《プレビュー》明日はJ2京都戦@フクアリ [プレビュー(2018)]
※3月24日分の更新です。
どうも、わたしです。
前節ホームで6点大勝し、初勝利を挙げたジェフは、
ホーム連戦で、京都を迎えます。
ホームで勢いに乗り、
連勝を果たしたい一戦です。
ジェフと京都の最終対戦は、昨年10月にJ2第35節をアウェイで戦い、
0-2で敗戦しています。
ゲームは京都が前に入れてきて押し込んでいく展開で始まるも、ジェフはカウンターで速攻で盛り返し、京都の裏を狙う形をとった。ジェフはカウンターから左サイドで起点を作り、前線でボールを持つ時間ができ、ペースを握ったが、決めきれず。ジェフが多くの決定機を作るも、ゴールを割ることができず、0-0で前半を終えた。後半に入ると、ジェフは早めに前線に入れて起点ができ、チャンスを作るも、京都も早いタイミングで前線に入ることで、全体的に間延びしたゲームとなった。ライン間にFWが下りてきて起点ができ、両軍ともつなぐことができるが、ゴール前で守りきり、得点には至らず終盤戦となった。京都の圧力が高まっていたがジェフは守り抜いていたが、90分、クロスの跳ね返りを、田村にミドルで決められ失点。90+3分に、ジェフは攻めるもパスをカットされ、カウンターから失点、0-2で敗戦したゲームとなりました。
ここまでの京都は1勝2敗2分け(5得点7失点)で、勝ち点5の14位です。
(ジェフは1勝3敗2分け(10得点10失点)で、勝ち点4の16位)
4-3-3を基本に戦う。やや下がってしっかり陣を敷いてコンパクトに守り、奪うと人数をかけた速攻が鋭い。FWレンゾロペスがよく収めて起点になると、FW小屋松・MF仙頭・重廣らが絡む攻撃は鋭い。SH湯澤、岩崎はドリブルで運ぶことができ、起点になっている。SB本多、石櫃は高い位置まで上がって攻撃の起点となり、厚い攻撃を仕掛けている。ブロックを作った時は非常に固い守備となっているが、攻撃に人数をかけた時にカウンターを受けたり、ラインが上がった時の下がり際でピンチになることが多く、守備の戻りが不安定となっている。
個人的注目点を書いていきます。
①相手のブロックの中でも起点を作り、ペースを握ろう
京都は、やや低い位置でしっかりブロックを作って、コンパクトに守って奪い、
攻撃は速攻に鋭さがあると思います。
ジェフとしては、相手の狭い陣内の中でもしっかり起点を作って崩すことで、
ペースを握りたいところ。
FWラリベイや指宿を中心にボールをおさめ、その周囲に也真人・矢田・茶島らが絡んで、
ゴールに向かってほしいと思います。
ただ、工夫なくては、相手のコンパクトな陣形では収めることができず、
守備を押し広げることが必要です。
相手のラインが上がれば、裏へのボールを入れ、
相手がサイドに寄れば逆サイドに振り、揺さぶっていく事で、相手の陣形が開いていくものと思います。
揺さぶり隙を作ったところで、
しっかりと敵陣で起点を作ってほしいと思います。
②相手が人数をかけて攻めたあとのカウンターを狙おう
ジェフの攻撃についてです。
京都は守備時は人数をかけて守るものの、攻撃時も人数をかけて上がるので、
守備に戻るときに時間がかかる傾向があるという印象です。
ジェフとしては、相手の攻撃を受けた後のカウンターにチャンスを作って、
相手がブロックを作る前に崩したいところ。
守備からの鋭い攻撃への転換で、
得点につなげてほしいと思います。
③レンゾロペスを起点として攻撃に注意
ジェフの守備についてです。
京都の攻撃は速攻が中心となっていますが、
非常に多彩で、湯沢がドリブルで仕掛けたり、SBの本多・石櫃が上がってクロスをあげたりと、鋭さがあります。
その中でも、闘莉王ら低い位置からのボールに対し、FWレンゾロペスが受けて起点となる攻撃が、
多くの攻撃の起点となっており、FWレンゾロペスを抑える必要があります。
レンゾロペスは、低い位置では収めて全体の上がりを待つ役目をし、
ゴール前では、走りこむ選手へのポスト役を務め、攻撃の起点となっています。
非常に強さのある選手ですが、ジェフとしては、マークを外さず、
常に押さえておきたい選手と思います。
レンゾロペスをしっかりと抑えて、
相手の攻撃を防いでほしいと思います。
さて、今節は水曜から中3日でのゲームとなり、
連戦で疲労もピークであろう。
しかし、ホーム連戦でもあり、
最高の雰囲気の中、ゲームに望めるであろう。
今年は継続の年、
いかにいい状態を維持していくかも大事だろう。
ホームでいい流れを継続し、
連勝を果たそう。
さあ戦いの時間だ
