SSブログ
プレビュー(2015) ブログトップ
前の3件 | 次の3件

《プレビュー》明日はJ2大宮戦@NACK [プレビュー(2015)]

どうも、わたしです。



前節ホームで勝利を挙げたジェフは、

首位大宮に挑みます。


のこり9試合、

負けは許されないゲームです。



ジェフと大宮の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの5勝5敗1分け(14得点16失点)です。
J2では1勝0敗0分け(2得点0失点)。



ジェフと大宮の最終対戦は、今年4月にJ2第7節をフクアリで戦い、
2-0で勝利しています。
前半開始から大宮がサイドへボールを入れて押し込んできたが、ジェフは落ち着いて追い返し、徐々にプレッシャーを高めてペースを握った。中盤でボールを奪取するとサイドへ振り、サイドからのクロスから複数の決定機を作るがわずかにゴール枠を外した。前半はジェフのシュート9本に大宮は4本とジェフがペースを握った。後半に入るとややジェフの運動量も落ち大宮が押し込んだ展開が続いた。しかしジェフはコンパクトな布陣で守備を続けると、アタッキングサードでは大宮に仕事をさせなかった。逆に早い攻撃への転換を見せると、77分にゴール前に侵入した勇人が起点となり、戻した左サイド佑昌からのクロスを井出くんが触り先制。すぐの80分、縦パスを受けたネイツのポストで受けた井出くんがドリブルで切り込みファーサイドに蹴りこみ2点目を奪った。その後は運動量を取り戻し、強い寄せで圧倒し、2-0で勝利となったゲームでした。



リーグ戦ここ5試合の大宮は、1勝3敗1分け(4得点7失点)です。
(ジェフは、2勝1敗2分け(6得点5失点))
首位を走っているものの8月以降はややペースダウンしている。バランスよくゾーンを張り、ボールホルダーへはしっかり寄せる守備で守ると、攻撃ではポジショニングよくサイドに展開し、クロスを入れてくる攻撃が多い。FWムルジャの卓越した得点力のほか、播戸・横谷・清水らFW陣の能力も高い。前線で家永・横谷らが収めている間にSBが上がって攻撃に絡むと、SH泉澤・渡邊大剛らはドリブルでの仕掛けもあるなど攻撃も多彩である。一方でカウンターを受けると中盤の寄せが中途半端な部分があり、裏に抜け出されるケースがあり、ピンチになっている。



