我慢-金沢戦即レポ [即レポ(2016)]
ジェフ2-1金沢
どうも、わたしです。
降格を争う金沢の勢いにも押されるゲームでしたが、
ジェフは跳ね返し、90分のゴールで逆転勝利となりました。
我慢が実ったゲームだと思いますし、
心についた火を静かにつけ続け、消さなかったゲームになったと思います。
さて、ゲームはジェフは前節と同じく、積極的に前に出て奪われてもすぐ寄せる形で始まったが、
金沢もコンパクトに応戦すると、ジェフはセカンドボールで負けて、カウンターからペースを奪われた。
22分に、CKの流れから、
クロスを山崎に決められ、失点。
やや引いてブロックを早く作る金沢に対し、ジェフはパスをつなぐが、
寄せられてカウンターを受けるシーンが続き、悪い流れで前半を終えた。
後半に入っても金沢のブロックにてこずる時間が続き、
なかなかペースが握れない。
やや相手に疲れが見えてきた78分、井出くんが中盤で途中交代で入ったアドと絡みながらドリブルで進め、
クロスをエウトンに入れ、落としを富沢がミドルで決めて、同点にした。
足が止まってきた金沢に対し、ジェフは長澤を投入するなど攻撃を仕掛けると、
90分に右サイドの船山の大きなクロスをアドがファーで競り勝って、逆転に成功した。
相手のパワープレーをはじき返し、
2-1で勝利したゲームでした。
さて、ゲーム内容は、
かなり金沢の勢いに押された内容であったと思います。
パスをつないでも相手のコンパクトに回せず苦戦したり、セカンドボールに寄せても競り負けたりで、
カウンターを受けるシーンが目立ち、苦しい展開でした。
相手がブロックを組んでも、前からは寄せてくるので、うまくサイドチェンジもかけられず、
混乱する時間が長かったと思います。
とくに前線の選手にはなかなかボールが入らず、
イライラする展開が続いていたのではないかと思います。
しかし、78分に速いボールが渡ると、
井出くんを中心に、アドやエウトンがコンパクトを作って、金沢の守備コンパクトを遮断。
前をあけると、ドリブルで突破した井出くんのパスを、
一緒に前線に上がったエウトンが競り勝って落とし、さらに後ろから走ってきた富沢が決めました。
井出くんやエウトンは、ゲームを通じてなかなかボールを持てるシーンがなく、
そこまでなかなかいいところがなかったですが、
その時間帯まで、
我慢を続け、ワンチャンスでしっかり決めてくれました。
先制され固められると崩せないというのは、
ジェフにとっても、他のチームにとっても苦しいシーンだと思います。
その苦しいシーンが続いても、狙い続ける我慢が、
できるというのが、素晴らしいことと思います。
また降格のかかる相手の勢いにも押されず、
やや戦う理由の見つかりにくいジェフが、勝利に向かって厳しい時間を我慢し、逆転溶離をつかんだというのも、意味のあるものと思います。
この我慢を、さらに固く心に持ち、
年間を通して我慢し、最後に昇格できるよう、
我慢に我慢を重ねて、
喜びをつかんでいきましょう。
がんばれジェフユナイテッド
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どうも、わたしです。
降格を争う金沢の勢いにも押されるゲームでしたが、
ジェフは跳ね返し、90分のゴールで逆転勝利となりました。
我慢が実ったゲームだと思いますし、
心についた火を静かにつけ続け、消さなかったゲームになったと思います。
さて、ゲームはジェフは前節と同じく、積極的に前に出て奪われてもすぐ寄せる形で始まったが、
金沢もコンパクトに応戦すると、ジェフはセカンドボールで負けて、カウンターからペースを奪われた。
22分に、CKの流れから、
クロスを山崎に決められ、失点。
やや引いてブロックを早く作る金沢に対し、ジェフはパスをつなぐが、
寄せられてカウンターを受けるシーンが続き、悪い流れで前半を終えた。
後半に入っても金沢のブロックにてこずる時間が続き、
なかなかペースが握れない。
やや相手に疲れが見えてきた78分、井出くんが中盤で途中交代で入ったアドと絡みながらドリブルで進め、
クロスをエウトンに入れ、落としを富沢がミドルで決めて、同点にした。
足が止まってきた金沢に対し、ジェフは長澤を投入するなど攻撃を仕掛けると、
90分に右サイドの船山の大きなクロスをアドがファーで競り勝って、逆転に成功した。
相手のパワープレーをはじき返し、
2-1で勝利したゲームでした。
さて、ゲーム内容は、
かなり金沢の勢いに押された内容であったと思います。
パスをつないでも相手のコンパクトに回せず苦戦したり、セカンドボールに寄せても競り負けたりで、
カウンターを受けるシーンが目立ち、苦しい展開でした。
相手がブロックを組んでも、前からは寄せてくるので、うまくサイドチェンジもかけられず、
混乱する時間が長かったと思います。
とくに前線の選手にはなかなかボールが入らず、
イライラする展開が続いていたのではないかと思います。
しかし、78分に速いボールが渡ると、
井出くんを中心に、アドやエウトンがコンパクトを作って、金沢の守備コンパクトを遮断。
前をあけると、ドリブルで突破した井出くんのパスを、
一緒に前線に上がったエウトンが競り勝って落とし、さらに後ろから走ってきた富沢が決めました。
井出くんやエウトンは、ゲームを通じてなかなかボールを持てるシーンがなく、
そこまでなかなかいいところがなかったですが、
その時間帯まで、
我慢を続け、ワンチャンスでしっかり決めてくれました。
先制され固められると崩せないというのは、
ジェフにとっても、他のチームにとっても苦しいシーンだと思います。
その苦しいシーンが続いても、狙い続ける我慢が、
できるというのが、素晴らしいことと思います。
また降格のかかる相手の勢いにも押されず、
やや戦う理由の見つかりにくいジェフが、勝利に向かって厳しい時間を我慢し、逆転溶離をつかんだというのも、意味のあるものと思います。
この我慢を、さらに固く心に持ち、
年間を通して我慢し、最後に昇格できるよう、
我慢に我慢を重ねて、
喜びをつかんでいきましょう。
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