていきたいゲームです。




ジェフと群馬の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの6勝5敗2分け(19得点18失点)です



ジェフと群馬の最終対戦は今年3月にJ2第5節をフクアリで戦い、
0-0で引き分けています。
両軍4-4-2でのゲームになった。序盤はやや群馬の前からのプレッシャーにおされジェフは押し込まれる展開となったが徐々にボールを動かすとサイドを中心に攻撃に転じた。しかし群馬の戻りが速くコンパクトさを崩せず、逆にカウンターをサイドから浴びるシーンもある互角の展開。前半は0-0で終えた。広範囲入ってジェフが攻勢に出るがやはり群馬のコンパクトをなかなか崩せない。オープンな展開となってきても前線で起点ができないでいると、エウトンや井出くんらを投入し、中央で崩す方向にシフト。しかし群馬の寄せが速く崩し切れない。ジェフが攻める展開が続いたが決めきれず、0-0で引き分けたゲームとなりました。


リーグ戦ここ5試合の群馬は1勝2敗2分け(5得点8失点)です。
(ジェフは2勝1敗2分け(6得点5失点))
4-4-2を基本にコンパクトな布陣で堅守速攻を行う。ラインを高くしコンパクトな布陣でしっかり守ると、ボールを奪うと前線に入れて裏に抜け出す攻撃が鋭い。ボランチがバランスを取りボールを奪い、その二人からのスルーパスも多く出ている。一方で前線の収まりが弱く、攻撃のパターンの少なさも見えるか。ラインが高いことで裏を狙われたり、後半はやや守備ラインがまとまりを欠き、守備にも安定感のなさがみられる。


ここまでの群馬は8勝15敗10分け(38得点49失点)で、勝ち点34の18位
ジェフは11勝10敗12分け(44得点40失点)で、勝ち点45の9位。


個人的注目点を書いていきます。


①相手のコンパクトを上回っていこう



群馬はコンパクトな布陣を取ってきて、ラインも高く、

強い球際の戦いができるチームだと思います。



球際で奪って、すぐに速攻を仕掛けてくるので、

後手に回るとラインが下がってどんどん間延びし、ペースを持て行かれてしまいます。



一方、長谷部ジェフも、コンパクトな布陣と奪ってすぐの切り替えのところは、

よくなっているところであると思います。



ジェフとしては、群馬より局面でコンパクトに戦い、

相手の高いラインの裏にどんどんボールを入れていくことで、相手の良さを奪ってほしいところです。



また前線でエウトンがポストで起点を作ることで、相手のラインを下げさせ、

高い位置での速攻を防ぐことも可能だと思います。



よりコンパクトに、

相手の良さを奪うジェフのサッカーに注目です。



②サイドチェンジで大きな展開を作ろう

ジェフの攻撃についてです。


前に書いたように、群馬のサッカーはコンパクトにしてくる特徴がありますが、

そのため、やや全体が寄っていて、サイドが大きく空いている印象です。



そのため、サイドからサイドに振られることで、守備があいまいになり、

崩れているように見えます。


そのため、大きな展開でサイドチェンジをしていくことが、

いいと思います。


相手はどんどん寄せてきますが、いなしてサイドに振ることで、

守備はどんどん動かざるを得なくなるでしょう。



またクロスもファーサイドに入れることで、ジェフの選手はボールを見て対応できるのに対し、

群馬は寄ったところからゴールと反対向きに対応することになるので、難しいようです。



大きな展開で振り回し、クロスもファーサイドで振り回すことで、

相手を崩すことができると思います。



③FWとの一対一に注意が必要


ジェフの守備についてです。



群馬は球際でうばっって速攻を仕掛けてくるので、

どこかではFWにボールが入り、抜け出してくるケースが予想されます。



ジェフのDFと相手FWが一対一になるケースも複数あると思いますが、

そこでしっかり対応できることが注目点です。



群馬はFW小牟田、MF小林、瀬川、山岸らが入ってきて速攻を仕掛けてくると思いますが、

後手に回らずしっかり寄せて対応してほしいところ。



スピードでおいていかれてしまうのもまずいですし、

ドリブルで仕掛けてくるのも可能性があるので、難しい対応になるでしょう。


しっかり押さえてほしいと思います。


またデータ的には、サイドバックの高瀬のクロス数がリーグトップだそうで、

サイドバックからの攻撃にも注意が必要だと思います。



さて、ジェフと群馬ともに今シーズンは多くの選手が入れ替わり、

ここまで順位的にもやや苦戦して戦っている。



しかし両軍とも、活き活きとプレーできている印象があり、

今節は激戦が予想される。



ジェフは勝たなければプレーオフへの道がかなり険しくなるとともに、

群馬は勝たなければ、降格という可能性も出てくるところである。



大きなプレッシャーがかかるところであるが、

活き活きとした積極的なゲームで、勝利に導こう


さあ戦いの時間だ

にほんブログ村 サッカーブログ ジェフユナイテッド千葉へ   ブログランキング・にほんブログ村へ
  にほんブログ村     にほんブログ村

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ
前の3件 | 次の3件 プレビュー(2016) ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。