競り合いではやや群馬がうまかった＜2016年J2第34節群馬戦＠正田スタ＞

ジェフ１－２群馬


どうも、わたしです。



ゲームについては、

ほぼ即レポ記事のほうで書いた通りなのであんまり書くことがありません。



個々の局面では、

群馬の競り合いがうまかったなあと思います。


内容を簡単に振り返ります。

ゲームは両軍ともコンパクトに布陣し、強い球際で奪っては、裏に入れて、スペースを作ろうとFWが相手DFと競る展開で始まりました。両軍ともしっかり競ってペースが作れず、激しい球際が続くゲームとなりますが、前半はややジェフがボールを持ち、動かすが、ジェフは32分の決定機をゴール内でクリアされるなどチャンスを生かしきれず。前半を０－０で終えます。後半に入っても同様のペース争いが続き、強い球際の争いが続くが、ジェフは積極的に守備をし、ボールの出しどころもつぶしていた。しかし、ややルーズになり始めた70分、押し込んだところからカウンターを受けると、ファーでかまえたFW瀬川にパスを通され、失点。しかし、ジェフは交代を入れると、78分にFKに近藤が合わせて、同点とした。しかし、やや守備が遅れるようになると、83分に中央からパスで崩され、群馬中村に決められ１－２となった。最後までゴールを狙い、ネットを揺らすもオフサイド判定になる場面もあり、１－２で敗戦したゲームとなりました。



思うところを書いていきます。



①競り合いではやや群馬がうまかった。



今節は、球際での争いが多かったですが、

ジェフは競り合いの部分ではやや負けたかなと思います。


ジェフの選手は体の入れ方やボールの落とす場所はうまいので、

こういう競り合いのゲームは苦手ではないと思うのですが、



群馬の選手、

うまかったと思います。



やや後ろにポジショニングしているところでも、

ジェフの選手が前を向いたところに後ろから競り合いに行き、うまくボールをひっかけるケースが多かったように思います。



また、ハイボールに対しても、ジェフの選手が前に入っていてもうまく飛ばせてもらえないケースが多く、

ハイボールはほぼ収まらなかったように思います。



そういう戦い方を志向しているので、ずっとそれで戦ってきたという強みはあると思いますが、

なにかコツがあるのかなと、そんなことを考えてしまいました。



ジェフも球際の戦いでいいところも見せ、

かなりの時間でゲーム展開としては、悪くない形であったと思います。



ただ、競り合いの部分で、群馬に強みを出されてしまったかなと、

そんな感じを受けたゲームでした。


やはり、そんな相手の土台のところで勝負を続けず、

自分たちの土俵にもちこむような、そんな戦い方も狙っていきたいですし、


引きずり込める自分たちの土俵も、

しっかり作っていかないといけないですね。



がんばれジェフユナイテッド

　　　
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