粘強－札幌戦即レポ

ジェフ２－０札幌


どうも、わたしです。


大事なゲームでしたが、アウェイの厚別まで参集していただいたサポの皆様、

お疲れ様でした。


多くのサポーターが、

参戦してくれたと思います。


わたしは、録画観戦です、

あしからず。



さて、ゲームの方は、

風が強く、風の影響も大きかったゲームになったと思いますが、


ジェフの選手たちは、ワンプレーワンプレー粘り強く戦い、

苦しみながらも、勝ち点3を粘って手繰り寄せたゲームになったと思います。



強風の吹く中、コイントスをとった札幌が、

前半の風下を選択。


前半は、ジェフが風に乗って攻める側になりました。



ジェフが風に乗り押し込みますが、札幌はコンパクトに守り、

ジェフに起点を作らせず、なかなか起点ができない展開が続きます。


攻め手が取れず膠着し、逆に札幌ペースになりつつあった43分、

ジェフは右サイドで粘って取ったFKを、太亮が決めて先制に成功。


リードして前半を終えます。



風下となった後半は、クリアボールも押し戻されて、

自陣に押し込まれる時間が長くなるが、守備で粘り強く対応。



最初こそロングボールに引っ張られ下がっていたラインも、徐々に上がり、

押し込まれる時間が減ってくると、


74分に相手クリアボールを高い位置で幸野が押し戻すと、

森本が収めて、相手DFとの競り合いを粘ってシュートし、ゴールを奪った。


その後も厳しい守備を敷いたジェフが、

粘り強く勝ち切ったゲームとなりました。



内容的には、風による影響が大きくて、

決していい感じではないかもしれないですが、


一人一人が軽いプレーがなく、

相手を背負ったり、マークを寄せたり、競り合いを飛んだり、非常に粘り強い戦いをしてくれたと思います。



札幌は都倉選手を中心に体の大きい選手が前に出てきてのプレーが多いですが、

ジェフの選手もしっかり体を寄せて、激しく対応。


後方では、キム・智選手らが激しくぶつかり合うシーンに加え、

前線でも森本が粘ってボールを収めたり、ヤザがボールをねばったり、ヤマトがポストプレーで吹っ飛ばされるシーンもあり、


非常に粘り強いプレーが、

数多く見られたと思います。


スペースに走り回った勇人選手は流血し、

テーピングで固めてのゲームになるなど、接触プレーも目立ちました。


ただ、そんな苦しいゲームの中でも、

全線で粘り強くとったFKを、太亮が、相手DFに当たりながらもねじ込むFKで先制しました。


とらないといけない前半で、粘り強くFKを取り、

決めないといけないFKもねじ込み、先制点をとることができました。



後半には、森本が相手DFに囲まれながらも粘り強くボールを収め、

ゴールを決めてリードを広げました。


わたしの手元集計では、後半のシュートは、

この森本のシュート1本のみ。


風下で苦しみながら、

粘り強く1点をもぎ取る展開になったと思います。


そんな苦しい展開でも、最終ラインは徐々にラインを上げ、

粘り強い守備で、失点もゼロに抑えるゲームにもなったと思います。


各選手、非常に粘り強くプレーいてくれた一戦、

手繰り寄せた勝ち点3は非常に重いものになり、


順位は、

プレーオフ圏内となる5位に押しあがりました。



決していい内容ではないものの、

アウェイで粘り強く勝ち点をもぎ取る、そんなチームになれてきたようにも思います。


次は天皇杯でJ1のC大阪に挑み、

その次は今節順位が入れ替わった大分との決戦です。


強豪との連戦にも粘り強く戦い、

勝利を奪っていこう。




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タグ：ジェフ千葉 J2 札幌 厚別

黄波－福岡戦即レポ

ジェフ３－０福岡


どうも、わたしです。



いやあ、今日のゲームは、

素晴らしいゲームが見られましたね。


前節は、狙いが見えないゲームでしたが、

今節は、しっかり前に出て、攻撃も守備も黄色い波のように押し寄せるプレーができたと思います。



わたしは、録画観戦です、

あしからず。



さて、ゲームの入りから両軍とも高い位置からのプレッシャーが強いが、

テンポ早くつなぎ、奪ってすぐに攻撃に転じる、攻守の切り替えの早いゲームになりました。



最初はやや福岡に押し込まれていく時間もありましたが、

ジェフがスペースへボールを入れて、


そのスペースへ選手が走りこめるようになると、

やや福岡の守備もひっぱられ、ジェフがペースを握れるようになった。


それでも前半は福岡の寄せも早く、また攻撃への転換も早く、

互角の展開で前半を終えました。


後半に入ると、さらにジェフのスペースへの走りこみが増え、どんどん前に出ると、

守備でもスペースを埋める動きで、ペースを完全に掌握。


60分、ケンタローがアーリークロスを入れると、

森本がトラップでDFをかわしてシュートを決めて先制。


62分には、右サイド幸野から、逆サイドに走りこんだ太亮へのサイドチェンジでぬけだし、

そのまま太亮が持ち込んで決め、2点目。


65分には、カウンターから慶、キム、也真人、幸野とつなぎ、

さらにゴール前に走りこんだキムが決めて3-0とした。


その後、福岡に攻め込まれる場面もあったものの、

終始、スペースに走りこみ、守備でもスペースを埋め、走ったジェフが優勢に進めたゲームでした。



今日のゲーム、攻撃でも守備でも、

ジェフの選手がどんどん前に走り出し、黄色い波が押し寄せるような印象がありました。


ジェフの起点となる選手にボールが入ると、

