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《プレビュー》明日は天皇杯3回戦神戸戦@神戸ユ [プレビュー(2015)]

どうも、わたしです。



リーグ戦で昇格のライバル福岡に惜敗したジェフは、

天皇杯で神戸に挑みます。



J1チームを敵地で破り、

勢いをつかみたい一戦です。




ジェフと神戸の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの10勝11敗5分け(50得点48失点)です。



ジェフと神戸の最終対戦は、2013年10月にJ2第36節をフクアリで戦い、
2-1で勝利しています。
ジェフ・神戸ともに激しくプレッシャーをかけ、コンパクトな布陣を組むと、ロングボールを狙うアバウトな展開から始まった。神戸は前からプレッシャーが厳しいが、ジェフは兵働・也真人を経由し縦パスをつなぐとともに、ケンペスをターゲットにロングボールも収まった。前半24分にジェフが中央からの決定機を逃すと、26分に神戸は左サイドからのクロスに飛び込んで先制する。中央では間あいだでつなぐジェフだが、サイドではやや神戸がつなぐ展開で0-1で前半を折り返した。後半に入り、やや間延びした神戸に対し、ジェフがつなぐ展開をつくると、52分右サイドヨネのクロスにファーサイドケンペスが折り返し、佑昌が決めて同点とした。65分にはカウンターから、ケンペスが左からミドルを突き刺し逆転に成功した。76分にケンペスが2枚目のイエローで退場すると、ジェフは守備を固め、逃げ切りを図り、コーナーで時間を稼ぐなど、何とか逃げ切り勝利を掴んだ一戦でした。


ここ5試合の神戸は、0勝5敗0分け(3得点12失点)です。(2試合はナビスコ)
ジェフは、2勝3敗0分け(5得点6失点))(すべてJ2)
9月以降リーグ戦とナビスコ杯で敗戦が続き、非常に不安定な戦いをしている。3-4-3を基本に布陣し、バランスよくゾーンを張り、強力な攻撃陣に早めにボールを入れて攻める形を狙っている。1トップにレアンドロ、2シャドーに渡辺千真・小川らが入るなど万能型の3トップで攻め、さらに相馬・峻希ら攻撃的なWBが飛び込んでくる形もあり、分厚い攻撃を仕掛けてくる。一方で守備のバランスが不安定でWBの裏に入れられてCBが下がらされたり、最終ラインとボランチの間で起点を作られたりと、安定感が取れなくなっている。



ここまでの神戸はJ1で8勝14敗8分け(36得点40失点)で、勝ち点32の13位。
ジェフは、J2で14勝11敗11分け(45得点36失点)で、勝ち点53の7位。