ここまでの大宮は、22勝6敗5分け(57得点22失点)で、勝ち点71の1位。
ジェフは、13勝9敗11分け(43得点33失点)で、勝ち点50の7位


個人的注目点を書いていきます。



①連動したサッカーを見せよう


大宮のサッカーは、

選手がバランスよくポジショニングすることで出来上がっていると思います。



選手は攻守どちらでも、それほど動いていないんですが、

ゾーンを張れば穴が少なく、パスで揺さぶられても簡単にについていっていますし、



攻撃でも、相手のポジショニングの空いたところにうまく選手が入り込んでポジショニングしており、

大きく動かなくてもパスを受けられるようになっています。



そのため、大宮の選手はそれほど動かないのに攻守にうまくつながっており、

相手は動いているのに、やられてしまうように感じます。



ジェフは、そんな大宮を崩すためには、左右へのゆさぶりだけでなく、

同時に縦のゆさぶりをかける、連動性が必要だと思います。



サイドのSHにボールが入ったところで、SHが横パスもしくはドリブルで内に切れ込む仕掛けをするのと同時に、

裏にFWが抜け出す動きをすることによって、



同時に横の崩しと、縦の崩しをすることができます。



大宮側は、横の動きと縦の動き、両方に対応しないといけないので、

さすがにポジショニングだけでは、対応しきれないので、そのようなケースでは崩されているようです。



ただ、高い連動性が必要な動きが、

できるかどうか。



ここを注目してみてみたいと思います。


②高い位置での起点がほしい


ジェフの攻撃についてです。



最近のジェフはややブロックが低めで組まれることが多く、

やや重心が低いと感じていますが、


その理由の一つが高い位置で起点ができていないことと感じています。



そのため、高い位置で起点を作ることが、

注目点です。


高い位置で起点ができれば、全体的に押しあがることができ、

ジェフのストロングポイントである太亮が高い位置でプレーできますし、



2トップの森本・松田が、

裏に抜ける動き出しをするためのタメを作ることにもなります。



井出・ヤザ・森本・ネイツ・也真人らにかかってくると思いますが、

起点となり、ゲームメイクをしてほしいと思います。



③サイドの攻防を有利に進めよう

ジェフの守備についてです。



大宮の攻撃は、ボールを高い位置で収めるとすぐにサイドバックが上がってきて、

SBがあがると、SHは自由に仕掛けることができるようになり、活性化しています。



一方で、守備面でもどちらかというとサイドに追い込む形で守備をすることが多く、

サイドに寄せての守備もいいものがあります。


そのため、ジェフとしては、

サイドで主導権を握るため、守備でペースをつかみたいところです。



相手のSBが上がってきてもしっかり対応し、サイドで優位に進めることで、

サイドバックを上がりにくくし、SHを孤立させることにつながります。



サイドで主導権を握る、

ジェフの守備に注目です。



さて、ジェフは9月最後の戦いで、

首位大宮に挑む。



ジェフはいまだ勢いに乗りきれるまでは行けていないが、

8・9月では1敗しかしておらず、安定してきている。


一方の大宮は、前節こそ勝ったものの失速が見られ、

勝ち点を伸ばせないでいる。


ジェフとしては、首位相手のアウェイとはいえ、

勢いで押し出し、勝利を奪い取っていかなければいけないだろう。



首位相手に熱い戦いで、

勝利をもぎ取っていこう。




さあ戦いの時間だ

にほんブログ村 サッカーブログ ジェフユナイテッド千葉へ   ブログランキング・にほんブログ村へ
  にほんブログ村     にほんブログ村

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

《プレビュー》明日はJ2栃木戦@フクアリ [プレビュー(2015)]

どうも、わたしです。



連戦の初戦の北九州戦で逆転負けを喫してしまったジェフは、

中2日でホームに栃木を迎えます。



ホームでは、天皇杯を含め8月以降負けなしであるので、

9月最後のホームゲームも勝利で締めくくりたい一戦です。



ジェフと栃木の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの2勝2敗7分け(11得点11失点)です。




ジェフと栃木の最終対戦は、今年3月にJ2第3節をアウェイで戦い、
1-1で引き分けています。
ジェフ・栃木ともに4バックでマークの外れにくい展開となった。両軍コンパクトに布陣すると、ジェフがボールを持つと栃木は数的優位を作ってプレスをかけ、ジェフの自由を奪う守備を見せ、ジェフは栃木がボールを奪うと早く寄せて、こぼれにも早く入り、栃木にも主導権を渡さない守備を見せ、両軍主導権を持てない展開が続いた。前半はシュート2本ずつと、ほとんどチャンスなく終わった。後半に入っても同様の流れが続くが、ジェフはややサイドでボールが持てるようになると、56分に太亮が倒されPKを得ると、58分に森本が決めて先制に成功した。しかしすぐの60分にFKの流れから失点。その後もジェフは森本を中心に攻めるもなかなか前線で起点が作れず、1-1の引き分けとなったゲームでした。


リーグ戦ここ5試合の栃木は、1勝3敗1分け(5得点8失点)です。
(ジェフは、1勝1敗3分け(5得点6失点))
阪倉監督から倉田監督へ交代があった。コンパクトで強い球際への寄せは継続しつつ、やや縦への早さを徹底し、交代後は5分に近い成績に持ち直してきている。狭いエリアへ密集してのプレスが強く、奪ってすぐに攻撃に移り、前線ではボールホルダーを追い越す動きでどんどん前へボール入れていく攻撃が鋭い。サイドバック荒堀も上がることが多く、サイドに数的優位を作って、クロスを入れてくる攻撃も多い。コンパクトな布陣を作るため、ラインが高く、中盤で競り負けるとラインの裏にピンチを招くことが弱点となっている。


