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《プレビュー》明日はJ2C大阪戦@フクアリ [プレビュー(2016)]

※11月2日分の更新です。


どうも、わたしです。


前節ホームで引き分けに終わり、昇格の可能性を失ったジェフは、

ホーム連戦で、C大阪を迎えます。



昇格の可能性を残し負けられない相手に、

厳しい戦いで勝利をもぎ取りたい一戦です。



ジェフとC大阪の対戦成績は、
リーグ戦で、ジェフの12勝12敗3分け(46得点44失点)です。
J2では0勝1敗2分け(6得点7失点)です。



ジェフとC大阪の最終対戦は、今年4月にJ2第6節をアウェイで戦い、
1-2で敗戦しています。
序盤からC大阪が押し込み、ジェフは引いての戦いを余儀なくされた。10分前後で約7本のシュートを許すなど劣勢であったが、徐々に守備を固めて膠着状態へ持ち込もうとした。しかし32分にCKの流れから失点。38分にもFKをあわされて失点し、0-2で前半を折り返した。後半に入るとジェフは前を向く展開を作り、長澤から左サイドに流れたアランダにわたると、クロスをエウトンが決めて1点差とした。その後もジェフは攻めようとするが、C大阪は寄せが速くなかなか前を向かせてもらえず、なかなかチャンスの作れない均衡のゲームとなり、1-2で引き分けたゲームでした。


ここ5試合のC大阪は、1勝1敗3分け(9得点9失点)です。
(ジェフは0勝4敗1分け(1得点9失点))
3-4-3が布陣の中心になっている。コンパクトに陣を組み、ドリブルで動いて空いたスペースに人が走りこんできてつなぐ人もボールも動くスタイルで攻撃的なチームが出来上がっている。攻撃時は中盤も上がってゴール前で人数をかけつないで崩す形が多い。中央で作ってサイドにWBを上がらせ手のクロスの形もある。ややWBが高い位置を取っているので3バックのわきのスペースが空いていることが多く、弱点になることも。またコンパクトには守れているが寄せが弱くて下がってきてしまうことがある。


ここまでのC大阪は20勝9敗9分け(58得点42失点)で、勝ち点69の4位
ジェフは11勝14敗13分け(45得点49失点)で、勝ち点46の12位。


個人的注目点を書いていきます。



①コンパクトをしっかり作って、自由と時間を与えないサッカーを




両軍ともに、パスを細かくつなぐスタイルがメインのチーム同士の戦いに、

なると思います。



ジェフはパスのリズムで崩していくのに対し、

C大阪はドリブルで動いたことでできるスペースに選手が入り込みつなぐスタイルとみています。



そのため、ジェフとしては相手にドリブルで余裕をもって動かせる時間を、

短くしたいというのが守備の狙いになると思います。



そのためにも、ラインを縮めてコンパクトをしっかり作り、

相手選手にボールが入ってもすぐに寄せられる距離感が必要でしょう。



コンパクトをしっかり作って早く寄せ、

相手に自由と時間を与えないサッカーを狙ってほしいと思います。


②サイドから早い攻撃で崩そう



ジェフの攻撃についてです。


C大阪の守備は3バックで、WBはやや攻撃的に高い位置を取るため、

サイドが空いている傾向があります。



WBが下がってくるより前に、センターバックの一角がサイドの守備に回ることも多く、

サイドに早く侵入することで、中央も空いているように見えます。


そのため、サイドからの速い攻めに、

注目です。



相手のコンパクトな守備の間ではジェフもコンパクトにつなぎ、

そこから大きなサイドチェンジでサイドに入れることで、チャンスにつながるものと思います。



早い攻撃でサイドから仕掛ける形に、

注目です。



③陣形を乱されず冷静に対処しよう



ジェフの守備についてです。



C大阪はドリブルで動かして、守備陣形をずらしてきますが、

ドリブルについていくことで、空いたスペースをしかり埋めることが必要です。



選手はパズルを組むように、マークの受け渡しや陣形の維持を考えながらのプレーになると、

思いますが、



冷静に陣形を崩さず、

対処することが必要だと思います。



早く戻りコンパクトに陣を敷きつつ、

動かされてもしっかり陣を崩されずスペースを埋める、そんな守備に期待したいと思います。




さて、ジェフはリーグ戦ではホームでの勝ちが8月21日までさかのぼり、

2か月勝利がない状態である。



ジェフが残すホーム戦は、C大阪、札幌と、

昇格の可能性を残す強豪である。



かれらは負けられない戦いを挑んでくるが、

ジェフとしても意地をかけてホームではもう負けられない。



ホームで残り2戦勝利し、

ジェフの意地を見せよう。



さあ戦いの時間だ

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《プレビュー》明日はJ2長崎戦@フクアリ [プレビュー(2016)]