個人的注目点を書いていきます。



①縦に早く、サイドからどんどん仕掛けよう



神戸は9月以降かなり不安定な戦いをしており、

守備の不安定さが目立ちます。



特に最終ラインの前と、サイドのウイングバックの裏にはスペースが空くことが多く、

ここで起点を作られると、仕掛けられて守備が振り回されているようです。



そのため、ジェフとしては、

得意のサイドから仕掛ける攻撃で勝負してほしいと思います。



神戸のサイドが高く上がったところの裏に早く入れ、

そこで起点を作ってほしいと思いますし、



守備に戻られても、

縦に突破をはかったり、内に切れ込んだりなど、どんどん仕掛けて、



ゴールに絡むプレーをしていってほしいと、

思います。



それにより相手のセンターバックは下がり気味に対応することになり、

より、センターバックとボランチの間のスペースがあくことにもなると思われます。


サイドからどんどん仕掛けていく、

ジェフのサッカーに注目です。



②若手の良さを生かしていこう


ジェフの攻撃についてです。


天皇杯ということや水曜の連戦であることさらに代表選手が不在(14日来日予定)を考えると、

若い選手が多く出場するのではないかと考えています。



そんな若い選手が特徴を出した攻撃を、

してほしいと思っています。



也真人にはやはり相手のライン間で、

起点となる動きを期待したい。


アドにも少し下がって、ライン間のところでポストによる起点を作り、

周りを生かすプレーを期待します。



その2人が特徴を引き出すのは、

やはり松田ということになるでしょう。



也真人・アドが起点になることにより、

裏への抜け出しという形の重要性は高まると思います。


若手の特徴を生かした攻撃で、

得点を奪ってほしいと思います。



③相手の万能型FWをしっかり押さえよう


ジェフの守備についてです。


神戸のFW陣は、

万能型の選手が多いと感じます。


レアンドロを筆頭に、渡辺千真、ペドロジュニオールなどがおり、

そこにスピードもある石津・小川らが絡む攻撃陣となっています(マルキは怪我か?)。


万能型の選手が複数配置されるため、

早いタイミングでボールを入れてきて、そこを起点にゴールを狙ってくることになると思いますが、



マークを外すことができません。



最終ラインの4人は、マークの選手の動きに注意を払って、

フリーにさせずしっかり守ってほしいと思います。



さて、今期、

J1チームとの対戦は、初である。



過去何度も対戦している神戸であるが、

それでも格上のリーグのチームであり、挑戦者として戦わなければいけないだろう。



神戸も連敗が続いており、

流れを変えるため、全力でプレーをしてくるだろう。



挑戦者の姿勢で全力の相手とぶつかり、

ジェフのサッカーで戦い抜こう。




さあ戦いの時間だ。

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神戸戦はテレビ放送などがない関係で、

即レポとレポ記事はなしになると思います。


気持ちを飛ばして、

応援していきましょう!!




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《プレビュー》明日はJ2福岡戦@レべスタ [プレビュー(2015)]

どうも、わたしです。



前節ホームでプレーオフ圏のライバル愛媛に競り勝ったジェフは、

アウェイ福岡に乗り込みます。


3位に位置する福岡との戦いは重要であり、

勝ち点3をもぎ取らなければいけない戦いです。



ジェフと福岡の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの12勝8敗5分け(50得点34失点)です
J2では、3勝4敗2分け(14得点11失点)です。



ジェフと福岡の最終対戦は今年6月にJ2第18節をフクアリで戦い、
2-2で引き分けています。
ジェフは4-4-2で也真人と森本の2トップという布陣となった。開始からどんどん前で球際強くせると、前へ押し出してペースを握った。7分に森本が相手のパスを高い位置で引っ掛けると、也真人からスルーパスが出て森本が決めて先制。11分にはセットプレーの流れから、キーパーのはじいたボールを水野がボレーで決めて2点目となった。その後も押し気味に進めるが徐々に福岡のロングボールに布陣を押し下げられると引いてしまった。35分に波状攻撃を受け失点。やや押され気味にペースを持っていかれてぜんはんを2-1で終えた。後半に入ると、両軍ともロングボールを中心に押し返す展開が続く。福岡の狙いのペースでありつつもジェフは森本・也真人にボールが収まりチャンスも作るが、得点に至らず、73分に先に失点。その後はどんどん運動量が落ち、福岡に球際を制されたが、何とか2-2で引き分けたゲームでした



ここ5試合の福岡は、4勝0敗1分け(5得点1失点)です。
(ジェフは2勝2敗1分け(6得点6失点))
3バックをメインに、コンパクトで玉際に強く寄せる守備で守り、奪ってから縦に速いサッカーを作って好調を見せている。センターFWウェリントン・中原が前線で収め、そこに2シャドーの金森・城後が絡んでの攻撃は鋭さがある。サイドからは亀川・中村北斗が上がって来ての攻撃もある。守備面も好調で、しっかりした陣形からボールへのマークもフリーランへのマークも外さず、集中して守っている。ライン間で競り負けた時にピンチを迎えることがあり、崩れるケースがあるが、ここ数戦は守備がしっかりとしている。



