予測ー熊本戦即レポ [即レポ(2018)]
ジェフ3-1熊本
どうも、わたしです。
ゲームは勝利できましたが、
なかなか思った通りにゲームが進まず、もやもやの残る内容であったと思います。
相手の予測を上回るプレーが、
なかなかできていないと感じました。
さてゲームは、熊本が前への圧力高くゲームに入り、ジェフは落ち着けるべくパスをつないだが、
7分にCKを鈴木翔登に決められ、失点してしまう。
その後ジェフがボールを持ちまわしていくが、熊本の寄せが早く、
自由につながせてもらえず、苦しい展開が続いた。
しかし30分くらいから熊本の寄せが弱まると、ジェフはライン間に縦パスが入るようになり、
チャンスを作った。
40分くらいからジェフは4-3-3にシステム変更すると、45分、
左サイドに回った船山がドリブルでゴール前に切り込み、シュートを決め、前半を1-1で終えます。
後半に入りジェフはパスを回し続けるが、熊本の寄せになかなか縦に入らず、
起点が作れない。
それでもサイドなどから攻めると、62分にCKの流れから近藤が決めて2点目、
すぐの63分に前線で奪ったボールを指宿が自ら決めて、3-1とした。
その後やや足が止まり熊本陣内にスペースができたものの、チャンスを作り切れずも、
相手にも大きなチャンスを作らせず、3-1で勝利したゲームでした。
さて、ゲームを通じてジェフはなかなか前線で起点を作れず、
得点はあったものの、苦しいゲームだったように感じました。
ジェフはいろいろな切り口で攻め、
サイドから、中央への縦パス、裏への走り込みなどなど、チャレンジはあったものの、なかなか崩せなかったように思います。
その中で、得点になったものも船山のドリブルでの仕掛けや、指宿が奪ってすぐのシュートなど、
相手が予想しきれないプレーによってですし、
ゴールにはならなかったものの、下平の飛び出しでゴール前に詰めた形など、
予想できない選手の飛び出しなどがチャンスになっていたように思います。
ジェフの攻撃はどうしてももたついてしまう面もあり、
またきれいにやりすぎていて、どうしても相手が予想できてしまうように感じます。
一方、熊本のプレーはゲーム開始から圧力が高く、寄せも早く、
予想を超えて迫力のあるものでした。
速攻も、前線の選手がコンパクトに絡み、迫力があり、
怖さを感じました。
ジェフは、頭で考え、きれいにサッカーをやろうとしていてきれいなのですが、
やはり、相手が予想でき、そこまで怖さや迫力が感じられません。
予想を超えるような、怖さと迫力あるプレーができるよう、
さらにチャレンジしていってほしいと思います。
がんばれジェフユナイテッド
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どうも、わたしです。
ゲームは勝利できましたが、
なかなか思った通りにゲームが進まず、もやもやの残る内容であったと思います。
相手の予測を上回るプレーが、
なかなかできていないと感じました。
さてゲームは、熊本が前への圧力高くゲームに入り、ジェフは落ち着けるべくパスをつないだが、
7分にCKを鈴木翔登に決められ、失点してしまう。
その後ジェフがボールを持ちまわしていくが、熊本の寄せが早く、
自由につながせてもらえず、苦しい展開が続いた。
しかし30分くらいから熊本の寄せが弱まると、ジェフはライン間に縦パスが入るようになり、
チャンスを作った。
40分くらいからジェフは4-3-3にシステム変更すると、45分、
左サイドに回った船山がドリブルでゴール前に切り込み、シュートを決め、前半を1-1で終えます。
後半に入りジェフはパスを回し続けるが、熊本の寄せになかなか縦に入らず、
起点が作れない。
それでもサイドなどから攻めると、62分にCKの流れから近藤が決めて2点目、
すぐの63分に前線で奪ったボールを指宿が自ら決めて、3-1とした。
その後やや足が止まり熊本陣内にスペースができたものの、チャンスを作り切れずも、
相手にも大きなチャンスを作らせず、3-1で勝利したゲームでした。
さて、ゲームを通じてジェフはなかなか前線で起点を作れず、
