不屈ー群馬戦即レポ

ジェフ２－１群馬


どうも、わたしです。


まずは、現地まで応援に駆け付けてくれたサポーターの皆様、

お疲れ様でした。


いやあ、すごいゲームになりましたね。


ゲームの内容からも、

今期のJ2で屈指の好ゲームであったんじゃないかと思いますが、


ジェフが最後まで勝ちに行き、

気持ちの折れなかったゲームを無理やり獲ったゲームではないかと思います。


わたしは、

録画観戦です、あしからず。




さてゲームは、非常に守備の寄せの早い守備のしまった、

大激戦になりました。


ゲームの入りから、ジェフはやや長いボールをいれて、群馬の守備を間延びさせにかかりますが、

群馬はしっかりはじき返し、ピンチを作りません。


ややジェフがボールを持ち、早いリズムでサイドを中心にパスを入れていきますが、

群馬はやや引き気味にコンパクトに守備を敷き、カウンターからチャンスを作る展開となります。


前半はジェフがボールを持つ時間が長くできつつも、高い位置で起点を作れず、

逆にカウンターから群馬がシュートを打つ本数が多い展開となりました。


後半に入っても群馬の守備は隙を見せず、ジェフが攻めあぐねていると、

53分に群馬にCKを与えると、孝太に押し込まれ失点。リードを許します。


ジェフは、井出、ケンペス、兵働を投入し、

攻撃的にしつつも、しっかりバランスをとったサッカーをしますが、なかなかチャンスを作れず。


86分、ジェフはややパワープレーに出つつ、ケンタローから高い位置に入った縦パスにヤザがつぶれ、

そこに走りこんだケンペスのシュートが決まり、同点に追いつきます。


さらに９０+3分、PAエリア内で受けたケンペスが切り込んで入れたクロスが森本に入りそうなところ、

カットした群馬DFがオウンゴールし、逆転に成功。


ぎりぎりの逆転劇で勝利を得たゲームとなりました。



いやあ、なかなかゲームは動かなかったですが、

現在のJ2で１・２を争う調子のいい両軍のサッカーがぶつかる、好ゲームになったと思います。


守備のバランスや球際の強さ、寄せの速さ、

とても統制のとれた両軍の守備で、中盤でボールを支配できず、なかなかチャンスを作れない展開が続いたと思います。


わたしの手元集計では、両軍あわせて最初のシュートは、

前半の27分。


とてもしまった内容で、

なかなかシュートが打てず、ゴールが取れない展開が続くも、息のつかせない非常に見ごたえのあるゲームになったと思います。


後半セットプレーで失点してしまいますが、

ジェフは高い位置で起点が作れなかったところを修正すべく、早めに交代を入れ、


也真人に変わりケンペスを、勇人に変えて兵働を入れ、

パスの起点を後ろに下げ、2トップにボールを入れていく攻撃をねらい、


これが効を奏しました。


両ゴールとも前線で球際に競り合うと、

こぼれ球にケンペスが絡んで、ゴールをこじ開けてくれました。


相手の群馬も非常に最後まで球際に競り合ってきましたが、

ジェフは、最後までゴールをあきらめなかったですね。


特にケンペスがボールにものすごい執着を見せてくれたと思いますし、

その姿勢が、ゴールへボールをねじ込んでくれたと思います。


ただ、最後まで負けない雰囲気を作ってくれたのは、

チーム全体でもあり、サポーターでもあるでしょう。


やや遠い正田スタへ、

非常に多くのサポータが駆け付け、声を出してくれたと思います。


ジェフにかかわる全員が、最後まで屈せず、つかんだ勝利、

見事な逆転勝利だと思います。



ホームへ勝ち点3を持って帰ってきてくれますが、

そこで迎え撃つのは、3位の磐田。



勝ち点差も3に迫り、得失点差が4あるものの、

追いつくことが見えてきた直接対決となります。


大事なゲームへ向け、ジェフのチーム・サポーターの雰囲気も最高潮に盛り上がって、

決戦をむかえられるでしょう。



全員の力で、奴らのゴールを揺らせ、

そして、勝利をつかもう。




がんばれジェフユナイテッド。



　　　
　　にほんブログ村　　　　　にほんブログ村m

激闘－大分戦即レポ

