自分のスタイルが決まらないというのは、悩みを増やすことだと思う

どうも、わたしです。


さいきん、友人の相談に乗っているのですが、

この友人の方向性というのが、なかなか定まりません。



アドバイスを出して、選択肢を絞ってあげても、

世間体がどうのだとか、まわりが何というかだとか、この人に迷惑がかかるからと、決まらないんですね。



どのやり方にも一長一短があるので、

あとは自分の好きなやり方で、一生懸命に打ち込めるやり方を心に決めるだけだと思うのですが、



なかなか、

決まりません。




しだいにわたしもイライラして、

勝手にしろ～、となってしまいます。



この根底には、友人のスタイルが定まっていないということがあるのでしょう。

スタイルが定まっていれば、そのスタイルに合わせて選ぶ基準ができるので、迷わないのです。



迷わなければ、悩む時間も減り、

決めることができれば、突き進むことができ、早く結果を得ることができます。



ただ、そのスタイルがないと、基準は周りの人の意見、つまり世間体ということになるので、

周りがどう考えるか、というのを気にしつつ、決まらないのです。



周りの人というのは、何か責任を負ってくれるわけではないので、

まわりが何と言っても、自分のスタイルをやったほうが、楽なのにと、思ってしまうのであります。



ただ、もう仕方ないので、

もうちょっとアドバイスを続けようともいます。



サッカーも、本来はそうで、

スタイルが定まらないと、世間体を気にすることになるのでしょう。


過去の実績にとらわれ、カテゴリーという順番にこだわり、

自分の立ち位置を判断できないのかもしれません。



スタイルが定まっていれば、判断基準が明確なので、

どういう選手や監督を選ぶのか、どういう方向でやってもらうのか明確ですし、



明確な方向に、

突き進んでいくだけなのでしょう。



世間体も気にしなくなるので、

自分たちが納得いくまで頑張れているかどうかが、判断基準です。



自分のスタイルにこだわりを持ち、

それに向かって突き進んでいく、



そうなれると、むしろ悩まず楽だと思いますし、

そういうスタイルを見つけることが、大事なのかなと思います。



　　　
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