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どうも、わたしです。
前節ホームで6点大勝し、初勝利を挙げたジェフは、
ホーム連戦で、京都を迎えます。
ホームで勢いに乗り、
連勝を果たしたい一戦です。
ジェフと京都の最終対戦は、昨年10月にJ2第35節をアウェイで戦い、
0-2で敗戦しています。
ゲームは京都が前に入れてきて押し込んでいく展開で始まるも、ジェフはカウンターで速攻で盛り返し、京都の裏を狙う形をとった。ジェフはカウンターから左サイドで起点を作り、前線でボールを持つ時間ができ、ペースを握ったが、決めきれず。ジェフが多くの決定機を作るも、ゴールを割ることができず、0-0で前半を終えた。後半に入ると、ジェフは早めに前線に入れて起点ができ、チャンスを作るも、京都も早いタイミングで前線に入ることで、全体的に間延びしたゲームとなった。ライン間にFWが下りてきて起点ができ、両軍ともつなぐことができるが、ゴール前で守りきり、得点には至らず終盤戦となった。京都の圧力が高まっていたがジェフは守り抜いていたが、90分、クロスの跳ね返りを、田村にミドルで決められ失点。90+3分に、ジェフは攻めるもパスをカットされ、カウンターから失点、0-2で敗戦したゲームとなりました。
ここまでの京都は1勝2敗2分け(5得点7失点)で、勝ち点5の14位です。
(ジェフは1勝3敗2分け(10得点10失点)で、勝ち点4の16位)
4-3-3を基本に戦う。やや下がってしっかり陣を敷いてコンパクトに守り、奪うと人数をかけた速攻が鋭い。FWレンゾロペスがよく収めて起点になると、FW小屋松・MF仙頭・重廣らが絡む攻撃は鋭い。SH湯澤、岩崎はドリブルで運ぶことができ、起点になっている。SB本多、石櫃は高い位置まで上がって攻撃の起点となり、厚い攻撃を仕掛けている。ブロックを作った時は非常に固い守備となっているが、攻撃に人数をかけた時にカウンターを受けたり、ラインが上がった時の下がり際でピンチになることが多く、守備の戻りが不安定となっている。
個人的注目点を書いていきます。
①相手のブロックの中でも起点を作り、ペースを握ろう
京都は、やや低い位置でしっかりブロックを作って、コンパクトに守って奪い、
攻撃は速攻に鋭さがあると思います。
ジェフとしては、相手の狭い陣内の中でもしっかり起点を作って崩すことで、
ペースを握りたいところ。
FWラリベイや指宿を中心にボールをおさめ、その周囲に也真人・矢田・茶島らが絡んで、
ゴールに向かってほしいと思います。
ただ、工夫なくては、相手のコンパクトな陣形では収めることができず、
守備を押し広げることが必要です。
相手のラインが上がれば、裏へのボールを入れ、
相手がサイドに寄れば逆サイドに振り、揺さぶっていく事で、相手の陣形が開いていくものと思います。
揺さぶり隙を作ったところで、
しっかりと敵陣で起点を作ってほしいと思います。
②相手が人数をかけて攻めたあとのカウンターを狙おう
ジェフの攻撃についてです。
京都は守備時は人数をかけて守るものの、攻撃時も人数をかけて上がるので、
守備に戻るときに時間がかかる傾向があるという印象です。
ジェフとしては、相手の攻撃を受けた後のカウンターにチャンスを作って、
相手がブロックを作る前に崩したいところ。
守備からの鋭い攻撃への転換で、
得点につなげてほしいと思います。
③レンゾロペスを起点として攻撃に注意
ジェフの守備についてです。
京都の攻撃は速攻が中心となっていますが、
非常に多彩で、湯沢がドリブルで仕掛けたり、SBの本多・石櫃が上がってクロスをあげたりと、鋭さがあります。
その中でも、闘莉王ら低い位置からのボールに対し、FWレンゾロペスが受けて起点となる攻撃が、
多くの攻撃の起点となっており、FWレンゾロペスを抑える必要があります。
レンゾロペスは、低い位置では収めて全体の上がりを待つ役目をし、
ゴール前では、走りこむ選手へのポスト役を務め、攻撃の起点となっています。
非常に強さのある選手ですが、ジェフとしては、マークを外さず、
常に押さえておきたい選手と思います。
レンゾロペスをしっかりと抑えて、
相手の攻撃を防いでほしいと思います。
さて、今節は水曜から中3日でのゲームとなり、
連戦で疲労もピークであろう。
しかし、ホーム連戦でもあり、
最高の雰囲気の中、ゲームに望めるであろう。
今年は継続の年、
いかにいい状態を維持していくかも大事だろう。
ホームでいい流れを継続し、
連勝を果たそう。
さあ戦いの時間だ
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