ジェフ２－１大分


どうも、わたしです。


昇格プレーオフに向けた大分との決戦でしたが、

両軍激しくぶつかった激戦になったと思います。


激戦を制して、

ジェフが勝ち点3を奪い取ったゲームにできたと思います。



わたしは、スカパー観戦です、

あしからず。


さてゲームは、大分が攻撃的にゲームを始動すると、サイドからいきなり切り込むなどチャンスを作ったが、

ジェフは激しく体を入れた守備で奪い、はじき返すと、


ジェフは運動量豊富にパスをスペースでつなぎ、

早いパス回しでペースを握った。


パスはつながるもののなかなかチャンスをつかめないでいたが、

15分に右サイドに流れた也真人のクロスを受けたヤザが、トラップで相手DFをかわしてシュートを決め、先制。


その後、やや大分も攻勢に出るが、ジェフはしっかり守って、

縦に早く攻撃に転じ、ペースを互角に保つ展開を見せた。


後半に入ると、徐々に大分の運動量に押されてくるも、

ジェフはパスのテンポよく、相手に完全にペースを譲り渡さない。


大分もなかなかチャンスがつかめないでいたが、

終了間際の89分に、右サイドで受けた大分為田にシュートを決められ同点とされてしまう。


しかし、すぐの90分、ジェフはケンタローが森本に縦パスを入れると、

受けた森本はタッチでDFをかわし、ミドルシュートをキーパーにあてながらも突き刺し、再び突き放した。


ジェフのGK高木が負傷したので7分というアディショナルタイムだったが、

激しく戦い抜き、２－１で勝利したゲームでした。



ゲーム中、どちらもなかなかペースを握れず、

中盤でつぶしあっている時間の長かったゲームだったと思います。


そんな中で、ジェフは前半最初からどんどん前に出て走り、

チャンスをしっかり生かして先制点を奪うことができました。


ジェフも大分もよく走ってつぶしあったので、激しいコンタクトも多いゲームでしたが、

その時間だけジェフが最初からどんどん走り、相手のスペースをつけていたと思います。


プレビュー記事でも、相手のライン前で機転を作ることを期待のプレーに挙げていましたが、

ヤザがライン前で也真人からのパスを受けて、抜け出して決めてくれました。



中盤が激戦となっている中で、

ゴール前でしっかりチャンスを生かしてくれたゴールですね


その後も、中盤での激戦が続きましたが、

ジェフはプレッシャーを受けてもひるまず、体をぶつけられても押し返しながら、


最後までよく戦ってくれたと思います。


前半にジェフが飛ばした分、後半は大分の運動量で圧倒される時間も長かったですが、

ジェフはサボらず、最後まで体を張り続けてくれました。


失点してもすぐに取り返す気迫もありましたし、

高木の負傷もあって、長かった7分のアディショナルタイムも、最後まで走り続けました。



激闘を制して、

プレーオフ圏内を死守するとともに、


なんというか、記憶に残るゲームを、

やってくれたような気がします。



相手のプレッシャーにも屈せず、前に出ていける自信あふれるプレーと、

相手がどんどん攻めてきても、ひかずにつぶしていける強さを感じる、ゲームだったと思います。


リーグ前半戦では、気弱に慎重になったり、引いてしまってずるずるやられたりすることもありましたが、

しっかり激闘を制して勝てる自信あふれるチームが出来上がってきました。


また、ここ数年のジェフは、

大一番と言えるゲームを軒並み落としてきましたが、


この時期での、福岡、札幌、大分からの3連勝というのは、

重要な結果ですね。


決して楽なゲームはなかったですが、

激闘を制してきてくれたと思います。


まだまだ激闘が予想されるゲームも続きますが、

われわれもわくわくとしながら、応援を続けていきたいですね。



がんばれジェフユナイテッド


　　　
　　にほんブログ村　　　　　にほんブログ村m

タグ：ジェフ千葉 フクアリ J2 大分

計画－C大阪戦即レポ

ジェフ１－０C大阪


どうも、わたしです。


平日でかつ連戦のゲーム、

大阪まで参戦していただいたサポの皆様、お疲れ様でした。


いやあ、

