《プレビュー》明日はJ2金沢戦@石川西部 [プレビュー(2016)]
※11月5日分の更新です
どうも、わたしです。
木曜日にホームで解消したジェフは、
連戦の最後を、金沢に乗り込みます。
ホームで得た勢いに乗って、
連勝を果たしたい一戦です。
ジェフと金沢の対戦成績はリーグ戦で、
ジェフの1勝0敗2分け(2得点1失点)です。
ジェフと金沢の最終対戦は、今年9月に天皇杯2回戦をフクアリで戦い、
2-0で勝利しています。
リーグ戦では今年4月にJ2第7節をフクアリで戦い、
1-0で勝利しています。
序盤はジェフが落ち着いてサイドにボールを散らし、金沢は前に圧力をかけるという形で始まった。金沢の圧力も強かったが、ジェフはサイドからの攻撃やカウンターで決定機を作るなど、互角以上の展開でゲームを進めた。45分に長澤のシュートの跳ね返りを長澤がさらに収め、戻したところを、富沢が決めて先制に成功。前半を1-0で折り返した。後半に入ると、ややオープンな展開になるが、ジェフはボールをしっかり保持し、回す展開を強める。前に出てくる金沢の攻撃をしっかり前で当たって守り、カウンターという流れで決定機を複数作るが、決めきれなかった。しかし終始ジェフぺーうでゲームをすすめ、1-0で勝利したゲームでした。
ここ5試合の金沢は2勝2敗1分け(4得点7失点)です。
(ジェフは、1勝3敗1分け(3得点7失点))
4-4-2の布陣を基本としている。2列ブロックを敷いてしっかり守ると、奪ってからはサイドを中心につないでゴール前に入れてくる。FW山崎・古田らが裏に抜け出す動きや、熊谷・ダビらは球際に強くチャンスを作ってくる。またSH中美のドリブルでの仕掛けも怖さがある。攻撃での明確な起点がなく苦戦しており、ボランチが高い位置まで上がって起点となるが、カウンターを受けるとピンチになっている。また、2列ブロックをコンパクトに作るためラインが上がっているが、裏にボールを入れられての下がりながらの対応で難があり、全体的にルーズになってしまうことが多い。
ここまでの金沢は8勝18敗13分け(35得点58失点)で、勝ち点37の21位。
ジェフは12勝14敗13分け(48得点49失点)で、勝ち点49の11位。
個人的注目点を書いていきます。
①早いサッカーで崩していこう
金沢は2列ブロックをしっかり敷いてくるので、
ジェフとしては固められる前にくずしたいところ。
裏にボールを入れていったり、ライン間から早くどんどん仕掛けていくことで、
陣形を作られる前に崩したいと思います。
早いワンタッチパス、早い仕掛けでどんどん相手の陣形を崩し、
崩れたところで決定的な形を作ってほしいです。
②サイドからサイドに揺さぶっていこう
ジェフの攻撃についてです。
金沢の守備は、ブロックをしっかり作ってくるので、
前述のように早い攻めがしたいところですが、
固められたところを、どう崩すかというのも、
重要になってくるでしょう。
サイドからサイドにしっかりと揺さぶって、
相手の守備の穴を作っていってほしいと思います。
サイドからサイドにずらすことによって、
中央のライン間に空いた穴に縦パスを入れ、そこに起点を作るのがベストですし、
サイドからサイドに早くスライドさせることで、
間に合わなくなってきたところをサイドから崩すこともできていくはずです。
固めてくる相手をどう崩すか、
注目したいと思います。
③マークをしっかり外さず、起点を作らせない守備
ジェフの守備についてです。
金沢の攻撃陣は、個々では特徴的な動きのできる選手が多く、
対策が必要と思います。
ダビ・熊谷は、足元が強く、ボールを失わないですし、
山崎・古田は、スピードで裏に抜ける形があります。
中美はドリブルで仕掛けてくることを得意としていて、
それぞれが特徴的な動きでプレーしてくるでしょう。
一方で、それらにラストパスを出すような起点となる選手がおらず、
やや前線でのまとまりに欠いているように見えます。
ジェフとしては、しっかりマークを外さず、
起点を作らせない守備が必要です。
それぞれの選手は個でプレーしてきますが、そこでしっかりとマークにつき、
つながせないことが大事でしょう。
自由にさせれば、個で打開されるだけでなく、
つながれて起点にもなってしまうので、注意が必要です。
しっかりとマークにつき、しっかり寄せて、
自由にさせない守備に注目です。
さて、ジェフと金沢は夏場にも天皇杯での対戦があり、
ジェフが勝利を収めている。
ただ、その時もリーグ戦の行く末を見据え、ジェフはメンバーを通常通り戦ったのに対し、金沢はスタメンを大きく入れ替えるなど、
リーグ戦とは違った戦いであった。
今節金沢は得失点差で最下位と並んでおり、自動降格の可能性もあることから、
かなりの力で戦ってくるだろう。
ジェフは昇格の可能性がなくなり降格の可能性もほぼないことから、
モチベーション高い相手に、どこまで集中して戦えるか。
前節はホームで昇格の可能性がかかるC大阪に対し、
高い集中で戦い、勝利した。
今節のアウェイでも、高い集中力を維持し、
気持ちをもって戦い、次につなげていこう
さあ戦いの時間だ