ここまでの福岡は、17勝8敗10分け(42得点34失点)で、勝ち点61の3位
ジェフは、14勝10敗11分け(45得点35失点)で、勝ち点53の5位



①個でも組織でも競り勝つ戦いを


前節は好調であった愛媛に対し、

ジェフは相手を引き延ばし、個で競り勝っていくサッカーを見せることができたと思います。



一方で福岡はさらに好調で、ボールへがっちり寄せる個の守備、陣形をしっかり保って崩されない守備、

個と組織の両面で、非常に安定した守備を見せていると思います。



個の部分、組織の部分、

両方で上回っていかないと、いけない相手であると思います。


ジェフとしては、福岡以上に玉際に強く入り、ボールを前に押し出し、

より高い位置でコンパクトな守備を作っていかなくてはいけません。



また相手に裏のスペースに入れてこられたときには、

キム・富沢らがしっかり対応し、押し戻さなければいけないでしょうし、



それによってラインを下げてしまっては、

福岡の組織力に押し込まれてしまうでしょう。



個でも組織でも相手を上回り、

高い位置で戦い、下がらないゲームを見せてほしいと思います。



②フリーランでライン間を崩そう


ジェフの攻撃についてです。



福岡の守備は陣形も寄せもしっかりしていて、

ここを崩すのは至難の業だと思います。



これを崩していくのには、ライン間やライン裏へのフリーランを増やし、

どんどんマークをついてこさせるのがいいと思います。



福岡の守備は、ゾーンで守りつつも、マークがフリーランについてくる傾向があるので、

斜めにランニングすることで、陣形を崩すことができます。



また、フリーランをすることで、相手のライン間にはいっていけば、

ライン間で起点を作ることができ、


そこを起点にさらに攻撃が組み立てられるでしょう。



そのランニングをできる選手が、也真人・ケンタロー・大岩といった選手でしょう。




フリーランで相手の陣形を揺さぶり、

ライン間で起点を作って、攻撃を組み立ててほしいと思います。

③キム・富沢にウェリントン・金森を抑えてほしい。


ジェフの守備についてです。


福岡の攻撃は、縦に速くどんどんボールを入れてきて、

相手のラインを下げさせてきます。



高い位置でFWウェリントンが収め、自分でもシュートを打てますし、

さらに金森・城後という2シャドーが絡んで攻撃を組み立てます。



ジェフとしては、まずウェリントンに収めさせない強い守備が必要で、

ここを抑えるのがキムでしょう。


さらに、攻撃に絡み、ドリブルやミドルシュートなどもある金森を抑えないといけないですが、

ここを富沢が抑えてくれると思います。


相手の特徴でもある強い個を、

ジェフのセンターバック2人に抑えてほしいと思います。



さて、10月に入り、

昇格を強く意識した戦いに入っていっているといっていいだろう。



ジェフは、前節愛媛に競り勝って順位を上げたが、

福岡もまたセレッソに競り勝ち、ともに勝ち上がっての今節の対戦となった。



サッカーでもそうだが、

勢いで負けるわけにはいかない。



このアウェイ戦、落ち着いた戦い以上に、

気迫の戦いで勝利をもぎ取ってほしい。



さあ戦いの時間だ

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《プレビュー》明日はJ2愛媛戦@フクアリ [プレビュー(2015)]

どうも、わたしです。



前節首位大宮に悔しい敗戦を喫したジェフは、

7位愛媛FCをホームに迎えます。


プレーオフ争いのライバルに対し、

絶対に負けられない一戦です。




ジェフと愛媛の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの8勝1敗2分け(16得点6失点)です




ジェフと愛媛の最終対戦は、今年4月にJ2第8節をアウェイで戦い、
0-1で敗戦しています。
愛媛は3-6-2でボランチを3人置くシステムで守備を固めた。前半は愛媛の固い守備に高い位置で起点が作れず、ジェフがボールを持たされ、愛媛はカウンターを狙う展開。両軍守備をしっかりし、シュート数はジェフが2、愛媛が1と動かない展開であった。後半に入ると愛媛がラインを上げ攻勢に。ジェフはややペースを乱され間延びしたところを愛媛がペースを握った。ジェフはややペースを戻しつつあったが、67分中盤でFKを与えるとそこからパス2本をつながれ失点。その後は愛媛は再び守備を固め、ジェフはチャンスを作ろうとするも、高い位置で起点が作れずミドルシュートばかりに抑えられ、0-1で敗戦となったゲームでした。