得点はあったものの、苦しいゲームだったように感じました。
ジェフはいろいろな切り口で攻め、
サイドから、中央への縦パス、裏への走り込みなどなど、チャレンジはあったものの、なかなか崩せなかったように思います。
その中で、得点になったものも船山のドリブルでの仕掛けや、指宿が奪ってすぐのシュートなど、
相手が予想しきれないプレーによってですし、
ゴールにはならなかったものの、下平の飛び出しでゴール前に詰めた形など、
予想できない選手の飛び出しなどがチャンスになっていたように思います。
ジェフの攻撃はどうしてももたついてしまう面もあり、
またきれいにやりすぎていて、どうしても相手が予想できてしまうように感じます。
一方、熊本のプレーはゲーム開始から圧力が高く、寄せも早く、
予想を超えて迫力のあるものでした。
速攻も、前線の選手がコンパクトに絡み、迫力があり、
怖さを感じました。
ジェフは、頭で考え、きれいにサッカーをやろうとしていてきれいなのですが、
やはり、相手が予想でき、そこまで怖さや迫力が感じられません。
予想を超えるような、怖さと迫力あるプレーができるよう、
さらにチャレンジしていってほしいと思います。
がんばれジェフユナイテッド
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《プレビュー》明日はJ2熊本戦@えがおS [即レポ(2018)]
※10月6日分の更新です。
どうも、わたしです。
前節は0-1で連敗となってしまったジェフは、
アウェイ連戦で熊本と対戦します。
連敗を脱するためにも、
負けられない一戦です。
ジェフと熊本の対戦成績はリーグ戦で、
ジェフの8勝4敗5分(33得点13失点)です。
ジェフと熊本の最終対戦は、今年5月にJ2第16節をフクアリで戦い、
3-1で勝利しています。
ここ5試合の熊本は0勝4敗1分け(4得点13失点)です。
(ジェフは2曜2敗1分け(9得点5失点))
3-5-2もしくは3-4-3を取ることが多く、最終ラインもWBも高い位置を取ってコンパクトに寄せる形が怖さがある。奪うと後方から早めにサイドに入れていき、FWの一角アンビョンジュン・皆川のどちらかやWBが受けて、クロスへという形が怖さがある。WB田中達也のスピードも速く、ここでも違いを見せている。後半は巻・伊東俊・水野・中山ら攻撃的なメンバーがベンチにおり、後半の勢いも怖さがあるか。高い位置でコンパクトを作って守備しているが、ライン間で起点を作られてしまうと、WBの裏のスペースを使われてピンチになっている。
ここまでの熊本は7勝22敗6分け(41得点69失点)で勝ち点27の21位
ジェフは12勝17敗6分け(60得点64失点)で、勝ち点42の16位
個人的注目点を書いていきます。
①攻守の切り替えを速くし、ゲームを有利に進めよう
熊本は、最終ラインやウイングバックがかなり高い位置を取り、
コンパクトに戦い、早いタイミングで前線が収めて、追い抜いていく形に怖さがあると思います。
熊本の早い攻守の切り替えに押し込まれてしまうと怖さがありますが、
一方で、ジェフが早い攻守の切り替えで攻めれば、高い位置を取った相手の裏を取ることができます。
ジェフとしては、早い攻守の切り替えで、
有利な戦いをしたい。
相手の速攻にはバランスを取ってしっかりとマークに入り、
相手のFW皆川やアンビョンジュンに起点を作らせないようにするとともに、
奪ったら、ジェフも早いタイミングで相手のサイド裏に起点を作り、
相手の裏を取って、攻撃に転じてほしいと思います。
②サイドの裏を取って、クロスを入れていこう
ジェフの攻撃についてです。
前述のとおり、早い攻守の切り替えで攻撃に転じ、
高い位置を取った相手のサイドの裏で起点を作りたいところ。
奪ったところから、早いタイミングで相手のサイド裏にパスを入れ、
也真人や矢田がサイドで起点を作る形を作りたい。
そこからさらに、相手の3バックの裏に走り込む選手を作ったり、
クロスに走り込んだりと、いろいろな攻撃が可能と思います。
