SSブログ

守備への転換がどうしても遠い<2018年J2第4節徳島戦@鳴門大塚> [レポート(2018)]

ジェフ1-4徳島



どうも、わたしです。



前回のレポート記事の焼き直しのようになってしまうのですが、

どうしても守備へ転換するときの距離感が遠いと感じます。



そこから、相手にフリーにされて、サイドに転換されるおが失点パターンとなっており、

改善に期待したいところです。


内容を簡単に振り返ります。

ゲームは両軍コンパクトに陣を構え、中盤での早いプレスでペースを奪い合う展開で始まりますが、ジェフは球際でやや競りまけると、押される展開で始まった。徳島に奪われてサイドにフリーを作られる展開が続くと、13分にサイドからのクロスをシュートされたボールでハンドを取られ、ジェフは退場者を出してしまう。15分にPKで失点し、リードを許します。徳島ペースで攻められながらも、徐々に陣をあげると、30分には増島のクロスを指宿と也真人が競ったこぼれを、指宿が決めて同点とした。前半はペースを盛り返しボールを持てるようになってきたが、再びサイドでフリーを作られると、45分、杉本に決められ失点、1-2で前半を折り返した。後半に入り、ジェフはルーキー杉山を投入し、退場後3バックになっていたのを4バックに戻し、守備面では安定感を増す。しかし、なかなか前線で収まらず、徳島の時間が続くと、徐々に足が止まり、厳しい時間が続いた。74分にシシーニョに89分に島屋に失点を許し、1-4で終えたゲームでした。


思うところを書いていきます。


①守備への転換がどうしても遠い



ジェフがボールを奪われたところで、守備のプレスが間に合わず、

サイドに振られて失点につながる形が、続いています。



サイドでフリーにしてしまうことも問題ですが、

最初のところでプレスが遅れてしまうことが問題かなと思います。



攻撃時に、選手間が大きく開いてしまっていて、

守備への転換時に、相手との距離や味方との距離が遠く、コンパクトなプレスがかからなくなっていると思います。



本来、ハイラインを取ることは、ラインをあげることで高い位置でコンパクトを作り、

プレスの効果を高めることがメリットと思いますが、



全体にばらけてしまうと、プレスがかからず、

スペースを作るだけになってしまうことになります。



最終ラインは適切に上げ、前線は必要なければ下げて、

いい位置でコンパクトを作ることによって、ボールの近くに選手を置き、



奪われたところから、早い守備に移れるような、

陣形を作ることが必要かなと思います。



守備への転換を作るための、近い距離感を、

うまく作って、



早い攻守の切り替えに対応できるチーム作りを、

すすめてほしいと思います。



がんばれジェフユナイテッド

にほんブログ村 サッカーブログ ジェフユナイテッド千葉へ   ブログランキング・にほんブログ村へ
  にほんブログ村     にほんブログ村

nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 4

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。