《プレビュー》明日はJ2讃岐戦@フクアリ [プレビュー(2018)]
※3月20日分の更新です。
どうも、わたしです。
前節は退場者を出し、連敗となったジェフは、
ホームに讃岐を迎えます。
流れを変えていくためにも、
絶対に勝利のほしい一戦です。
ジェフと讃岐の最終対戦は昨年7月にJ2第22節をフクアリで戦い、
4-3で勝利しています。
ゲームはジェフが大きく外からの展開でペースをつかみつつ、始まります。やや引いて構える讃岐に対し、外から攻めると、13分にFK流れで羽入がミドル、跳ね返りをラリベイがボレーで決め先制に成功。さらに外から攻めるが、徐々に讃岐の守備に起点が作れなくなり攻め手を欠くと、34分に讃岐が裏へのボールを通し、跳ね返すも、馬場に決められ失点してしまう。ジェフはスローインやCKで波状攻撃を加えるも、前半は1-1で終えた。後半に入るとジェフは外からクロスまで行くものの中央で決めきれず、得点が奪えないでいると、 徐々に讃岐のカウンターを受け、65分に裏に出されたFKが抜け、高木に決められ逆転をゆるした。しかし、すぐの68分、FKの流れで裏へ出たボールに清武が走りこんでヘッドで決め、2-2の同点とした。しかし、やや裏へのボールで対応が後手になるシーンが増えると、中盤で大久保が2枚目の警告で退場に、さらに77分にはFKを直接決められ、2-3とリードを許した。しかし、80分にPKを得るとラリベイが決めて、3-3に、83分には乾のクロスをサリーナスが折り返したところ、ラリベイが合わせてハットトリックとした。アディショナルタイムのラストプレーでは、相手にPKが与えられるが、優也が気迫でPKストップし、逃げ切って4-3で勝利したゲームでした。
ここまでの讃岐は、1勝3敗0分け(2得点4失点)で、勝ち点3の18位
(ジェフは0勝2敗1分け(4得点9失点)で、勝ち点1の21位)
今年も北野体制を継続し、縦に早いスタイルで戦っている。コンパクトな布陣でボールサイドに寄せて守り、奪うと前線に早めに入れていく攻撃が鋭い。FW原や重松によく収まり起点になるとともに両者が裏に抜けての形もある。MF佐々木匠、佐々木渉らはボールを運ぶこともでき、前線で起点になっている。守備面では切り替え早く守備に戻る一方で、コンパクトに守っているのでサイドがあいており、サイドからの攻撃で崩されている。
個人的注目点を書いていきます。
①球際を制し、押し込んだ戦いで勝とう
讃岐の特徴は、コンパクトな守備と奪ってからの速攻だといえますが、
仮にジェフがボールを奪われて、たびたび讃岐に攻められるとすると、ラインを下げられ陣形が間延びしやすくなってしまいます。
それに対し、ジェフが押し込んだ戦いができれば、
讃岐の速攻の起点と、収まる前線が遠くなり、讃岐の速攻が決まりにくくなります。
つまり、相手に奪われることを減らし、
押し込んだ戦いをすることが望ましいと思います。
そのためには、中盤での球際を、
勝たなければならないでしょう。
コンパクトに寄せてくる讃岐のプレスにも押し勝ち、
ジェフがボールを動かす展開を作って、勝利に導いてほしいと思います。
②サイドから早い攻めで決めよう
ジェフの攻撃についてです。
讃岐の守備は、ボールサイドにコンパクトに寄せていて、
特に、サイドはあいている印象です。
讃岐のサイドバックが内側に寄せていることもあり、
深いところでも、サイドが空いていることがあります。
ジェフとしては、サイドをうまく使って、
攻撃を仕掛けたいところ。
為田や也真人らがサイドから攻めるとともに、
中央にしっかり人数をかけて、決めてほしいと思います。
③カウンターに注意し、FW原、重松のマークを外さないようしよう
ジェフの守備についてです。
讃岐の攻撃は、早いタイミングでロングボールを前線に入れてきますが、
FW原と、SHの重松によく収まり、攻撃の起点になってきます。
この2人は裏に抜ける動きも早く、点も取れるので、
ジェフとしてはこの2人のカウンターに気を付けたいところ。
ラインをあげて攻めつつも、
マークを外さない守備が必要と思います。
FW原、SH重松のマークを外さず、
カウンターに注意した守備に注目です。
さて、ジェフは開幕から4試合で勝ちがなく、
非常に苦しいリーグ戦となっている。
水曜のゲームでの連戦でもあり、
練習で立て直す時間もあまりないといえるのかもしれない
ここが、
踏ん張りどころだろう。
ホームフクアリで勝利をもぎ取り、
チームを上向かせていこう
さあ戦いの時間だ
