無理をせず今のままという選択もあるのかな（特定のクラブについてのことではなく）

どうも、わたしです。


経済の話ですが、



急成長しようとすると、その分、成長後の落ち込みも激しいので、

急成長しないようストップをかけるシステムを作っていて、


金利をあげたり規制をかけることで、

成長を緩やかにする政策を作る国がほとんどですね。



これがないと、いわゆるバブルがはじけた状態というのが来ることになり、

大変なことになるようです。



一方で、

サッカークラブは成長を目指して戦うわけですが、



成長も難しいものでありますが、ときに成長しすぎて上位リーグに行ったりすると、

そのあとバブルがはじけたように、うまく行かない時期を続けるクラブというのも増えてきました。



やはり成長曲線が、

ゆっくりでないといけないし、



過度な変化をつけず、身の丈にあったゆっくりな成長が、

必要なのかもしれません。



クラブによっては、もともと地域の人が趣味で始めたクラブが、

いつのまにか独り歩きし、大きなクラブになって、サポーターの熱心な応援を浴びて戦っているケースもありますが、



もとの趣味でやっている方々は、もうそのクラブではサッカーをすることはできず、

バブルが勝手に膨らんで、コントロールできていない状態なのかもしれません。



趣味でやっている方からすると、自分たちの気持ちがよくプレーできるように、

こじんまりと、楽しくやっていたほうがいいかもしれないのに、



そのクラブは、趣味の方はプレーができず、

なんでか、地域の期待を一身に浴び、負けるとサポーターに批判されるようなことになってしまうわけです。



クラブのそれぞれの存在目的を逸脱しないように、

過度な成長というのも、気を使わないといけないと思います。



そう考えると、無理をせず、今のまま現状維持できるという考えも、

幸せなことであるのかなと思います。



普通が一番という考え方が、

一番難しいということも言われます。



なんでも成長成長と無理をせず、

現状維持で、普通というのも、目指す価値のあるものなのかもしれないですね。



なお、勘違いされるといけないので、

特定のクラブや特定の選手にたいするものではありません、あしからず。


　　　
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