ここ5試合の愛媛は、2勝1敗2分け(4得点3失点)です。
(ジェフは、2勝2敗1分け(6得点6失点))
3-4-3の布陣を基本にしているが、5バック気味にブロックを組む時間もあり、堅い守備を特徴にしている。コンパクトに陣形を組みボールを奪うと、ややロングボールを多用してサイドで起点を作り、全体が押しあがってきてごーう前に入れてくる攻撃が鋭い。FW西田やWB内田・玉林が起点となり、ゴール前に入れてくるボールにFW河原・近藤らが飛び込む攻撃が鋭い。ブロックを組むためややボールへの寄せが弱く、ロングボールをどんどん入れさせてしまう傾向があり、それによって崩れることがある。空中戦が弱い面もあり、セットプレーも弱点となっている。



ここまでの愛媛は、15勝12敗7分け(35得点34失点)で、勝ち点52の7位。
ジェフは、13勝10敗11分け(44得点35失点)で、勝ち点50の8位。



個人的注目点を書いていきます。



①堅い愛媛からどうやって1点を取るか



前回対戦では、愛媛の固い守備に前線で起点を作ることができず、

ジェフは無得点で敗戦を喫することになりました。



今回も同様に、愛媛は守備を堅くすることが特徴であり、

ここをどう崩すかというのが注目点です。


愛媛のコンパクトな布陣の間で起点を作るというのは、

今のジェフにはなかなかない方法であるので、



ロングボールを入れ、空中戦で競り勝っていくか、相手のコンパクトな布陣の裏に入れ引き延ばすか、

2つの選択になると思います。



愛媛は、どちらの戦術にも少し弱いところがあり、

それらの併用をすることで、徐々に間延びしてくるものと思います。


森本やネイツには前線で体を張ってもらうことになると思いますし、

松田にはどんどん裏に走ってもらうことになるでしょう。



水野や太亮・金井らにはやや後方から正確なボールを入れてほしいと、

思います。



しっかり1点を取る、

そんな展開に注目です。


②コンパクトに寄せてくる相手に、落ち着いて奪われない攻撃を


ジェフの攻撃についてです。



前節はコンパクトに陣形を作った大宮に対し、

ジェフは狭いところでパスミスをし、奪われてはカウンターを受ける展開となりました。



今節も、愛媛の守備はコンパクトに組んできて、

コンパクトな陣形な中でボールを奪われないようにしないといけません。



正確なパス、正確なトラップ、しっかりとしたボールキープで、

まずは奪われないことが大事ですし、



味方のフォローや、きちんとした陣形を組むことで、

ボールを動かすことも必要です。


できるだけテンポを速く、しかしそれでいて正確にボールを運び、

愛媛に奪われず、カウンターの芽を作らせない、そんな攻撃に注目したいと思います。



③カウンターとセットプレーにしっかりと対応しよう


ジェフの守備についてです。



愛媛はカウンターとセットプレーで1点を狙ってくると思いますが、

ジェフはここをしっかりゼロで抑えなくてはいけません。



愛媛はFW西田、瀬沼、MF玉林ら玉際に強い選手がおり、

これらの選手を起点に、ゴールを狙ってくると思われます。



被カウンター時、被セットプレー時に、これらの選手に競り勝たれないよう、

キム・富沢・大岩らには、しっかり体を寄せた対応を期待したいと思います。



さて、好調をみせている7位愛媛に対し、ジェフは8位に位置し、

プレーオフ権を争う意味で、非常に大事な一戦となった。



くしくも愛媛の指揮官は、ジェフ在籍時にプレーオフを共に戦った木山監督であり、

ジェフのことを知り尽くしているといえるであろう。



前半戦では、そんな木山監督の戦術にやられてしまっているが、

ここを乗り越えてこそ、昇格の芽が見えてくる。



木山愛媛を破り、

昇格のライバルから勝ち点をもぎ取ろう。



さあ戦いの時間だ

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