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どうも、わたしです。
木曜日にホームで解消したジェフは、
連戦の最後を、金沢に乗り込みます。
ホームで得た勢いに乗って、
連勝を果たしたい一戦です。
ジェフと金沢の対戦成績はリーグ戦で、
ジェフの1勝0敗2分け(2得点1失点)です。
ジェフと金沢の最終対戦は、今年9月に天皇杯2回戦をフクアリで戦い、
2-0で勝利しています。
リーグ戦では今年4月にJ2第7節をフクアリで戦い、
1-0で勝利しています。
序盤はジェフが落ち着いてサイドにボールを散らし、金沢は前に圧力をかけるという形で始まった。金沢の圧力も強かったが、ジェフはサイドからの攻撃やカウンターで決定機を作るなど、互角以上の展開でゲームを進めた。45分に長澤のシュートの跳ね返りを長澤がさらに収め、戻したところを、富沢が決めて先制に成功。前半を1-0で折り返した。後半に入ると、ややオープンな展開になるが、ジェフはボールをしっかり保持し、回す展開を強める。前に出てくる金沢の攻撃をしっかり前で当たって守り、カウンターという流れで決定機を複数作るが、決めきれなかった。しかし終始ジェフぺーうでゲームをすすめ、1-0で勝利したゲームでした。
ここ5試合の金沢は2勝2敗1分け(4得点7失点)です。
(ジェフは、1勝3敗1分け(3得点7失点))
4-4-2の布陣を基本としている。2列ブロックを敷いてしっかり守ると、奪ってからはサイドを中心につないでゴール前に入れてくる。FW山崎・古田らが裏に抜け出す動きや、熊谷・ダビらは球際に強くチャンスを作ってくる。またSH中美のドリブルでの仕掛けも怖さがある。攻撃での明確な起点がなく苦戦しており、ボランチが高い位置まで上がって起点となるが、カウンターを受けるとピンチになっている。また、2列ブロックをコンパクトに作るためラインが上がっているが、裏にボールを入れられての下がりながらの対応で難があり、全体的にルーズになってしまうことが多い。
ここまでの金沢は8勝18敗13分け(35得点58失点)で、勝ち点37の21位。
ジェフは12勝14敗13分け(48得点49失点)で、勝ち点49の11位。
個人的注目点を書いていきます。
①早いサッカーで崩していこう
金沢は2列ブロックをしっかり敷いてくるので、
ジェフとしては固められる前にくずしたいところ。
裏にボールを入れていったり、ライン間から早くどんどん仕掛けていくことで、
陣形を作られる前に崩したいと思います。
早いワンタッチパス、早い仕掛けでどんどん相手の陣形を崩し、
崩れたところで決定的な形を作ってほしいです。
②サイドからサイドに揺さぶっていこう
ジェフの攻撃についてです。
金沢の守備は、ブロックをしっかり作ってくるので、
前述のように早い攻めがしたいところですが、
固められたところを、どう崩すかというのも、
重要になってくるでしょう。
サイドからサイドにしっかりと揺さぶって、
相手の守備の穴を作っていってほしいと思います。
サイドからサイドにずらすことによって、
中央のライン間に空いた穴に縦パスを入れ、そこに起点を作るのがベストですし、
サイドからサイドに早くスライドさせることで、
間に合わなくなってきたところをサイドから崩すこともできていくはずです。
固めてくる相手をどう崩すか、
注目したいと思います。
③マークをしっかり外さず、起点を作らせない守備
ジェフの守備についてです。
金沢の攻撃陣は、個々では特徴的な動きのできる選手が多く、
対策が必要と思います。
ダビ・熊谷は、足元が強く、ボールを失わないですし、
山崎・古田は、スピードで裏に抜ける形があります。
中美はドリブルで仕掛けてくることを得意としていて、
それぞれが特徴的な動きでプレーしてくるでしょう。
一方で、それらにラストパスを出すような起点となる選手がおらず、
やや前線でのまとまりに欠いているように見えます。
ジェフとしては、しっかりマークを外さず、
起点を作らせない守備が必要です。
それぞれの選手は個でプレーしてきますが、そこでしっかりとマークにつき、
つながせないことが大事でしょう。
自由にさせれば、個で打開されるだけでなく、
つながれて起点にもなってしまうので、注意が必要です。
しっかりとマークにつき、しっかり寄せて、
自由にさせない守備に注目です。
さて、ジェフと金沢は夏場にも天皇杯での対戦があり、
ジェフが勝利を収めている。
ただ、その時もリーグ戦の行く末を見据え、ジェフはメンバーを通常通り戦ったのに対し、金沢はスタメンを大きく入れ替えるなど、
リーグ戦とは違った戦いであった。
今節金沢は得失点差で最下位と並んでおり、自動降格の可能性もあることから、
かなりの力で戦ってくるだろう。
ジェフは昇格の可能性がなくなり降格の可能性もほぼないことから、
モチベーション高い相手に、どこまで集中して戦えるか。
前節はホームで昇格の可能性がかかるC大阪に対し、
高い集中で戦い、勝利した。
今節のアウェイでも、高い集中力を維持し、
気持ちをもって戦い、次につなげていこう
さあ戦いの時間だ
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