早い攻守の切り替えで、
相手のサイド裏に起点を作る形に注目です。
③サイドの田中達也の攻撃参加と、中央の皆川・巻に注意
ジェフの守備についてです。
ジェフもサイドで起点を作りたい一方、
熊本もサイドからの攻撃が多く、
特に右サイドの田中達也のスピードにかかっている部分が、
大きいと思います。
裏のスペースへの走り込みも早く、
ドリブルでの突破もあることから要注意です。
田中達也からのクロスには、FW皆川や後半は巻が走り込む形が予想されますが、
こちらもいい位置にいいタイミングで走り込むため、注意が必要でしょう。
サイドの田中達也からのクロスに、皆川巻が走り込む形を止め、
しっかりと守備してほしいと思います。
さて、この対戦は、両軍とも攻撃陣にOBがいる対戦と、
いえるだろう。
熊本には、巻、水野、アンビョンジュンを擁し、
ジェフでは、清武が熊本の10番を背負っていた選手です。
両軍とも失点が多いチームだが、むしろ、
攻撃が楽しみな対戦である。
清武は、前節は終盤で投入され、気迫で多くのシュートを放ったが、
古巣熊本では点を取る活躍を期待したい。
点を取って激戦を制し、
勝利をつかもう
さあ戦いの時間だ
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どうも、わたしです。
前節は0-1で連敗となってしまったジェフは、
アウェイ連戦で熊本と対戦します。
連敗を脱するためにも、
負けられない一戦です。
ジェフと熊本の対戦成績はリーグ戦で、
ジェフの8勝4敗5分(33得点13失点)です。
ジェフと熊本の最終対戦は、今年5月にJ2第16節をフクアリで戦い、
3-1で勝利しています。
ここ5試合の熊本は0勝4敗1分け(4得点13失点)です。
(ジェフは2曜2敗1分け(9得点5失点))
3-5-2もしくは3-4-3を取ることが多く、最終ラインもWBも高い位置を取ってコンパクトに寄せる形が怖さがある。奪うと後方から早めにサイドに入れていき、FWの一角アンビョンジュン・皆川のどちらかやWBが受けて、クロスへという形が怖さがある。WB田中達也のスピードも速く、ここでも違いを見せている。後半は巻・伊東俊・水野・中山ら攻撃的なメンバーがベンチにおり、後半の勢いも怖さがあるか。高い位置でコンパクトを作って守備しているが、ライン間で起点を作られてしまうと、WBの裏のスペースを使われてピンチになっている。
ここまでの熊本は7勝22敗6分け(41得点69失点)で勝ち点27の21位
ジェフは12勝17敗6分け(60得点64失点)で、勝ち点42の16位
個人的注目点を書いていきます。
①攻守の切り替えを速くし、ゲームを有利に進めよう
熊本は、最終ラインやウイングバックがかなり高い位置を取り、
コンパクトに戦い、早いタイミングで前線が収めて、追い抜いていく形に怖さがあると思います。
熊本の早い攻守の切り替えに押し込まれてしまうと怖さがありますが、
一方で、ジェフが早い攻守の切り替えで攻めれば、高い位置を取った相手の裏を取ることができます。
ジェフとしては、早い攻守の切り替えで、
有利な戦いをしたい。
相手の速攻にはバランスを取ってしっかりとマークに入り、
相手のFW皆川やアンビョンジュンに起点を作らせないようにするとともに、
奪ったら、ジェフも早いタイミングで相手のサイド裏に起点を作り、
相手の裏を取って、攻撃に転じてほしいと思います。
②サイドの裏を取って、クロスを入れていこう
ジェフの攻撃についてです。
前述のとおり、早い攻守の切り替えで攻撃に転じ、
高い位置を取った相手のサイドの裏で起点を作りたいところ。
奪ったところから、早いタイミングで相手のサイド裏にパスを入れ、
也真人や矢田がサイドで起点を作る形を作りたい。
そこからさらに、相手の3バックの裏に走り込む選手を作ったり、
クロスに走り込んだりと、いろいろな攻撃が可能と思います。
早い攻守の切り替えで、
相手のサイド裏に起点を作る形に注目です。
③サイドの田中達也の攻撃参加と、中央の皆川・巻に注意
ジェフの守備についてです。
ジェフもサイドで起点を作りたい一方、