ここまでの栃木は7勝15敗10分け(30得点45失点)で、勝ち点31の21位。
ジェフは12勝9敗11分け(41得点33失点)で、勝ち点47の8位。


個人的注目点を書いていきます。


①しっかり寄せる守備で球際を争いたい


ジェフはこのところ、しっかりリトリートし、ブロックを作ることで、

守備の安定が出てきました。


失点数は少なくなり、

崩れるゲームというのは少なくなっているのかもしれません。


一方で、栃木は中盤の玉際とプレスが強く、

後ろから選手も追い越して走ってくるため、ジェフは素早いカウンターを受けると押し込まれてしまいます。



今のジェフは、ボールに必要以上に寄せず、守備が固まるまで時間を稼ぐ守備を取っていますが、

栃木の勢いと玉際におされると、ブロックを固めきる前に押し込まれてしまう可能性があります。



そのため、今節は、しっかりと寄せる守備に、

注目です。



守備時もボールにしっかりと寄せて、相手に自由を与えないとともに、

ボールは前にこぼし、リアクションのボールを前に入れていくことが大事だと思います。



栃木はコンパクトに中盤に集中しているので、玉際に負けたり、リアクションのボールが裏にはいったりするのに、

対応できない傾向があります。




ジェフは、栃木の玉際に負けず、

前にリアクションすることで、崩していってほしいと思います。



②コンパクトな攻撃と、広く使った攻撃を、バランスよく



ジェフの攻撃についてです。



ジェフの攻撃は、速攻と、広く使ってサイドからサイドへのサイドチェンジで崩す形、

2つがあると思います。


しかし、ゲームによってどちらか一辺倒になる傾向もあり、

なかなか柔軟な運用というのはできていない気もします。



栃木の守備は、コンパクトに寄せてきますので、

ややサイドに広く使われると、弱さがあるように思います。


ジェフとしては、上述のようにコンパクトに布陣しつつも、

広く使う攻撃と、バランスをとって、戦ってほしいと思います。



③本間・小野寺のボランチにゲームコントロールさせないようにしよう

ジェフの守備についてです。


栃木の攻撃は、守備で奪うところから始まり、

ボランチ本間・小野寺が奪いどころとなり、そこからの攻守に切り替え早いパス出しが起点となっていると思います。


そのため、ボランチ本間・小野寺に自由にさせないことが注目点です。


まずは、このボランチのところで玉際を負けず、

まえにパスを出させないことが大事です。



ジェフもボランチのケンタロー・パウリーニョ・富沢・田代らが、

玉際強く当たり、前にパスを出させない守備を見せてほしいと思います。



さて、ジェフと栃木の戦績は、

2勝2敗7分け(11得点11失点)ということで、まったくの五分である。



引き分けが多く、

常に1点勝負のゲームになっているということだろう。



序盤の第3節でも連勝で来ていた勢いを最後に止められてしまい、

悔しい引き分けに終わっている。



玉際に強く一瞬のすきを狙ってくる栃木に、しっかり勝利できるたくましさをつけることは、

ジェフにとっては、課題となるのかもしれない。


いつもとられてしまう1点を守りきり、いつもとれなかった1点を取りきる、

そんなたくましさをホームで見せよう。



さあ戦いの時間だ

にほんブログ村 サッカーブログ ジェフユナイテッド千葉へ   ブログランキング・にほんブログ村へ
  にほんブログ村     にほんブログ村

nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

《プレビュー》明日はJ2北九州戦@本城 [プレビュー(2015)]

どうも、わたしです。



前節ホームで終盤に同点とされ悔しい引き分けとなったジェフは、

シルバーウイークの初戦に、北九州に乗り込みます。


昨年より3連敗している相手に、

しっかりと勝利をしたい一戦です。




ジェフと北九州の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの6勝5敗0分け(19得点14失点)です。





ジェフと北九州の最終対戦は、今年5月にJ2第15節をフクアリで戦い、
1-3で敗戦しています。
ジェフは序盤からボールを持ちサイドで数的優位を作ると、どんどんクロスを放り込むとともにCK・FKも多数獲得しシュートを打つも決定力に欠けた。逆に13分にカウンターを受けると、サイドで寄せきれずクロスをヘッドで叩き込まれそうそうに失点を喫した。その後もジェフが押し込むが、徐々に北九州の寄せも早くなり、ジェフは前線での起点を失い、ややチャンスも減ってきた。前半はジェフがボールを持ちつつも決められず0-1で折り返した。後半に入っても状況は変わらず逆にジェフはやや間延びし、北九州のコンパクトさが目立ち出し、ジェフは起点が作れないでいると、47分、52分とカウンターから速攻を許し、0-3とされた。その後はやや引いて時間を使いだす北九州に対し、ジェフはやや高さを活かす戦術に転換するもなかなかチャンスを作れず。90分にカウンターから水野のクロスをアドがフリックしたボールを大岩が頭で合わせ1点を返した。ADは7分あったがその後の猛攻も実らず1-3で敗戦したゲームでした。




