一体－大分戦即レポ

ジェフ２－１大分


どうも、わたしです。


台風の恐れもある中、

敵地大分まで参戦していただいたサポの皆様、お疲れ様でした。



最後まで激戦となったこの一戦を、

終始後押ししてくれたと思います。



わたしはDAZNの見逃し配信観戦です。

あしからず。



さて、ジェフは相手の裏を狙った速攻に終始苦しめられましたが、

早い攻守の切り替えで、多くの時間ペースを握り、先制し逃げ切ったと思います。



攻防一体に、全員がチームとして機能し、

個が躍動したゲームに見えました。



さて、ゲームは両軍中盤でコンパクトに構えると、ジェフはサイドからボールを回し、

大分を揺さぶる形で始まります。



ジェフはボールを持つも、大分のコンパクトな守備に起点を作れず、

逆に大分のカウンターを受けた。


しかし１０分ごろから、ジェフは早い攻守の切り替えから早いタイミングで前線に入れ起点を作ると、

大分のライン間に入り込みペースを奪った。


しかし、大分もジェフの攻撃に食らいつくと、

カウンターから裏へのボールでチャンスを作り、前半を０－０で終えます。




後半に入ると大分は前に圧力をかけ攻めるがジェフはコンパクトに守りきり押し返すと、

後半から入った為田の突破からのクロスをキーパーがはじいたボールに、ラリベイが詰めて、先制に成功。


そこからは大分ペースとなり、ジェフはルーズなライン間で起点を作られ、下がりながらの対応が増えたが、

最終ラインがしっかり対応し、守り切る。


逆に６８分に、為田の突破からクロスに船山が合わせ、

２－０とした。


そこからは大分がさらに攻勢を強め、８５分にはショートカウンターから２－１とされるが、

ジェフは最後は熊谷・大久保を投入し守りきり、２－１で勝利したゲームでした。




さて、ジェフは４連勝と結果がついてきていますが、

チームとして、やりたいことや形が、細かいところまで、各選手に伝わった感じがします。



そのため、攻守に動き出しが早く、

チーム一体として動けているように思います。



守備でボールを奪うと、すでにパスを受ける選手が三角形を作っており、

すぐに攻撃にうつれるようになっており、大分の早い寄せにもジェフが優位につなげていました。



得点の場面でも為田が突破しゴール前に入れると、

ラリベイ・船山が一気にゴール前に詰め、申し合わせたように得点につなげました。



ジェフはチームとしてのイメージが固まっていることで、

思い切った動きを鋭くでき、勝利につないだといえます。




大分の中盤でのショートカウンターからの速攻は強力でジェフは大いに苦しめられましたが、

コンパクトな布陣やラインの上げ下げ、チームとしてのポジショニングで、しっかり対応しました。



攻防一体となりチームとして機能しているからこそ、

個の思い切ったプレーもすることができ、



為田の突破や、ボムヨンのオーバーラップなど、

思い切りのあるプレーも見られたと思います。



攻守にチームが一体となっているからこそ、

躍動できる個。



チームとして、ジェフは、

非常にいい状態と思います。



あと３戦、

プレーオフ進出には、他力な部分もありますが、



チーム一丸となり、いい状態のまま、

勢いをもってプレーオフまで勝ち進んでいきたいですね。



がんばれジェフユナイテッド

　　　
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