熊本もサイドからの攻撃が多く、
特に右サイドの田中達也のスピードにかかっている部分が、
大きいと思います。
裏のスペースへの走り込みも早く、
ドリブルでの突破もあることから要注意です。
田中達也からのクロスには、FW皆川や後半は巻が走り込む形が予想されますが、
こちらもいい位置にいいタイミングで走り込むため、注意が必要でしょう。
サイドの田中達也からのクロスに、皆川巻が走り込む形を止め、
しっかりと守備してほしいと思います。
さて、この対戦は、両軍とも攻撃陣にOBがいる対戦と、
いえるだろう。
熊本には、巻、水野、アンビョンジュンを擁し、
ジェフでは、清武が熊本の10番を背負っていた選手です。
両軍とも失点が多いチームだが、むしろ、
攻撃が楽しみな対戦である。
清武は、前節は終盤で投入され、気迫で多くのシュートを放ったが、
古巣熊本では点を取る活躍を期待したい。
点を取って激戦を制し、
勝利をつかもう
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手内ー愛媛戦即レポ [即レポ(2018)]
ジェフ0-1愛媛
どうも、わたしです。
台風の危険もある中、アウェイ愛媛まで参戦していただいたサポの皆様、
お疲れ様でした。
ゴール裏(応援席はややサイド寄りですが)で最後まで飛び跳ねている姿も見え、
最後まで背を圧してくれたと思います。
わたしはDAZN観戦です、
あしからず。
さて、ジェフは多くの時間でゲームのペースを握りながらも、
カウンター一本の失点で敗戦し、崩しきることができませんでした。
一見ジェフの手の内のゲームのようで、
愛媛の手の内の中でゲームをしてしまったような不思議な感覚のゲームになってしまいました。
さて、ゲームは、序盤から両軍コンパクトに高い位置で当たり主導権争いとなりますが、
ジェフのプレスが愛媛を押し込み、ジェフがボールを持つ展開が続き、愛媛は引いた形となった。
ジェフは早いタイミングでライン間にパスを入れ、前を向いたプレーでシュートまで行っていたが、
運動量がさがると、徐々に前にボールが入らなくなると、相手のブロックを崩せなくなった。
前半の30分くらいからはジェフのプレスも弱まり、ルーズになると、
奪われてカウンターを受けるケースも出て、互角の展開で前半を終えます。
後半に入ると、両軍攻撃的に攻める姿勢を見せるが、やはりジェフがプレスで陣地を押し込み、
愛媛が引く展開で、前半と同じ流れとなった。
しかし57分、カウンターを受けると、サイドを破られクロスを藤本に決められ、
失点となった。
そこからの時間は、さらに愛媛は5バック気味に引き、ジェフが攻める展開となったが、
ジェフは縦パスがなかなか入らず、前を向けるシーンが作れない。
終盤、清武や為田を投入し、個での打開を図りチャンスも作ったが決めきれず、
0-1で敗戦したゲームでした。
さて、ゲーム全体としてはジェフペースで進み、
わたし的には、悪い流れではなかったと思います。
しっかりとパスをつなぎ、敵陣でプレーし、
押し込んだ展開を続けました。
きわどい縦パスを奪われても、すぐに寄せて相手には前にパスを出させず、
相手が苦し紛れに出したパスを回収し、また攻撃に転じる流れもできていましたし、
仮に相手のFWにボールが入りそうになっても、FWのマークは外しておらず、
相手のFWにもボールが入らなかったと思います。
また序盤はジェフも奪ってすぐ、ライン間に縦パスが入り、
前を向くシーンも多く作れたように思います。
このように全体的にジェフエースでプレーできたようで、
結果は0-1の敗戦。
愛媛側からすると、押し込まれてもしっかりしたブロックで最後まで入れさせず、
カウンターから1点取っての、狙い通りのゲームだったのかもしれません。
ジェフの手の内で進めたようなゲームですが、
愛媛の手の内の中のゲームだったようにも感じてしまいます。
手の内を脱するためには、意外性のあるプレーや、相手を超えるプレーが必要なのかもしれませんが、
ジェフはきれいにプレーすることはできましたが、相手を上回るプレーはできていなかったかもしれません。