気持ちのいい勝利のゲームになりました。



気持ちのよかったのは、

ある程度ジェフのプラン通りのゲームが作れたからではないでしょうか。


わたしは、BS観戦です

あしからず。


さてゲームは、

非常にコンパクトな布陣から攻撃でも要所で数的優位を作ったジェフが前半のペースを握ります。


高い位置で起点を作れないC大阪が後方でボールを回すが、

ジェフのプレスが襲い掛かり、


C大阪が苦し紛れに放り込んだボールを、

ジェフの守備陣が絡め取るシーンが目立ちました。


ジェフはサイドを中心に守備だけでなく攻撃でもコンパクトな数的優位を作り、

サイドからゴールに迫りますが、ゴールを割るには至らず、前半を０－０で終えます。


後半に入ると、ややジェフの守備も寄せられなくなり、

C大阪が前に出るシーンが増えますが、


ジェフはケンペスが裏に抜けてCKを得ると、

54分に兵働からのCKを田代が合わせて先制に成功した。


その後、ジェフは智、ケンタローらを投入し、守備を安定させ、

逆にFW選手を増やし続けたC大阪のパワープレーを受け続けたが、跳ね返し、


１－０で逃げ切ったゲームとなりました。



ジェフとしては、メンバーも大きく変えたゲームながら、

先制して逃げ切るというのがまずプラン通りのゲームじゃないかと思います。


ボランチに勇人・兵働、CBに田代という、

ジェフとしては攻撃的なメンバーを入れ、


サイドバックも太亮・大岩と、

高い位置で攻めあがり、高い位置に選手が飛び込んでいける布陣をとったと思います。


前半の15分には、右サイドでケンペスが受けて、井出くんに下げて上げたクロスに、

飛び込んだのは勇人選手。ボレーで打ったシュートがわずかに外れる場面がありました。


カップ戦なので、なかなかシュートチャンスが作れなかったですが、

ジェフの選手が上がって、前半押し込んだ展開を作れていたと思います。


後半は、C大阪に押し込まれる展開も、

セットプレーから先制点をとれたというのもプラン通りと思います。


このあと、早めに勇人や兵働を下げ、

智やケンタローの守備の強い選手が入りました。


セレッソは、フォルラン・カカウという強力なFWに加え、

杉本・平野・永井ら強力なFWをさらに加えて、どんどん放り込んでくる攻撃だったので、


守備の強い選手を入れたというのも、

プラン通りの展開になったんじゃないかと思います。


このプラン通りを演出したのも、

田代の頑張りあってかもしれないですね。


前半には、セレッソのシュートがキーパーを抜かれたところを、

ゴールラインすれすれではじきかえすなど、活躍を見せると、


CKを相手のDFに当てつつも、

先制点をたたき出す活躍。


智選手が投入されると、

そこまでのCBからボランチに移り、役割をかえて存在感を示すと、


相手選手へのチャージで両選手イエローをもらいながらも、

激しいプレーを見せてくれたと思います。



後半はかなり攻められていたように見えましたが、

相手のシュートはゲーム通じて5本に抑え、


先制して、守備的な選手を入れて、

しっかり逃げ切るというプラン通りのゲームを作れたんじゃないかと思います。



メンバーこそ違いますが、

ここ数戦でも一番といっていいほどプラン通りにはまったゲームではないかと思います。



こんなゲームができたというのは、

勢いに乗ってきている感じもします。



この勢いをホームゲームに、

つなげていきたいですね。



さてジェフは天皇杯で、

J1チームを撃破し、勢いに乗ってきた。



次節は昇格プレーオフ圏を争う大分との直接対決である。



2年前のプレーオフ決勝では、

ジェフは先制して逃げ切るというゲーム作りができず、大分のカウンターに屈する結果となった。


しかし、今日のようなゲームができれば、

また違った結果になるだろう。


勢いだけでなく、プラン通りに戦うジェフを見せて、

大分を撃破していこう。




がんばれジェフユナイテッド

　　　
　　にほんブログ村　　　　　にほんブログ村m

タグ：ジェフ千葉 天皇杯 C大阪 金鳥スタ