チャレンジする空気を感じる＜2016年J2第39節C大阪戦＠フクアリ＞

ジェフ３－０C大阪


どうも、わたしです。


非常にバランスの良いゲームで、

封じ込めたゲームになりました。


各選手が委縮してしまわず、

チャンレンジできる空気を感じます。


内容を簡単に振り返ります。


両軍ともコンパクトに布陣し、早い攻守の入れ替えでペースを奪い合う展開で始まりました。序盤はややセレッソがボールを持ち、ジェフはドリブルで振り回されるシーンも目立ったが、ジェフは高い集中力でマーク外さず、起点を作らせず、逆にジェフは奪ってはカウンターを仕掛けてチャンスを作り、徐々にペースを奪った。前半30分くらいでややセレッソの足が止まり、ジェフはライン間でつなげるようになってくると、さらにペースを握る。チャンスを迎えつつあった43分、アランダからのボールをアドが落とし、それを受けた長澤からのパスで抜け出した井出くんがシュート、ゴールを奪い先制に成功、ジェフが１－０で前半を折り返した。後半に入るとややC大阪がボールを持つ機会が増えるが、ジェフは早めにボールをつぶすとともにコンパクトな布陣を保ち、相手に起点を作らせない。逆にカウンターで相手のライン間で起点をつないでいき、チャンスを作った。75分には長いクロスをアドがトラップでマークを外し、シュートし、ゴールを決めて2点目、90分には、右サイドから出たボールをアランダがドリブルでスライドし、選手間で受けた井出くんがシュートし、3点目を奪って完勝したゲームでした。



思うところを書いていきます。


①チャレンジする空気を感じるチームになっています。



今節は、ジェフはチーム的にもよくまとまっていましたが、

個のチャレンジも感じるゲームでした。




コンパクトな守備で、組織として戦うこともしっかりしつつ、

１対１で仕掛けてくる相手にも、個でボールにチャレンジして、しっかりした守備が印象的でした。



今までのジェフは、組織で複数で対応というシーンが多く、

あまり個でチャレンジするというのは印象になかったところ。



またそれが、勝ちがなかなか取れていないシーンで、

委縮してしまわずにできたということが、素晴らしかったなと思います。



チャレンジを恐れずに、思い切って戦うということも、

意識として必要だと思います。



若手が入ってそういう風潮になったのか、ベテランが中心になってそういう風にしているのか、

それはわかりませんが、



相手に向かってチャレンジし、新しいプレーをチャレンジし、

チームを変えていくことも必要でしょう。



チャレンジ精神を常に持って、

進化していってほしいと思います。



がんばれジェフユナイテッド

　　　
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タグ：フクアリ ジェフ千葉 J2 C大阪