どうも、わたしです。



前節、敗戦で4連敗となってしまったジェフは、

ホームに長崎を迎えます。



気迫の戦いで、

なんとしても勝利を奪いたい一戦です。



ジェフと長崎の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの1勝3敗3分け(6得点9失点)です。



ジェフと長崎の最終対戦は、今年5月にJ2第15節をアウェイで戦い、
1-1で引き分けています。
積極的に前に入れてくる長崎に対しジェフは押し込まれて始まったが、徐々に落ち着けて盛り返そうとしていた14分、速攻を受けクロスを佐藤洸に合わせられ失点してしまう。しかしすぐの18分、スローインのボールをエウトンがポストし、受けた井出くんがシュートを決め同点に。ジェフはサイドからサイドにボールを動かし、縦に入れて、崩す形を丁寧に作り、ボールを保持。しかし長崎の速攻にも苦しめられるなど互角の展開で前半を終えた。後半に入ると徐々にジェフの足が止まりややオープンな展開に。長崎のカウンターを受けるがジェフはしっかり帰陣しコンパクトに守りペースを譲らなかった。丁寧な崩しでボール保持する時間も長くシュートも長崎より多くはなったが、得点を取り切れず、1-1で引き分けとなったゲームでした。



ここ5試合の長崎は、1勝2敗2分け(5得点8失点)です。
(ジェフは0勝4敗1分け(2得点10失点))
シーズン序盤は3-4-3であったが、3-5-2が中心となっている。シフトを組んで中盤でボールに強く寄せて奪い、奪ったらすぐ前線に入れていくサッカーが特徴的。基本的にはサイドで数的優位を作って早めにクロスを入れ、球際に強いFW永井・木村が競る形が鋭い。攻守の切り替えが早く攻撃に転じると一気に前線にあがって攻撃を組み立て、奪われてもすぐに寄せる守備に特徴がある。一方でボールを保持されて引かせられるとやや守備陣形に不安定さがあり、失点が多い印象。



ここまでの長崎は10勝12敗15分け(38得点48失点)で、勝ち点45の13位。
ジェフは、11勝14敗12分け(45得点49失点)で、勝ち点45の12位


個人的注目点を書いていきます。



①まずは自分たちとの戦い。気迫をもって戦おう


前節の敗戦でチームは4連敗となり、エウトンや也真人も出場停止となり、プレーオフへの可能性も非常に難しい状況を考えると、

チームにとっては、かなり厳しい現実を突きつけられた感じかもしれません。



しかし、目の前の戦いを一戦一戦全力で戦っていけるよう、

チームが一致団結しないと、いけません。



ある意味今節は、

自分たちとの戦いでもあります。



遠ざかっている勝利をもぎ取るため、しっかりモチベーションを保ち、

気迫をもって戦いたい。



球際でしっかりと戦い、ハードワークして、

勝利を奪い取るサッカーをしてほしいと思います。



②長崎の動きに惑わされず、コンパクトを保とう


長崎は3-5-2の布陣を敷いてきて、

どんどん前にボールを入れていく特徴があります。



最終ラインがどんどん下げられたり、サイドに引っ張られていくと、

布陣が間延びし、ジェフの良さが消されてしまいます。



そのためにも、コンパクトを作ることを意識し、

相手に対してはスペースを消し、ジェフとしては細かいパスで前進しやすい形を作ってほしいです。



敗戦はしたものの、松本戦では細かいパスで崩していく形を見せ、

可能性のあるサッカーを見せました。



今節も狙っていきたい形は、

コンパクトを作りながらしっかりと早いパスで崩す形になるとみています。



長崎がどんどんと裏に入れてくる流れで惑わされてしまうと、コンパクトがなくなり良さが消されてしまいますが、

意識してコンパクトを保ち、



相手にはオフサイドが怖い展開を作り、ライン間でスペースを与えないとともに、

ジェフは早く攻撃に転換する布陣を保って、パスで崩すサッカーにつなげてほしいと思います。




さて、前節はアウェイで敗戦となってしまい、4連敗でなかなか苦しい状況ではなるが、

その中でも、岡野・乾が初先発で安定したプレーを見せるなど、若手の成長も明るい材料であろう。



若い力がチームを盛り上げ、

刺激を与えてくれているに違いない。




敗戦が続き、思い切りの良さが失われるかもしれないが、

こんな時だからこそ、思い入りよくプレーしてほしい。



リーグ戦も終盤となってきているが、

全力でチャレンジのある戦いで、成長し、勝利をもぎ取っていこう。




さあ戦いの時間だ

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《プレビュー》明日はJ2徳島戦@ポカスタ [プレビュー(2016)]

どうも、わたしです。



前節、ホームで3連敗となる配線を喫したジェフは、

アウェイ徳島に乗り込みます。


気持ちをもって戦えているだけに、

結果がほしい、一戦です。


ジェフと徳島の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの5勝5敗1分け(15得点12失点)です。
このほかに昇格プレーオフの引き分けがあります


