局面できれいな陣形が取れていると思います<2017年J2第39節大分戦@大銀ドーム> [レポート(2017)]
ジェフ2-1大分
どうも、わたしです。
ジェフは4連勝ということですが、
内容が伴った勝利に見えます。
チームとしてのイメージが固まったことで、事前に動くことができ、
局面での陣形がきれいな印象です。
内容を簡単に振り返ります。
ゲームは両軍中盤でコンパクトに構えると、ジェフはサイドからボールを回し、大分を揺さぶる形で始まります。ジェフはボールを持つも、大分のコンパクトな守備に起点を作れず、逆に大分のカウンターを受けた。しかし10分ごろから、ジェフは早い攻守の切り替えから早いタイミングで前線に入れ起点を作ると、大分のライン間に入り込みペースを奪った。しかし、大分もジェフの攻撃に食らいつくと、カウンターから裏へのボールでチャンスを作り、前半を0-0で終えます。後半に入ると大分は前に圧力をかけ攻めるがジェフはコンパクトに守りきり押し返すと、後半から入った為田の突破からのクロスをキーパーがはじいたボールに、ラリベイが詰めて、先制に成功。そこからは大分ペースとなり、ジェフはルーズなライン間で起点を作られ、下がりながらの対応が増えたが、最終ラインがしっかり対応し、守り切る。逆に68分に、為田の突破からクロスに船山が合わせ、2-0とした。そこからは大分がさらに攻勢を強め、85分にはショートカウンターから2-1とされるが、ジェフは最後は熊谷・大久保を投入し守りきり、2-1で勝利したゲームでした。
思うところを書いていきます。
①局面できれいな陣形が取れていると思います。
ジェフはチームとしてのイメージがしっかりしてきたことで、
事前に周りの選手が動くことができ、
全体でかっちりした陣形を組むだけでなく、
局面できれいな陣形が取れるようになっていると思います。
ラリベイにボールが入れば、ラリベイの近くにはフォローが入り、
さらに逆サイドにはサイドチェンジを待つ選手が展開したり、
守備がボールを奪えば、三角形を作るように、ひしがたに選手が陣形を組み、
奪った時にはすぐ攻撃にうつれる体制が取れていたと思います。
為田が突破すれば、それに呼応してラリベイ船山が同時にゴール前に入っているので、
こぼれにすぐ詰めたり、クロスに飛び込めたりと、連動した動きでゴールが生まれました。
また終盤は大分の速攻に苦しみましたが、
ジェフはラインが下げられたときに、中盤も一緒に下がってきて、ライン間を埋めており、
間延びしてそこで起点を作られるようなケースは少なく、
守備面でも、局面で連動した陣形を維持したと思います。
チームとしてのイメージが固まってきたからこそできる、
局面での陣形。
これがずれてくると思い切った動きができないですが、
一致しているからこそ、絶妙の連携が取れています。
のこり3試合、
このいい状態のまま、勝利を重ねていきましょう。
がんばれジェフユナイテッド
にほんブログ村 にほんブログ村
どうも、わたしです。
ジェフは4連勝ということですが、
内容が伴った勝利に見えます。
チームとしてのイメージが固まったことで、事前に動くことができ、
局面での陣形がきれいな印象です。
内容を簡単に振り返ります。
ゲームは両軍中盤でコンパクトに構えると、ジェフはサイドからボールを回し、大分を揺さぶる形で始まります。ジェフはボールを持つも、大分のコンパクトな守備に起点を作れず、逆に大分のカウンターを受けた。しかし10分ごろから、ジェフは早い攻守の切り替えから早いタイミングで前線に入れ起点を作ると、大分のライン間に入り込みペースを奪った。しかし、大分もジェフの攻撃に食らいつくと、カウンターから裏へのボールでチャンスを作り、前半を0-0で終えます。後半に入ると大分は前に圧力をかけ攻めるがジェフはコンパクトに守りきり押し返すと、後半から入った為田の突破からのクロスをキーパーがはじいたボールに、ラリベイが詰めて、先制に成功。そこからは大分ペースとなり、ジェフはルーズなライン間で起点を作られ、下がりながらの対応が増えたが、最終ラインがしっかり対応し、守り切る。逆に68分に、為田の突破からクロスに船山が合わせ、2-0とした。そこからは大分がさらに攻勢を強め、85分にはショートカウンターから2-1とされるが、ジェフは最後は熊谷・大久保を投入し守りきり、2-1で勝利したゲームでした。
思うところを書いていきます。
①局面できれいな陣形が取れていると思います。
ジェフはチームとしてのイメージがしっかりしてきたことで、
事前に周りの選手が動くことができ、
全体でかっちりした陣形を組むだけでなく、
局面できれいな陣形が取れるようになっていると思います。
ラリベイにボールが入れば、ラリベイの近くにはフォローが入り、
さらに逆サイドにはサイドチェンジを待つ選手が展開したり、
守備がボールを奪えば、三角形を作るように、ひしがたに選手が陣形を組み、
奪った時にはすぐ攻撃にうつれる体制が取れていたと思います。
為田が突破すれば、それに呼応してラリベイ船山が同時にゴール前に入っているので、
こぼれにすぐ詰めたり、クロスに飛び込めたりと、連動した動きでゴールが生まれました。
また終盤は大分の速攻に苦しみましたが、
ジェフはラインが下げられたときに、中盤も一緒に下がってきて、ライン間を埋めており、
間延びしてそこで起点を作られるようなケースは少なく、
守備面でも、局面で連動した陣形を維持したと思います。
チームとしてのイメージが固まってきたからこそできる、
局面での陣形。
これがずれてくると思い切った動きができないですが、
一致しているからこそ、絶妙の連携が取れています。
のこり3試合、
このいい状態のまま、勝利を重ねていきましょう。
がんばれジェフユナイテッド
にほんブログ村 にほんブログ村
コメント 0