学習－長崎戦即レポ

ジェフ０－２長崎


どうも、わたしです。



強風のなか、フクアリへ参戦していただいたサポの皆様、

お疲れ様でした。



わたしは、録画観戦です、

あしからず。



さて、ゲームのほうは、4位ジェフと5位長崎の直接対決で、

プレーオフをホームで行うことを考えて非常に重要なゲームだったわけですが、



長崎の走りとプレッシャーによって、

完敗といったゲームになってしまいました。



ジェフがボールを持ったところへ、どこからでもしっかり寄せて、

前を向かせず、ボールを自由に回させないプレッシャーは相当なものだったと思います。



そして、それを後半の最後までやりきったスタミナと精神力で、

ジェフは劣ってしまったなと思いました。




中盤でしっかり寄せて、運動量で相手を上回っていこうという部分なんかは、

ここ数試合でジェフがやりたかった部分であると思うし、



それを慶や也真人の起用によって、

実現してきた部分もあったと思うんですが、



それを開幕当初から続けてきた長崎のファイトするサッカーを見ると、

やはり一日の長があって、



ジェフ側の方が寄せられて焦りも出るし、

長崎は、体が当ってくるのも厭わない部分があって、やりやすさすらあったように見えました。



これは、素直に、

学ぶところがあったなあと感じます。



ジェフ側は、やる気がなかったとか、

走ってなかったとか言うわけではなく、



也真人選手や慶選手はゴール前までボールを追いかけて、マイボールにしていたり、

中盤でも各選手全力で相手に寄せて、決して悪くない守備だったと思います。


全力を尽くしたゲームではありましたが、

相手から学ぶところも多かったゲームだと思います。



このまま行けば、プレーオフで当ることもあるでしょうから、

この学びを有効に使わせてもらい、



次の対戦では、

やり方を変えて上回らせてもらいたいと思います。



負け惜しみ的に言えば、まだ大事な対戦を残しているのに、

実力の片鱗を見せてしまう必要もないわけで、


次の負けられないゲームで、

今日学んだことを、出し切っていきましょう。



ちなみに、サッカーの部分では、プレビューで書いた部分では、

長崎相手では、ボールを落ち着けてピッチを広く使ってサイド攻撃をしていくほうが有効だろうと見ていたんですが、


今日のゲームでは、相手の寄せが早かったこともあって、サイドチェンジをあまり使えず、

ジェフも縦に急ぐサッカーになってしまっていました。



今日は、あまり戦術的にうまくいかなかったかもしれないですが、

対策のしようは、あるんじゃないかと思っています。



さて、ジェフは長崎との直接対決で敗戦し、

プレーオフ進出を決定することはできなかった。



しかし、この一戦での敗戦を糧にし、

プレーオフで見返すことができるだろう。



後半戦では、京都、長崎、徳島、松本、札幌、

プレーオフ進出が有力なチームに、すべて負けたことになるが、


その経験をプラスにかえ、

倍返しするチャンスとしていこう。


がんばれジェフユナイテッド

　　　
　　にほんブログ村　　　　　にほんブログ村

タグ：フクアリ J2 ジェフ千葉 長崎

我慢－札幌戦即レポ

ジェフ０－１札幌


どうも、わたしです。



札幌まで遠征していただいたサポの皆様、

お疲れ様でした。


非常に多くのサポーターが札幌までいってくれたと思いますし、

最後まで声を出してくれていたと思います。


わたしは、録画観戦です、

あしからず。



さて、ゲームについてですが、

前半はジェフの流れになりかけただけに、最後まで我慢ができなかったゲームだなと感じました。



相手のプレッシャーに対し、

もうひとふんばり我慢していければよかったんですが、



札幌の守備陣は、ボールホルダーにもよくマークに入っていましたし、

動いているジェフの選手にもついて行っていたので、なかなかパスも出なかったように思います。



それだけでなく、相手がしっかり引いて前のスペースが無くなっている時は、

札幌の守備陣を誘い出すため、ジェフはバックパスで戻すこともしたんですが、



相手は、引いたままで誘いに乗って前に出てこず、

ジェフは我慢できずに、ボールを前に入れて奪われカウンターを受けるようなこともありました。



札幌の方が若い選手も多く、ペース争いや我慢比べでは勝っていきたかっただけに、

ちょっと残念な感じもあります。



流れでは、前半開始からすぐ、札幌は前からどんどんプレッシャーをかけてきて、

ジェフ陣内で奪い、ドリブルで攻めこむなど攻勢に出てきますが、



ジェフのディフェンスは、最後のところでうまく体を入れてさばき、

失点をさせなかったと思います。



逆に前半途中からは、札幌はややペースも落ち、ジェフはボールを落ち着かせ始め、

ジェフがボールを動かせる展開となったと思います。



ここで、札幌は今度はしっかり引いて、ジェフにスペースを与えず、

ゴール前で起点を作らせ無かったと思います。



ジェフは、サイドチェンジを使い、サイドからは崩す攻撃もありましたが、

バイタルにパスを入れて崩すようなチャンスは作れず、



ゴール前で早い展開で崩すような、

サッカーはできなかったように思います。



後半に入ると、ジェフがボールを持つものの、相手の寄せでボールをさばけなくなることが、

さらに顕著になって、



ボールを前に運ぶことができなくなっていきました。



どうしても後ろに下げさせられてしまい、