リーグ戦ここ5試合の北九州は、2勝2敗1分け(5得点5失点)です。
(ジェフは、2勝0敗3分け(5得点3失点))
2列ブロックでがっちりと守り、速攻をかけるスタイルが印象深いが、今年はややボールを保持し全体的に上がり、ボランチの風間・八角、SB星原らを起点に攻める形が多い。選手が動いてパスを受ける形ができており、縦パスをFW原・小松らが収めて、戻したところに起点となる風間・八角らが入ってきて、そこからSH小手川・井上、SB星原らが飛び出していく攻撃に怖さがある。一方でカウンターを受けるとラインが高くなっていることが多く、下がりながらの対応では後手後手になっているシーンが見受けられる。



ここまでの北九州は、12勝15敗4分け(36得点42失点)で、勝ち点40の11位。
ジェフは、12勝8敗11分け(40得点30失点)で、勝ち点47の7位。



個人的注目点を書いていきます。



①攻守の切り替えを相手より早く行いたい



ジェフは、ここ数戦は守備でしっかりブロックを組み、

奪って早い攻撃を狙う形が多くなっていると思います。


これによって、失点が減り、

守備的な安定が図れるようになっていると思います。


一方の北九州も、基本的な狙いは守備ブロックを組むところと奪ってからの速攻にあり、

狙いの似たチームの戦いということになると思われます。


北九州は、中盤の選手が寄せが甘くなればどんどん裏に入れていき、ゴールを狙ってきますが、

なかなかマークも外せず、全体的に押し上げてラインが高くなるため、逆にライン裏が空いている傾向もあります。


ジェフとしては、しっかり守って、相手のブロックが形成される前に攻撃に移り、

奪われたら、相手の速攻が来る前に守備ブロックを作る、攻守の切り替えを重視することになると思います。



これができれば、似た狙いの形でも、

優位に試合を進めることができるはずです。


ただ、攻守に切り替えを早くというのは、

北九州の十八番(おはこ)です。



これを上回る、

質の高いサッカーで、優位にゲームを進めてほしいと思います。


②相手のブロックの間で、森本・井出が収めたい。


ジェフの攻撃についてです。



ジェフとしては攻守の切り替え早く速攻が狙いとはなりますが、

それでも、ゆっくりと相手のブロックを崩す形というのも、多くなってくると思われます。



そのなかでも、ブロックの間で、ボールを収め、

起点を作る動きというのが必要になってきます。



その狭いライン間で、森本・井出くんが起点になる攻撃に、

注目です。



森本・マツダの2トップでは、森本が少し下がって起点になり、

松田が同時に裏に走るような形もできてきており、


森本が狭いところで起点になってくれると、

ゴールへの道筋が見えてきます。


また2列目では井出くんがブロックの間で起点になり、自分で仕掛けてくれると、

そこにマークが集中し、FWが空くことになるので、それも狙い目だと思います。



相手のブロックにも屈せず、

狭いライン間で起点を作る攻撃に注目です。



③FW原・小松を抑えて完封しよう


ジェフの守備についてです。


北九州の攻撃でやはり怖いのは、

FW原と小松のコンビといえるでしょう。


原の超人的なプレーと、小松の規格外の高さで、前線でボールを収め、

そこに、SH小手川・井上、SB星原らが絡んで、ゴールを陥れてきます。


原・小松を自由にさせてしまうと、流れに乗せてしまうのので、

そこをしっかり押さえることが注目点です。



キム・栗山らがぴったりとついて、自由を与えないことがまず大事ですし、

足元にはパウリーニョ、富沢らがタックルで削り、リズムを作らせないことも大事です。



ただ、FW2人に対してしっかり人数をかけても、超人的な選手2人なので抑えることも至難の業ですし、

そこに人数をかけることで、空いてしまう相手の選手も出てきます。


FWを抑えつつも、ほかの選手もしっかり押さえる、

バランスのとれた守備で、完封を狙ってほしいと思います。



さて、ジェフは守備が安定してきており、

リーグ戦でも5試合で3失点であり、天皇杯の2試合も無失点ですすめるなど、安定してきた。



だが北九州との前回対戦では3失点を許すなど、

守備の不安定化のきっかけとなた相手ともいえる。



ここでしっかり守りきり次に進むのと、ここで崩れるのとでは、

大きく違ってしまうだろう。


北九州という難敵を無失点で破り、

守備に自信を取り戻そう。


さあ戦いの時間だ

にほんブログ村 サッカーブログ ジェフユナイテッド千葉へ   ブログランキング・にほんブログ村へ
  にほんブログ村     にほんブログ村

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ
前の3件 | 次の3件 プレビュー(2015) ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。