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サイドの高い位置で起点ができました<2018年J2第17節山口戦@フクアリ> [レポート(2018)]

ジェフ2-2山口



どうも、わたしです。



ジェフは終盤追いつかれてしまいましたが、

ゲーム全体ではペースがあった時間が長かったと思います。



サイドの高い位置で起点ができることが多く、

山口の良さも奪ったように感じました。



流れを簡単に振り返ります。

ゲームは山口が高い位置を取ってくるもののジェフがパスをつなぎ、ジェフが主導権を握る形で進んだ。山口の高い位置からの寄せになかなかボールを前に入れられなかったが、 徐々にロングボールで高い位置に起点を作るようになると、16分、ロングパスを高い位置で茶島が受け、ラリベイ→矢田→高木と逆サイドにつなぐと、高木のクロスを指宿が決めて先制に成功した。しかしジェフがボールを持つものの山口のプレスでカウンターを受けるようになると、32分にサイドを破られマイナスクロスをアドに決められ失点。しかし、38分に矢田がサイドからクロスを入れ、指宿が一度止められるも押し込んで、さらにリードした。ジェフがボールを持つ時間長いが、山口の寄せに自由のない時間もあり、互角の展開で前半を2-1で終えます。後半に入ると両軍ともパスがつながるも、寄せも早く、好ゲームに。山口が2トップに変更するとジェフは3バックでやや守備的になるなど、布陣も対抗し、ジェフが山口の攻撃に対応。しかし、終盤ややジェフのスタミナが切れると、山口のパワープレーが続き、90+2分クロスに前のヘッドが決まり、2-2で引き分けたゲームでした。


思うところを書いていきます。

①サイドの高い位置で起点ができました。



ジェフは今節サイドの高い位置で起点を作り、

優位に進めたと思います。



山口はサイドバックが高い位置を取るチームであることもあり、

攻守の切り替えから、サイドのスペースに入れていく事ができたと思います。



ジェフは、奪ったところでボールをサイドに入れるとともに、

しっかりとサイドに走りこんでおり、そこで起点を作り、



さらに、収めたところに2人目の走り込みも早く、

チャンスにつなげることができていました。



このサイドへの走り出し、2人目の走り込みが、うまく機能し、

それによって相手のサイドの上がりも抑制したのかなと思います。



J2では、今期、ライン高いチームやサイドが上がるチームも多くなっており、

ジェフとしてはこういった弱点を突いていけることは重要と思います。



相手の弱点でしっかりと起点を作り、陣があげられるということは、

パスをつないで少しずつ上げることと同じくらい大事でしょう。



奪ったところからの攻守の切り替えがうまく機能し、

すぐに起点を作ることで、相手を下がらせ、間延びさせることができます。



今節のような攻守の切り替えを忘れず、

機転の利くゲームががふえていくといいですね。



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