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ゴールの意識と失点しない意識が出来上がってきた<2017年J2第41節名古屋戦@豊田ス> [レポート(2017)]

ジェフ3-0名古屋

どうも、わたしです。


ジェフは早い攻守の切り替えで、

相手に対し、優位にゲームを進めたと思います。


ゴールへ向かう意識、そして失点をしない意識、

2つがはっきりしてきたと思います。


流れを簡単に振り返ります。

ゲームは中盤で積極的なペース争いではじまり、ジェフはコンパクトに奪い前へ、名古屋はショートパスで崩す形で互角に押し合う。名古屋が持つ時間が長かったが、ジェフはボールホルダーへの強い寄せで起点を作らせず、奪ってはラリベイや船山へのボールを入れ、起点をつくり、シュートまでつなげた。守備を基礎に、徐々にジェフが陣をあげ、ペースを握ると、 前線でプレーする時間が増え、ジェフペースの前半となります。後半に入り、名古屋はシモビッチを投入するなど前線での起点を作る動きも見せるが、ジェフはボールへのプレスを維持し、相手のパスを入れさせない徐々に前線でプレーする時間を増やすと、54分、熊谷のスルーパスに抜け出した船山のクロスを、ラリベイが決めて先制に成功。さらにジェフは前への圧を強めると、63分、也真人が高い位置でのプレスで奪うとカウンターでドリブル、自分でシュートも止められるが、クロスを為田が切り替えして決めて2点目。65分には、熊谷が奪ってのカウンターを、為田がドリブルで独走、パスを入れたボールをラリベイが決めて3点目となった。 名古屋も反撃を試みるも、ジェフのプレスは衰えず、むしろ相手の疲労に伴い圧を強め、3-0完勝となったゲームでした。


思うところを書いていきます。


①ゴールと失点しない意識が出来上がってきた


ジェフはリーグ序盤から少しづつサッカーを作り上げてきましたが、

ここにきてまとまってきたように思います。


ゴールへの意識と、失点をしない意識までつながってきたので、

早い攻守の切り替えで、サッカーができているように思います。


リーグ序盤は、いかにラインをあげるかや、ボールを保持しペースを作ることに意識がいっており

どうしてもゴールや失点しないことまで意識できていない、基礎の段階であったと思います。


野球を始めたばかりの子供が、素振りやキャッチボールばかりやっていても、

なかなか実戦でホームランを打ったり守備をこなしたりはできないですね。


ただ、基礎的な素振りやキャッチボールができなければ、

いつまでやってもホームランも打てないし、守備もできません。


ジェフもそんな、基礎の段階を経て、

ゴールへ早く迫る道筋や、相手に失点を許さない守備のところまで、チームの段階が上がってきたのかなと思います。



そのため、置かれている場面によって、早く判断できて、的確にプレーできますし、

無理をしてカウンターを受けるようなそんなことも減った気がします。


攻撃時でも守備を意識しているし、

守備時も攻撃を意識していて、すぐに次に移っているように見えます。



ゴールの意識と、失点をしない意識、

そんなところまで伸びてきています。


次は、勝利を重ねていったり、

劣勢時でも負けないサッカーをしたり、さらなる高みへ、押し上げていってほしいと思います。



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