やはりプレスがうまくかからない＜2017年第32節群馬戦＠正田スタ＞

ジェフ０－２群馬


どうも、わたしです。



ジェフはボールを持ち、シュート数もありましたが、

あまりいい印象なく敗戦となってしまいました。



コンパクトさがなくなってしまい、

プレスがうまくかからないのが、ここ数戦の悪い点とみています。


流れを簡単に振り返ります。

ゲームは群馬が前線に入れてくる形で始まるも、ジェフは抑えて前に入れて、ジェフがボールを持ち攻める形で進んだ。ジェフは波状攻撃を仕掛け押し込んだ展開が続くが決めきれないでいると、２４分に相手にFKを与えると、直接決められ、１本目のシュートで先制を許した。ジェフはサイドから攻めるも、群馬の寄せに押されボールを運べなくなり、前に入れられては引いて間延びしてしまう展開で、悪い流れで前半を０-１で終えた。後半に入ると、さらにジェフはサイドを大きく開いて攻め、やや内に締める群馬を押し込むが、クロスを決めきれない。前がかりになる中、奪われてカウンターを受けると、７９分に高井に決められて、２失点となった。そこ後もサイドから攻めるが、どうしてもコンパクトな布陣が作り切れず、勇人を退場させるなど苦しみ、０－２で敗戦したゲームでした。


思うところを書いていきます。



①やはりプレスがうまくかからない



ブログでも書いてきましたが、岐阜戦東京V戦でプレスがうまくかからず苦戦し、

今節もうまくかからず苦戦したように思います。



今節はプレスがうまくかからないことで、群馬のFWへボールを入れられてしまい、

ジェフはラインが下がって、コンパクトを失ってしまったように思いました。



ジェフとしては、むしろコンパクトに前に押し出し、プレスをかけることで、

コンパクトを維持し、



前線でのこぼれたボールをマイボールにしていきたいところですが、

今日はコンパクトを失い、プレスがかからないことで、相手にこぼれ、どんどん前線に入れられた印象でした。



それを書い改善する時間もありましたが、今日はポゼッションにも大きな差もあったせいか、

じぇふはむしろ外に開き、大きな展開で押し込むことに終始し、コンパクトを失っていきました。



やはりここ数戦の結果を見ても、プレスがかかるコンパクトさは、

生命線と思います。


ラインを高くコンパクトにし、高い位置でプレスがかかる状態、

そんな形を常に作りたいと思います。



ここまでやってきたことですので、

あらためて、やるべきサッカーを見直してほいいと思います。



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