ヨネの攻め上がりがチャンスを作っていました<2019年J2第39節金沢戦@フクアリ> [レポート(2019)]
ジェフ2-1金沢
どうも、わたしです。
ジェフは、相手のコンパクトの裏を突く形で、
相手の良さを奪ったように思います。
とくに、ヨネの攻め上がりが効いており、
決勝点にもつながったように思います。
流れを簡単に振りかえります。
序盤はジェフは中盤でコンパクトにつないでいくが、金沢もコンパクトに構え、ジェフのパスを寸断されると、金沢が細かくつなぎ劣勢で始まった。しかし、コンパクトな金沢の外にパスが回るようになると、金沢がやや間延びし、ジェフペースに。21分に左サイドでぬけると、船山がポストし、アランピニェイロが決めて先制に成功した。しかし、30分に相手のCKから、加藤に決められて失点してしまう。前半は相手のコンパクトに苦しむものの、サイドチェンジやサイドの抜け出しでチャンスを作り、互角な展開で、前半を1-1で終えます。後半に入っても、金沢のコンパクトに、ジェフが流動的に動いてスペースをついていく形で、拮抗する時間が続く。金沢がコンパクトに構え、ジェフは外で起点を作るが、なかなかシュートまでいかず、決定機が作れないでいた。しかし、64分、右サイドでヨネが抜け出すと、クロスに船山が飛び込み、一度はバーに阻まれるも、押し込んで2-1とした。その後も金沢のコンパクトな形に苦戦しつつも、ジェフは流動的な形で相手の良さを奪い、2-1で勝利したゲームでした。
思うところを書いていきます。
①ヨネの攻め上がりがチャンスを作っていました
ジェフは今節、
コンパクトに戦ってくる金沢の弱点を突いていったと思います。
相手がコンパクトにボールに寄せてくるのに対し、早めにパスを入れていき、
特に相手のサイド裏で起点を作っていったように思います。
サイド裏で起点を作ると、そこからは早く攻め、
相手のコンパクトが戻ってくる前にフィニッシュに行ける形も作りました。
今節はヨネが右サイドの裏に飛び出て、
起点を作る形が目立ったと思います。
アランがやや中央に寄って攻めるのに対し、
中央でコンパクトを作った相手の外側を、ヨネが駆け上がっていく形です。
そういった形があったので、決勝点でもヨネが抜け出して、
船山のゴールにつながりましたね。
またそれだけでなく、ヨネが大外に駆け上がっていくことで、
相手のコンパクトを奪っていく側面もあり、相手のサイドバックを押し下げることにもなったと思います。
相手の良さをよく研究し、
ヨネが攻め上がる形をうまく活かした、いいゲームであったと思います。
がんばれジェフユナイテッド
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ジェフは、相手のコンパクトの裏を突く形で、
相手の良さを奪ったように思います。
とくに、ヨネの攻め上がりが効いており、
決勝点にもつながったように思います。
流れを簡単に振りかえります。
序盤はジェフは中盤でコンパクトにつないでいくが、金沢もコンパクトに構え、ジェフのパスを寸断されると、金沢が細かくつなぎ劣勢で始まった。しかし、コンパクトな金沢の外にパスが回るようになると、金沢がやや間延びし、ジェフペースに。21分に左サイドでぬけると、船山がポストし、アランピニェイロが決めて先制に成功した。しかし、30分に相手のCKから、加藤に決められて失点してしまう。前半は相手のコンパクトに苦しむものの、サイドチェンジやサイドの抜け出しでチャンスを作り、互角な展開で、前半を1-1で終えます。後半に入っても、金沢のコンパクトに、ジェフが流動的に動いてスペースをついていく形で、拮抗する時間が続く。金沢がコンパクトに構え、ジェフは外で起点を作るが、なかなかシュートまでいかず、決定機が作れないでいた。しかし、64分、右サイドでヨネが抜け出すと、クロスに船山が飛び込み、一度はバーに阻まれるも、押し込んで2-1とした。その後も金沢のコンパクトな形に苦戦しつつも、ジェフは流動的な形で相手の良さを奪い、2-1で勝利したゲームでした。
思うところを書いていきます。
①ヨネの攻め上がりがチャンスを作っていました
ジェフは今節、
コンパクトに戦ってくる金沢の弱点を突いていったと思います。
相手がコンパクトにボールに寄せてくるのに対し、早めにパスを入れていき、
特に相手のサイド裏で起点を作っていったように思います。
サイド裏で起点を作ると、そこからは早く攻め、
相手のコンパクトが戻ってくる前にフィニッシュに行ける形も作りました。
今節はヨネが右サイドの裏に飛び出て、
起点を作る形が目立ったと思います。
アランがやや中央に寄って攻めるのに対し、
中央でコンパクトを作った相手の外側を、ヨネが駆け上がっていく形です。
そういった形があったので、決勝点でもヨネが抜け出して、
船山のゴールにつながりましたね。
またそれだけでなく、ヨネが大外に駆け上がっていくことで、
相手のコンパクトを奪っていく側面もあり、相手のサイドバックを押し下げることにもなったと思います。
相手の良さをよく研究し、
ヨネが攻め上がる形をうまく活かした、いいゲームであったと思います。
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