我慢できなくて、無理に前に入れたとところを奪われたり、



下げたボールを狙われて、

結果的に、失点もそんな形になってしまいました。



後半開始早々は、ジェフがボールを持つ時間も長く、

得点を決めた内村選手もイエローをもらうなど、かなりイライラしているように見えましたので、



逆にジェフ側が落ちついて、精神的なペースも握っていたように見えたんですが、

最後、我慢ができずに、押し切られてしまった感じです。



相手が引いてしまった時や、プレッシャーがきつい時など、

うまく回せないとところでも、ボールを失わず我慢して、



一瞬のすきをついて攻撃に転じられるような、

勝負強い”我慢”もできるチームになって、



ここからのプレーオフで、

勝負していきたいところ。



この敗戦で落ち込むのか、次の勝利の足掛かりにできるのかも、

また、我慢のしどころでしょう。



この敗戦を、一つの糧にして、

残り3試合、プラス2試合を、勝利してきましょう。



さて、ジェフは札幌で敗戦し、

次は長崎との直接対決となる。


前回の対戦では負けている相手だけに、

このホーム戦は負けられない。


相手の速攻を我慢の守りで守りきり、

ジェフらしいサッカーで勝利をつかもう。



がんばれジェフユナイテッド


　　　
　　にほんブログ村　　　　　にほんブログ村

タグ：ジェフ千葉 J2 札幌ドーム 札幌

体張－横浜FC戦即レポ

ジェフ２－１横浜FC


どうも、わたしです。



参戦していただいたサポーターの皆様、

お疲れ様でした。


アウェイでのゲーム、

たくさんのジェフサポーターが参戦していただいたと思います。



わたしは、録画観戦です、

あしからず。



さて、７戦負け無しの横浜FCと２連勝中のジェフ、

好調同士の戦いということもあって、激戦になりました。



ゲーム前のプレビューにおける予想でも、

両軍ともコンパクトさをもって、前から玉際に入り、縦に早く攻める狙いが同じくなりそうで、


激しいゲームになりそうな予想はありましたが、

それ以上の戦いになりました。



最終的に両軍で７枚のイエローカードも飛び交うくらいの、激戦になり、

苦しみながら接戦を制したゲームだったと思います。



ジェフは序盤から前からのプレスをかけてボールを奪いに行き、サイドを中心に攻めますが、

相手のプレスも早く、中央では起点も作れず、なかなか自由な攻撃はできませんでした。



一方、横浜FCもジェフの早い寄せに苦戦していたものの、裏へのボールを黒津に通してきたり、

前半２０～３０分くらいに、ピッチを広く使ったパス回しで、ジェフの守備陣形を拡げてくる攻撃ができてきて、



前半はやや横浜FCペースになりつつあったと思います。



そこで、ジェフは中盤のセカンドボールを拾ったケンタローから、中央の佑昌へロングパス、

これを佑昌がDF２人と競り合いに勝ち、ゴールを奪います。



これでジェフはさらに勢いを強め、寄せが早くなり、

横浜のワイドな攻撃を、摘み取っていったと思います。



後半、同点にされてからも、ジェフの選手達は、積極的にボールや相手のマークに走り、

どんどんプレッシャーを強めていったと思います。



そして、最後には、積極的にオーバーラップした竹内のクロスに、

ケンペスが飛び込んで、決勝点を挙げるに至りました。



ゴールを、そして勝利をあきらめない姿勢が、

勝利を呼びこんでくれたと思います。



今節、良かったと思うのは、

一つ一つのプレーが、力強かったです。



ボールがこぼれれば、相手より先に触る様に走り、

相手と競り合えば、相手より有利な体勢で倒れないように、体を入れて奪う、



相手に取られれば、

走って戻って守備に帰り、取り返す、



こういう体を張って、自分たちのボールにしていくプレーが、

ゲームを通じてできたように思います。



どちらかというと、そういった玉際で競り勝って、縦に出していくプレーというのは、

横浜FCが得意としていて、



逆にジェフは、普段はスペースを狙って、競り合いは少ない感じがしますので、

相手の土俵でのゲームになった感じもしますけど、



今日のゲームでは、全員が玉際や相手との競り合いにガチンコでぶつかって行って、

体を張った姿勢で、



特に後半を有利に進めて、

相手の土俵のなか、勝ち点３を奪い取ったゲームだと思います。



横浜FCの選手の寄せも最後まで早かったですけど、

ジェフは、とにかくボールを早くつなげて、競り合いに行く姿勢で、ゴールまでつなげていったと思います。



こういう苦しいゲームをモノにしての、

３連勝は非常に大きいです。



ここから札幌、長崎、栃木、鳥取と、

勢いがあったり、昇格降格に絡むチームとの戦いが続きますが、


こういう体を張ったプレーが出来れば、

苦しい時間帯や、苦しい展開のゲームでもモノにしていけるでしょう。


最後まで走り、体を張ったゲーム、

続けていきたいですね。


さて、ジェフは、７戦負け無しの横浜FCをアウェイで撃破し、

３連勝を飾った。


昇格へ向け、残り試合も少なくなってきたが、

気迫のこもった、最後まであきらめないプレーができてきており、


それが、

勝利へつながってきているといえるだろう。




昇格へ向け、

最後まで勝利を目指して戦い、出し切っていこう。



がんばれジェフユナイテッド


　　　
　　にほんブログ村　　　　　にほんブログ村

タグ：ニッパ球 ジェフ千葉 J2 横浜FC