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どうも、わたしです。
前節は退場者を出し、連敗となったジェフは、
ホームに讃岐を迎えます。
流れを変えていくためにも、
絶対に勝利のほしい一戦です。
ジェフと讃岐の最終対戦は昨年7月にJ2第22節をフクアリで戦い、
4-3で勝利しています。
ゲームはジェフが大きく外からの展開でペースをつかみつつ、始まります。やや引いて構える讃岐に対し、外から攻めると、13分にFK流れで羽入がミドル、跳ね返りをラリベイがボレーで決め先制に成功。さらに外から攻めるが、徐々に讃岐の守備に起点が作れなくなり攻め手を欠くと、34分に讃岐が裏へのボールを通し、跳ね返すも、馬場に決められ失点してしまう。ジェフはスローインやCKで波状攻撃を加えるも、前半は1-1で終えた。後半に入るとジェフは外からクロスまで行くものの中央で決めきれず、得点が奪えないでいると、 徐々に讃岐のカウンターを受け、65分に裏に出されたFKが抜け、高木に決められ逆転をゆるした。しかし、すぐの68分、FKの流れで裏へ出たボールに清武が走りこんでヘッドで決め、2-2の同点とした。しかし、やや裏へのボールで対応が後手になるシーンが増えると、中盤で大久保が2枚目の警告で退場に、さらに77分にはFKを直接決められ、2-3とリードを許した。しかし、80分にPKを得るとラリベイが決めて、3-3に、83分には乾のクロスをサリーナスが折り返したところ、ラリベイが合わせてハットトリックとした。アディショナルタイムのラストプレーでは、相手にPKが与えられるが、優也が気迫でPKストップし、逃げ切って4-3で勝利したゲームでした。
ここまでの讃岐は、1勝3敗0分け(2得点4失点)で、勝ち点3の18位
(ジェフは0勝2敗1分け(4得点9失点)で、勝ち点1の21位)
今年も北野体制を継続し、縦に早いスタイルで戦っている。コンパクトな布陣でボールサイドに寄せて守り、奪うと前線に早めに入れていく攻撃が鋭い。FW原や重松によく収まり起点になるとともに両者が裏に抜けての形もある。MF佐々木匠、佐々木渉らはボールを運ぶこともでき、前線で起点になっている。守備面では切り替え早く守備に戻る一方で、コンパクトに守っているのでサイドがあいており、サイドからの攻撃で崩されている。
個人的注目点を書いていきます。
①球際を制し、押し込んだ戦いで勝とう
讃岐の特徴は、コンパクトな守備と奪ってからの速攻だといえますが、
仮にジェフがボールを奪われて、たびたび讃岐に攻められるとすると、ラインを下げられ陣形が間延びしやすくなってしまいます。
それに対し、ジェフが押し込んだ戦いができれば、
讃岐の速攻の起点と、収まる前線が遠くなり、讃岐の速攻が決まりにくくなります。
つまり、相手に奪われることを減らし、
押し込んだ戦いをすることが望ましいと思います。
そのためには、中盤での球際を、
勝たなければならないでしょう。
コンパクトに寄せてくる讃岐のプレスにも押し勝ち、
ジェフがボールを動かす展開を作って、勝利に導いてほしいと思います。
②サイドから早い攻めで決めよう
ジェフの攻撃についてです。
讃岐の守備は、ボールサイドにコンパクトに寄せていて、
特に、サイドはあいている印象です。
讃岐のサイドバックが内側に寄せていることもあり、
深いところでも、サイドが空いていることがあります。
ジェフとしては、サイドをうまく使って、
攻撃を仕掛けたいところ。
為田や也真人らがサイドから攻めるとともに、
中央にしっかり人数をかけて、決めてほしいと思います。
③カウンターに注意し、FW原、重松のマークを外さないようしよう
ジェフの守備についてです。
讃岐の攻撃は、早いタイミングでロングボールを前線に入れてきますが、
FW原と、SHの重松によく収まり、攻撃の起点になってきます。
この2人は裏に抜ける動きも早く、点も取れるので、
ジェフとしてはこの2人のカウンターに気を付けたいところ。
ラインをあげて攻めつつも、
マークを外さない守備が必要と思います。
FW原、SH重松のマークを外さず、
カウンターに注意した守備に注目です。
さて、ジェフは開幕から4試合で勝ちがなく、
非常に苦しいリーグ戦となっている。
水曜のゲームでの連戦でもあり、
練習で立て直す時間もあまりないといえるのかもしれない
ここが、
踏ん張りどころだろう。
ホームフクアリで勝利をもぎ取り、
チームを上向かせていこう
さあ戦いの時間だ
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