土台-群馬戦即レポ [即レポ(2016)]
ジェフ1-2群馬
どうも、わたしです。
気温の上がった群馬へ参戦していただいたサポの皆様、
お疲れ様でした。
熱のこもった過酷な一戦に、
なったのではないでしょうか。
わたしは、スカパーオンデマンド観戦です、
あしからず。
さて、ゲームは、球際の激しい争いで膠着した展開が続きましたが、
最後はチャンスをものにされ、ジェフはチャンスを生かしきれませんでした。
群馬の土台の中でのゲームとなってしまい、
ジェフの良さを出し切れなかった一戦だと感じます。
ゲームは両軍ともコンパクトに布陣し、強い球際で奪っては、
裏に入れて、スペースを作ろうとFWが相手DFと競る展開で始まりました。
両軍ともしっかり競ってペースが作れず、激しい球際が続くゲームとなりますが、
前半はややジェフがボールを持ち、動かすが、ジェフは32分の決定機をゴール内でクリアされるなどチャンスを生かしきれず。
前半を0-0で終えます。
後半に入っても同様のペース争いが続き、強い球際の争いが続くが、
ジェフは積極的に守備をし、ボールの出しどころもつぶしていた。
しかし、ややルーズになり始めた70分、押し込んだところからカウンターを受けると、
ファーでかまえたFW瀬川にパスを通され、失点。
しかし、ジェフは交代を入れると、78分にFKに近藤が合わせて、
同点とした。
しかし、やや守備が遅れるようになると、83分に中央からパスで崩され、
群馬中村に決められ1-2となった。
最後までゴールを狙い、ネットを揺らすもオフサイド判定になる場面もあり、
1-2で敗戦したゲームとなりました。
さて、ゲーム流れは、両軍ラインをあげ、コンパクトを作る中で、
球際で強くいってペースを握っていくものでしたが、
わたしもプレビュー記事の中であげて様な展開通りになっており、
ジェフとしても想定した展開通りのものができたと思います。
前半はボールの起点となる長沢・富沢にボールが入ると、
船山・菅嶋らはどんどん裏に抜け出し、相手の守備を引き下げにかかりました。
ここで最終ラインを引き下げて、相手のライン間のスペースで次の選手が受けられればチャンスができましたが、
群馬はマークを外さずに、ジェフはいい形を作ることができませんでした。
守備のほうでは、群馬と同様にしっかりマークについて、相手に自由を与えませんでしたが、
ややジェフのほうがしっかり陣形を作る意識が強く、少し引いてしまう形も見受けられました。
今節はジェフの守備は、コンパクトにするだけでなく、相手のボールの出しどころが少し低くてもしっかり寄せていっていて、
積極的に守備をしていましたが、
それでも、疲れが出たり、カウンターで人数が少なかったりする場合などで、
ボールの出しどころを少し自由にさせてしまう場面では、崩されてしまいました。
このゲームでは、どうしても群馬の得意としている土台に、
ジェフが正面から同じやり方で突っ込んでいく形になり、
どうしても、やってきた時間の差が、
出てしまったようにも思います。
ジェフとしては、相手の土台でやる時間を短くし、
裏を狙って守備を引き下げてはスペースで受けるか、下げさせたまま押し込んで引かせてしまうか、
どちらかの展開で、
自分たちのペースに引きずり込む必要がありましたが
最後の最後まで、
相手の土台の中で、もがくゲームになってしまいました。
じゃあ、引きずりこむ場所がジェフの土台かというと、
ジェフの土台といえるにはまだ付け焼刃的な部分も多いといえるのかもしれません。
今期、ジェフも群馬も主力がほぼ入れ替わり、新チームのような形ではじまり、
ジェフは監督交代もありましたが、
はっきりとした土台を作りつつある群馬と、
まだあいまいなジェフの差が出たようにも思います。
いい選手が多いので、どんなやり方でもある程度戦いもでき、
監督が代わったことで、チームの成熟も進んできましたが、
やはりチームとして、こういうサッカーがうちの強みという、
土台になるものが必要でしょう。
戦いの中でそれを見つけていくは大変ですが、
そこに行きつくのが、レボリューションを唱える、今季なのかもしれません。
ジェフのサッカーとは何か、しっかり土台を探しつつ、
最後まで戦っていってほしいと思います。
がんばれジェフユナイテッド