ジェフと徳島の最終対戦は、今年2月にJ2第1節をフクアリで戦い、
2-1で勝利しています。
序盤から両軍ともラインを高くコンパクトに布陣し、守備に早い寄せと早い攻撃への切り替えで激しいゲームとなった。ジェフはやや引き気味にしっかり守備を引きカウンターという流れを作るも、徳島も攻守の切り替えが早く一進一退となった。前半から走り合いとなり消耗戦ともなりオープンな展開もあったが前半は0-0で終えた。後半に入っても同様の展開が続くが、58分にFKから先に失点してしまう。そこからジェフも攻勢に出て決定機も作るが、徳島GK相沢に好セーブされるとともに、ややジェフの方が寄せが遅くなり劣勢に。しかし最後まで攻勢を続けていると、90+2分、阿部のクロスに吉田が合わせて同点に。さらに90+5分、ゴール前にどんどん押し寄せると混戦を最後は長沢が押し込み逆転に成功。劇的勝利となったゲームでした。


ここ5試合の徳島は、1勝3敗1分け(4得点6失点)です。
(ジェフは0勝3敗2分け(3得点10失点))
前回対戦時は4バックだったが、期中に3バックに変更している。コンパクトな布陣で相手に自由を与えずしっかり守ると、奪ってからは速攻も遅攻もバランスよく攻めている。FW佐藤晃にロングボールを納めさせて他の選手が走りこんでくる形や、パスを回しながらサイドからの攻撃など、多彩さがある。フリーキックもカルリーニョスが精度高いボールをける。一方で相手にペースを握られるとやや引いてしまい押し込まれてしまう傾向がある。


ここまでの徳島は、12勝16敗8分け(36得点39失点)で、勝ち点44の12位
ジェフは11勝13敗12分け(45得点48失点)で、勝ち点45の11位。


個人的注目点を書いていきます。



①バランスの良い相手、自分たちでペースを握って勝とう


ジェフは前節の松本戦では敗戦はしたものの、

テンポの良いパスをつなげる場面が多く、いい流れを作りつつあると思います。



これをしっかりとゲームを通じて、

結果につなげていきたいところです。



いっぽうで、徳島は非常にバランスよいチーム作りができているように見えますが、

不調で、勝ち星が稼げていない状況です。



ただ、コンパクトな布陣、テンポの良いパスとサイドチェンジなどで崩す形はしっかりしていて、

嫌な相手でしょう。



ジェフとしては、バランスの良い相手ですが、しっかりペースを握って、

自分たちが主導して勝つということを目指してほしいと思います。



後述しますが、テンポ良いパスをしっかりつなぎ、

トラップやパスなどでミスをせず、しっかりとボールを動かすサッカーをしたい。



徳島は相手にペースを握られて後手に回ると少し引いてしまうようにも見えるので、

しっかりペースを握り、先手を取って攻めたいゲームです。



②パスで崩す形で崩し切ろう



ジェフの攻撃についてです。


前節松本戦で見せたテンポのいいパスを、

今節も試してほしいです。



徳島はコンパクトな布陣でボールにもしっかりと寄せてきますが、

それをものともせず、狭いライン間でよりコンパクトにパスをつないで崩していきたいところ。



エウトン、船山、也真人らを中心にパスをつなぎ、

裏に抜けていく形を目指せればと思いますし、



パスをつなぐところでうまく前を向ければ、

そこからサイドチェンジでサイドに振っても相手を揺さぶれるでしょう。



細かいパスで崩す形に、

注目です。


③FW佐藤晃と衛星が飛び込んでくる形に注意


ジェフの守備についてです。


徳島の攻撃はバランスがよく、速攻も遅攻もうまく使ってくると、

思います。


そのため、ジェフもコンパクトな布陣で、

相手に自由を与えないことが大事になってきます。


そのうえで、相手の速攻で、

FW佐藤晃に収めさせて、他の選手が飛び込んでくる形に注意です。



速攻でロングボールをFW佐藤晃にあてて、そこにシャドーを中心に選手が走りこんでくる形が多く、

マークを外されています。



佐藤晃はうまくおさめて前線でマイボールにすると、マークをひきつけながらスペースにうまく出すと、

そこに選手が走りこんでくる形になっています。



ジェフとしてはまずは佐藤晃に自由にさせないことが大事ですし、

ロングボールが入ったときに早く守備に戻り、スペースを埋めることも大事でしょう。



しっかり守ってほしいと思います。



さて、ジェフは前節の敗戦で昇格の可能性はかなり厳しくなったものの、

来季へつなげていく戦いも始まっているといえるだろう。



監督選手ともにジェフとともに戦うために、

チームとして積み上げる部分を作っていくことも大事だろう。



そして、前節は岡野くんがデビューとなったが、

若手もチャンスをつかむために、アピールの時だろう。



結果を出しつつも、全員がチームを積み上げていく気持ちで、

ジェフというクラブを立て直していこう。


さあ戦いの時間だ

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