堕緩-群馬戦即レポ [即レポ(2017)]
ジェフ0-2群馬
どうも、わたしです。
アウェイ群馬との対戦でしたが、
ジェフは決めきることができず、相手にしっかりやられてしまったような内容でした。
ボールは支配し、攻めてはいたのですが、
一辺倒で改善できず、ここ数戦の反省点も活かせなかったように思いました。
さて、ゲームは群馬が前線に入れてくる形で始まるも、
ジェフは抑えて前に入れて、ジェフがボールを持ち攻める形で進んだ。
ジェフは波状攻撃を仕掛け押し込んだ展開が続くが決めきれないでいると、
24分に相手にFKを与えると、直接決められ、1本目のシュートで先制を許した。
ジェフはサイドから攻めるも、群馬の寄せに押されボールを運べなくなり、
前に入れられては引いて間延びしてしまう展開で、悪い流れで前半を0-1で終えた。
後半に入ると、さらにジェフはサイドを大きく開いて攻め、やや内に締める群馬を押し込むが、
クロスを決めきれない。
前がかりになる中、奪われてカウンターを受けると、
79分に高井に決められて、2失点となった。
そこ後もサイドから攻めるが、どうしてもコンパクトな布陣が作り切れず、
勇人を退場させるなど苦しみ、0-2で敗戦したゲームでした。
さて、今日のジェフは、一見、
サイドを広く使って押し込み、攻撃的にシュートまでもっていったいい形に見えます。
一方で、それだけになってしまい、
やや最終ラインも上がれず、全体的に間延びした、コンパクトのないゲームに感じました。
コンパクトな位置に選手がいないので、こぼれもことごとく相手に落ち、
決定的な流れを作れなかったように思いました。
何より、ここ数戦うまくかからず苦しんでいたハイプレスがかからず、
裏に入れられては陣を間延びさせられ、失点につながったように見えました。
ハイプレスハイラインでうまく作れるはずのコンパクトがどこにも作れず、
苦しんだように見えます。
今までなら後半に入るときに改善され、
前に押し込んでコンパクトを作る形になったのですが、
今節は、さらに広く使って距離を取り、
結果的に、さらにコンパクトを失い、うまくいかなかったように思います。
効率の良い攻撃ではありますが、どうしてもわたし的には、
緩くなり、怠惰にしたように見えてしまいます。
広く使って攻撃的に攻めれば、効率よく攻めることは出来ますが、
ジェフが本来やっているハイラインハイプレスでの、地味ながらじわじわ相手のコンパクトを奪って、こぼれをさらっていくような良さはなくなってしまいます。
結果的に相手のプレスに苦しめられ、
カウンターで最終ラインを下げさせられてやられたというのは、ハイラインハイプレスをサボったともいえるのではないかと思います。
ブログの方でも書いていますが、ここ数戦の不調は、
プレスがかからないことが一因とみていますが、
今日のゲームを見てしまえば、効率的にやることで楽をし、
少し運動量をサボってしまっているのかなとも思いました。
ここまで、シーズンを徹底的にやってきたのですから、
やはり徹底的に、コンパクトに、ラインを高くやっていかないといけないと思います。
相手の順位や戦術に関係なく、
ジェフらしい戦いをし、
また、相手の状況によってうまく対応し、
後半からさらにコンパクトに押し込んだ状態にはめ込めるように。
緩くせず、厳しい寄せに常にさらすように、
そんなジェフらしいサッカーが常にできるようにしてほしいと思います。
がんばれジェフユナイテッド
にほんブログ村 にほんブログ村
どうも、わたしです。
アウェイ群馬との対戦でしたが、
ジェフは決めきることができず、相手にしっかりやられてしまったような内容でした。
ボールは支配し、攻めてはいたのですが、
一辺倒で改善できず、ここ数戦の反省点も活かせなかったように思いました。
さて、ゲームは群馬が前線に入れてくる形で始まるも、
ジェフは抑えて前に入れて、ジェフがボールを持ち攻める形で進んだ。
ジェフは波状攻撃を仕掛け押し込んだ展開が続くが決めきれないでいると、
24分に相手にFKを与えると、直接決められ、1本目のシュートで先制を許した。
ジェフはサイドから攻めるも、群馬の寄せに押されボールを運べなくなり、
前に入れられては引いて間延びしてしまう展開で、悪い流れで前半を0-1で終えた。
後半に入ると、さらにジェフはサイドを大きく開いて攻め、やや内に締める群馬を押し込むが、
クロスを決めきれない。
前がかりになる中、奪われてカウンターを受けると、
79分に高井に決められて、2失点となった。
そこ後もサイドから攻めるが、どうしてもコンパクトな布陣が作り切れず、
勇人を退場させるなど苦しみ、0-2で敗戦したゲームでした。
さて、今日のジェフは、一見、
サイドを広く使って押し込み、攻撃的にシュートまでもっていったいい形に見えます。
一方で、それだけになってしまい、
やや最終ラインも上がれず、全体的に間延びした、コンパクトのないゲームに感じました。
コンパクトな位置に選手がいないので、こぼれもことごとく相手に落ち、
決定的な流れを作れなかったように思いました。
何より、ここ数戦うまくかからず苦しんでいたハイプレスがかからず、
裏に入れられては陣を間延びさせられ、失点につながったように見えました。
ハイプレスハイラインでうまく作れるはずのコンパクトがどこにも作れず、
苦しんだように見えます。
今までなら後半に入るときに改善され、
前に押し込んでコンパクトを作る形になったのですが、
今節は、さらに広く使って距離を取り、
結果的に、さらにコンパクトを失い、うまくいかなかったように思います。
効率の良い攻撃ではありますが、どうしてもわたし的には、
緩くなり、怠惰にしたように見えてしまいます。
広く使って攻撃的に攻めれば、効率よく攻めることは出来ますが、
ジェフが本来やっているハイラインハイプレスでの、地味ながらじわじわ相手のコンパクトを奪って、こぼれをさらっていくような良さはなくなってしまいます。
結果的に相手のプレスに苦しめられ、
カウンターで最終ラインを下げさせられてやられたというのは、ハイラインハイプレスをサボったともいえるのではないかと思います。
ブログの方でも書いていますが、ここ数戦の不調は、
プレスがかからないことが一因とみていますが、
今日のゲームを見てしまえば、効率的にやることで楽をし、
少し運動量をサボってしまっているのかなとも思いました。
ここまで、シーズンを徹底的にやってきたのですから、
やはり徹底的に、コンパクトに、ラインを高くやっていかないといけないと思います。
相手の順位や戦術に関係なく、
ジェフらしい戦いをし、
また、相手の状況によってうまく対応し、
後半からさらにコンパクトに押し込んだ状態にはめ込めるように。
緩くせず、厳しい寄せに常にさらすように、
そんなジェフらしいサッカーが常にできるようにしてほしいと思います。
がんばれジェフユナイテッド
にほんブログ村 にほんブログ村
コメント 0