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どうも、わたしです。
気温の上がった群馬へ参戦していただいたサポの皆様、
お疲れ様でした。
熱のこもった過酷な一戦に、
なったのではないでしょうか。
わたしは、スカパーオンデマンド観戦です、
あしからず。
さて、ゲームは、球際の激しい争いで膠着した展開が続きましたが、
最後はチャンスをものにされ、ジェフはチャンスを生かしきれませんでした。
群馬の土台の中でのゲームとなってしまい、
ジェフの良さを出し切れなかった一戦だと感じます。
ゲームは両軍ともコンパクトに布陣し、強い球際で奪っては、
裏に入れて、スペースを作ろうとFWが相手DFと競る展開で始まりました。
両軍ともしっかり競ってペースが作れず、激しい球際が続くゲームとなりますが、
前半はややジェフがボールを持ち、動かすが、ジェフは32分の決定機をゴール内でクリアされるなどチャンスを生かしきれず。
前半を0-0で終えます。
後半に入っても同様のペース争いが続き、強い球際の争いが続くが、
ジェフは積極的に守備をし、ボールの出しどころもつぶしていた。
しかし、ややルーズになり始めた70分、押し込んだところからカウンターを受けると、
ファーでかまえたFW瀬川にパスを通され、失点。
しかし、ジェフは交代を入れると、78分にFKに近藤が合わせて、
同点とした。
しかし、やや守備が遅れるようになると、83分に中央からパスで崩され、
群馬中村に決められ1-2となった。
最後までゴールを狙い、ネットを揺らすもオフサイド判定になる場面もあり、
1-2で敗戦したゲームとなりました。
さて、ゲーム流れは、両軍ラインをあげ、コンパクトを作る中で、
球際で強くいってペースを握っていくものでしたが、
わたしもプレビュー記事の中であげて様な展開通りになっており、
ジェフとしても想定した展開通りのものができたと思います。
前半はボールの起点となる長沢・富沢にボールが入ると、
船山・菅嶋らはどんどん裏に抜け出し、相手の守備を引き下げにかかりました。
ここで最終ラインを引き下げて、相手のライン間のスペースで次の選手が受けられればチャンスができましたが、
群馬はマークを外さずに、ジェフはいい形を作ることができませんでした。
守備のほうでは、群馬と同様にしっかりマークについて、相手に自由を与えませんでしたが、
ややジェフのほうがしっかり陣形を作る意識が強く、少し引いてしまう形も見受けられました。
今節はジェフの守備は、コンパクトにするだけでなく、相手のボールの出しどころが少し低くてもしっかり寄せていっていて、
積極的に守備をしていましたが、
それでも、疲れが出たり、カウンターで人数が少なかったりする場合などで、
ボールの出しどころを少し自由にさせてしまう場面では、崩されてしまいました。
このゲームでは、どうしても群馬の得意としている土台に、
ジェフが正面から同じやり方で突っ込んでいく形になり、
どうしても、やってきた時間の差が、
出てしまったようにも思います。
ジェフとしては、相手の土台でやる時間を短くし、
裏を狙って守備を引き下げてはスペースで受けるか、下げさせたまま押し込んで引かせてしまうか、
どちらかの展開で、
自分たちのペースに引きずり込む必要がありましたが
最後の最後まで、
相手の土台の中で、もがくゲームになってしまいました。
じゃあ、引きずりこむ場所がジェフの土台かというと、
ジェフの土台といえるにはまだ付け焼刃的な部分も多いといえるのかもしれません。
今期、ジェフも群馬も主力がほぼ入れ替わり、新チームのような形ではじまり、
ジェフは監督交代もありましたが、
はっきりとした土台を作りつつある群馬と、
まだあいまいなジェフの差が出たようにも思います。
いい選手が多いので、どんなやり方でもある程度戦いもでき、
監督が代わったことで、チームの成熟も進んできましたが、
やはりチームとして、こういうサッカーがうちの強みという、
土台になるものが必要でしょう。
戦いの中でそれを見つけていくは大変ですが、
そこに行きつくのが、レボリューションを唱える、今季なのかもしれません。
ジェフのサッカーとは何か、しっかり土台を探しつつ、
最後まで戦っていってほしいと思います。
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