ジェフもセットプレーを磨きたい＜2016年J2第36節松本戦＠フクアリ＞

ジェフ０－３松本


どうも、わたしです。



ジェフはいい流れでゲームを進めていましたが、

結果的にセットプレーでやられてしまったように思います。


今期セットプレーの得点の少ないジェフも、

磨きたいところだと思います。


内容を簡単に振り返ります。

ゲームはコンパクトに布陣したジェフがペースを握って始まりました。攻守ともにコンパクトな形を作ると、攻撃では選手間が近く細かくパスをつないで相手を崩していき、奪われて守備にうつっても、コンパクトな形で寄せて囲み、相手にボールを入れさせない形を作りました。優勢に進めていたが、やや足が止まってペースが落ちてきた38分、FKの折り返しを松本工藤に決められ失点してしまう。すぐの43分にファウルで退場者を出すと、与えたPKで失点し、前半を０－２で折り返します。後半に入るとジェフは3バックにして前線を同じ形で維持し、コンパクトに崩す戦いを継続したが、ややコンパクトが維持できず、なかなか起点ができなかった。55分にCKの流れから失点し点差を広げられた。
最後までコンパクトな攻撃で攻めるが得点に至らず、０－３で敗戦したゲームでした。


思うところを書いていきます。


①ジェフもセットプレーを磨きたい



ジェフは展開を作るところまでは準備をしうまくいっていましたが、

結果的にセットプレーでやられてしまいました。



セットプレーについては、わたしのプレビュー記事でも警戒していて、

おそらくチームとしても警戒していたと思われますが、


警戒していても、

やられてしまう怖さがあったと思います。



松本のやっていたことはシンプルな形が多かったですが、

マークを確実にはがすやり方や、相手より先にボールに触るやり方など、よく形を作っていると思いました。


そんな形をしっかり作って、ファウルをもらう形も作り、

点が取れるのであれば、



そんなセットプレーのワンチャンスを活かしていっても、

点が取れ、勝てるのだと思います。



ジェフは逆に、今期はセットプレーでの得点が少なく、

セットプレーでの絶対的な形がなく、あいまいであると思います。



こういうところで、小さな得点でも積み上げれば、

確実に勝ち点に効いてくるでしょう。


ここから組み立てるという時期ではないかもしれませんが、

来期になっても、それからでも、しっかり組み立てたい課題だと思います。


また守備の部分でも、セットプレーでとせないことというのも、

同じくらい大事になるでしょう。


最近あまり言われなくなりましたが、

ジェフはセットプレー守備の苦手なチームといわれ続けた時期もあり、



セットプレー守備も、

大事でしょう。




松本の良さも見習い、

ジェフもセットプレーでも点が取れるようになってほしいですね



がんばれジェフユナイテッド

　　　
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