例えば也真人にボールが入ると、その周囲でヤザ、幸野らが前に向かって走り出し、


前でも森本が裏に走り、サイドでは太亮・慶が走って、勇人もどんどん押し上げてくる、

そんな2重3重の黄色い波が、福岡の守備陣に襲い掛かるような攻撃が見えたと思います。



攻撃だけでなく、

守備でもそういったシーンが見え、



福岡もどんどんスペースへボールを入れてきましたが、

ジェフは引いて受けてしまうことなく、スペースへ福岡より早く走りこみ、



前に出る守備で、

早い攻撃への転換を見せていました。



勇人選手、慶選手らが、

どんどん走りこんでの守備を見せてくれていたと思います。



スペースへどんどん入れて前に出てくるのは、どちらかというと福岡のスタイルに近いと思いますが、

ジェフは、正面からそれを受け、黄色い波がそれを押し返すサッカーを見せてくれたといえるでしょう


また、前節は動きがなく、足元へのボールばかりになってしまいましたが、

今節はどんどんスペースへボールをだし、そこへボールを入れる動きのある攻撃を見せられたと思います。


また、前に走るのが一人だけでなく、

連動して全員が押し上げる波のような攻撃で、2重3重の厚みのある怖さのある攻撃ができたと思います。



ここでできた前への波、これをどんどん大きな波にして、

残り試合で対戦する強豪をも飲み込んでいきましょう。



さて、ジェフはプレーオフを狙う福岡を破り、

プレーオフ圏まであと少しのところに再び迫った。



ここからは同じくプレーオフにかかわってくるチームとの直接対決も続くが、

今節のようにチームが一体となって前に出ていけるゲームが続けば、大事なゲームをも勝ち切っていけるだろう。


ここからの大事なゲームでも、

相手に襲い掛かるような強い黄色い波のようなサッカーを見せていこう。



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不見－東京V戦即レポ

ジェフ０－０東京V


どうも、わたしです。



今日のゲーム、久々に1万人を超える観客が動員し、

熱の入るスタジアムが作れていたと思います。



シュートも多数撃ち合い、ゲームも熱がこもってきた一戦でしたが、

わたし的にどうしても盛り上がらないゲームになってしまいました。



わたしは、スカパー観戦です、

あしからず。


ゲームはやや落ち着いた展開で始まるも、東京Vのプレッシャーが強く、

徐々に白熱していく展開に。


はじめのうちは東京Vの勢いに押されるも、徐々にジェフのポゼッションになるが、

両軍決定的な起点を作れず、シュートはあるも決定機は少ない展開が続いた。


ジェフは37分にFKを早いリスタートすると、森本が抜け出し合わせるが、

キーパーにセーブされる決定機があったが、決定機は少ない前半であった。


後半に入り、ややいぇふのポゼッションは続くが、

ジェフの起点が作れない状況は続き、いい形は作れない。


徐々に東京Vに押し込まれると、ゴール前でパスをつながれ、

何回か決定機も作られるが、何とか守り切って、０－０のドローとしたゲームでした。



今日のゲームは、ジェフも東京Vも、

局面で、球際に激しくいくプレーはすごいものがあったと思います。


痛める選手も多く、

森本もかなりの出血をしてのゲームでした。


ジェフも、かなり球際の部分では戦ってくれたと思いますが、

どうしてもそれ以上の狙いが”見えてこない”ゲームでもありました。


ボールをもったら早くつなぐ意識はあるものの、

それ以上のところで、スペースにつなぐのか、前に出すのか、横に出すのか、FWに出すのか、という選択肢はそれぞれで、


選択肢があいまいであるがゆえに、連携が合わなかったり、

つながらずに奪われてピンチになるケースもあったと思います。



それでもシュートまでいけているので、

間違ったやり方ではないのかもしれませんが、



もう少し連携を高めていかないと、

もったいない攻撃や、逆にカウンターでピンチを作ってしまっている気がしました。


また、前線が前にプレスをかけているのに、後方は相手のFWに引っ張られて引いてしまい、

前と後ろがどんどん間延びしてしまうような守備も見受けられ、


守備のほうでも、

連動性ができていないようにも感じました。


ホームゲームだろうが、下位相手だろうが、

点が取れないというのは仕方ないことだと思いますが、


狙いややりたいサッカーが見えないというのは、

やや残念なゲームだと思います。


せっかく11人のプレーヤーがピッチにいるのであるから、

連携を高め、チームプレーで１足す１を２にも３にもして、高い連動性で勝利を奪えるようにしていってほしいと思います。


なにより、やりたいことを明確に、

あいまいにならずに、はっきりと表現できるように成長してほしいなと思います。




とはいえ、このゲーム、

初先発の高木選手が失点をゼロに抑え、


ジェフとしても東京Vの厳しい高際の戦いに互角に戦い、

とくにキムくんが決定的なチャンスをも防いでくれるプレーを見せてくれたと思います、



個人の戦いを厳しく戦いつつも、

チームとしての狙いが”見える”ゲームを作っていってほしいと思います。


さて、ジェフは３連戦を１勝２分けとし、

最低限の結果しか取れなかった。


昇格に向けては、

ここからさらに厳しい戦いが強いられるだろう。


厳しい戦いも、選手サポーター、みんなで乗り越え、

昇格をめざし戦っていこう。




がんばれジェフユナイテッド



　　　
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