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《プレビュー》明日はJ2京都戦@フクアリ [プレビュー(2016)]

どうも、わたしです。


前節群馬を相手に痛い敗戦となったジェフは、

ホーム2連戦の初戦に京都を迎えます。



プレーオフのラインである6位に位置する京都相手に、

絶対に勝利の必要な一戦です。



ジェフと京都の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの18勝10敗7分(70得点51失点)です。
J2では3勝4敗4分け(18得点17失点)です。



ジェフと京都の最終対戦は今年5月にJ2第12節をアウェイで戦い、
1-1でき引き分けています。
ジェフは積極的に前で当たりどんどんボールを前に入れていき、京都はコンパクトに守備し細かくパスをつなぐ形でゲームが進んだ。ジェフは早い寄せで京都に起点を作らせず、戻ってコンパクトな守備で危なげなく進めた。サイドで数的優位を作り攻めるも、こちらも決めきれず前半を0-0で終えた。後半に入ってもジェフは早い寄せで京都になかなか起点を作らせず、逆に奪ってはカウンターでチャンスを見せる場面が目立つ。しかし、75分にカウンターを受けてスルーパスを通されると、その折り返しを堀米に決められ失点。その後はややオープンな展開となってくるがコンパクトさをだしなかなか起点ができないゲームが続いた。ラストプレーともいえる90+4分にCKを獲得すると、近藤がこぼれ球をおしこみ、1-1で引き分けたゲームでした。



リーグ戦ここ5試合の京都は、0勝2敗3分け(0得点4失点)です。
(ジェフは、2勝1敗2分け(5得点6失点))
コンパクトな2列ディフェンスで守ると、前線のエスクデロ・有田に収めさせ全体が上がって来ての攻撃に鋭さがある。特にサイドバックも上がってエスクデロもサイドに流れてサイドで数的優位を作る形が多い。FWダニエルロビーニョ・イヨンジェらタイプの違うFWも控え、強力である。サイドからサイドへはケンタローがサイドチェンジの起点になって、サイドへの攻めが有効に機能している。ややサイドバックの位置取りが高いのでその裏が狙われる。またSHはコンパクトにサイドに寄っていることが多く、逆サイドが薄いため、サイドチェンジによりピンチを招いている。


ここまでの京都は13勝7敗14分け(38得点30失点)で、勝ち点53の6位
ジェフは、11勝11敗12分け(45得点42失点)で、勝ち点45の10位。



個人的注目点を書いていきます。



①テンポの速いゲームを作ろう



ジェフと京都は、

ともに、バランスのよく取れたチームだと思います。



攻守の切り替えの早さ、攻撃のテンポの良さ、パスワーク、

しっかりと陣を張った安定した守りなど、バランスが良いと思います。



ただ、両軍とも相手にしっかり陣を張られてしまうと、崩せておらず、

その点がうまくいってないといえるでしょう。



そのため、ジェフとしては京都よりもテンポの良いサッカーをし、

攻守の切り替えで上回っていく必要があると思います。



京都がしっかりとした陣を張る前に攻め切る必要がありますし、

また京都が店舗早くパスを回してくるのを食い止め、陣に戻る切り替えの早さが必要です。



攻撃ではタッチ数少なくテンポよくパスをつないでほしいですし、

守備ではしっかりとした出足で、ボールホルダーにまず寄せて、相手のテンポを狂わせてほしいと思います。


②サイドをしっかり使った攻撃を


ジェフの攻撃についてです。



京都の守備は安定していますが、サイドバックが上がっての攻撃があったり、全体的にサイドがうちに寄っている傾向があり、

サイドが空いている印象です。



そのため、ジェフとしては、サイドからしっかり攻め込みたいところ。




ピッチを広く使い、サイドからサイドへ大きく動かすとともに、

サイドハーフ、サイドバックは、鋭く空いてサイドの裏に侵入して、チャンスを作ってほしいと思います。



それによって、相手のラインを下がりながら対応させることが、

京都のコンパクトな守備を混乱させる材料であると思います。



③起点を遠くさせてしっかり抑えよう



ジェフの守備についてです。


京都は全体が上がってのコンパクトなパスワークが魅力の一つだと思いますが、

高い位置での起点が作れておらず、



全体が上がって前線に人数が多くなったところに、

ボランチなど、やや低い位置から縦パスを入れていく、そんな攻撃になっていると思います。



このボランチらの起点が近くなってしまうと、パスの精度も上がり、

危険度が増えると思います。



そのため、できるだけ起点を遠くにさせ、

リスクを減らす守備に注目です。



前からできるだけ寄せて、ボールホルダーを自由にさせないともに、

押し返すことで起点を遠くにしていってほしいと思います。




さて、ジェフはホーム2連戦を戦うが、

6位京都、2位松本と、まさに昇格の可能性をかけた天王山といってもいい戦いとなる。



もう一つお落とすことのできない、

厳しい戦いが続くそのなかでも、一番厳しい連戦といえるかもしれない。



ただ、そのゲームをホームで戦うことができるというのも、

素晴らしいことといえるでしょう。



ジェフサポーターの大きな後押しを受け、選手が頑張り、

勝利を積み重ねよう。




さあ戦いの時間だ

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