多少無茶でも、ドリブルで仕掛けたり、裏へのボールを競り合ったりで、
相手を下がらせるプレーも必要だったかもしれません。
ただ、ゲームを通じて、相手を押し込む流れや、
カウンターを受けても多くの場面では準備をできる形はできてきました。
これをさらに、相手の手の内を超える意外性あるプレーを混ぜられるよう、
さらに形を作っていってほしいですね。
がんばれジェフユナイテッド
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どうも、わたしです。
台風の危険もある中、アウェイ愛媛まで参戦していただいたサポの皆様、
お疲れ様でした。
ゴール裏(応援席はややサイド寄りですが)で最後まで飛び跳ねている姿も見え、
最後まで背を圧してくれたと思います。
わたしはDAZN観戦です、
あしからず。
さて、ジェフは多くの時間でゲームのペースを握りながらも、
カウンター一本の失点で敗戦し、崩しきることができませんでした。
一見ジェフの手の内のゲームのようで、
愛媛の手の内の中でゲームをしてしまったような不思議な感覚のゲームになってしまいました。
さて、ゲームは、序盤から両軍コンパクトに高い位置で当たり主導権争いとなりますが、
ジェフのプレスが愛媛を押し込み、ジェフがボールを持つ展開が続き、愛媛は引いた形となった。
ジェフは早いタイミングでライン間にパスを入れ、前を向いたプレーでシュートまで行っていたが、
運動量がさがると、徐々に前にボールが入らなくなると、相手のブロックを崩せなくなった。
前半の30分くらいからはジェフのプレスも弱まり、ルーズになると、
奪われてカウンターを受けるケースも出て、互角の展開で前半を終えます。
後半に入ると、両軍攻撃的に攻める姿勢を見せるが、やはりジェフがプレスで陣地を押し込み、
愛媛が引く展開で、前半と同じ流れとなった。
しかし57分、カウンターを受けると、サイドを破られクロスを藤本に決められ、
失点となった。
そこからの時間は、さらに愛媛は5バック気味に引き、ジェフが攻める展開となったが、
ジェフは縦パスがなかなか入らず、前を向けるシーンが作れない。
終盤、清武や為田を投入し、個での打開を図りチャンスも作ったが決めきれず、
0-1で敗戦したゲームでした。
さて、ゲーム全体としてはジェフペースで進み、
わたし的には、悪い流れではなかったと思います。
しっかりとパスをつなぎ、敵陣でプレーし、
押し込んだ展開を続けました。
きわどい縦パスを奪われても、すぐに寄せて相手には前にパスを出させず、
相手が苦し紛れに出したパスを回収し、また攻撃に転じる流れもできていましたし、
仮に相手のFWにボールが入りそうになっても、FWのマークは外しておらず、
相手のFWにもボールが入らなかったと思います。
また序盤はジェフも奪ってすぐ、ライン間に縦パスが入り、
前を向くシーンも多く作れたように思います。
このように全体的にジェフエースでプレーできたようで、
結果は0-1の敗戦。
愛媛側からすると、押し込まれてもしっかりしたブロックで最後まで入れさせず、
カウンターから1点取っての、狙い通りのゲームだったのかもしれません。
ジェフの手の内で進めたようなゲームですが、
愛媛の手の内の中のゲームだったようにも感じてしまいます。
手の内を脱するためには、意外性のあるプレーや、相手を超えるプレーが必要なのかもしれませんが、
ジェフはきれいにプレーすることはできましたが、相手を上回るプレーはできていなかったかもしれません。
多少無茶でも、ドリブルで仕掛けたり、裏へのボールを競り合ったりで、
相手を下がらせるプレーも必要だったかもしれません。
ただ、ゲームを通じて、相手を押し込む流れや、
カウンターを受けても多くの場面では準備をできる形はできてきました。
これをさらに、相手の手の内を超える意外性あるプレーを混ぜられるよう、
さらに形を作っていってほしいですね。
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