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《プレビュー》明日はJ2東京V戦@味スタ [プレビュー(2016)]

どうも、わたしです。



前節は山口に終了間際に追い付かれ引き分け、週半ばには天皇杯を戦ったジェフは、

アウェイ東京Vと対戦します



勝ち星を重ねなければいけない時期、

アウェイでも勝利のほしい一戦です。




ジェフと東京Vの対戦成績はリーグ戦で、
ジェフの18勝22敗7分け(59得点72失点)です
J2ではジェフの4勝3敗6分け(14得点13失点)です



ジェフと東京Vの最終対戦は今年6月にJ2第18節をフクアリで戦い、
2-2で引き分けています。
両軍ともコンパクトに球際の激しいゲームで始まった。徐々にジェフがボールを持つと、コンパクトなパスと大きな展開で東京Vを揺さぶり、東京Vの足が止まってきたことでペースを掌握。しかし、点を取り切れず、前半を0-0で終えます。 後半に入ると東京Vは間延びし、ジェフはライン間で起点ができ、攻撃的に前線でプレーするに至ります。53分、ジェフは人数をかけた攻撃、船山から長澤、也真人とバイタルで起点を作ると、追い抜いてたアランダにスルーパス、アランダのクロスを船山が決めて先制に成功します。さらに、前線でエウトンが奪ったボールを、長澤、井出とつなぎ、 井出くんが自分で持ち込み、ゴールを奪い、2-0とした。この時点では東京Vは引いてしまい、なすすべがなくジェフが前線で起点を作っていたのですが、ジェフの足が止まり、戦況が一変。 東京Vがボールを持つようになるとジェフが引く展開となり、74分にFKをヘッドで決められると、78分にはクリアボールをボレーで決められ、同点とされてしまいます。その後は足が止まったまま、やや東京Vペースとなり、2-2で引き分けたゲームとなりました。


リーグ戦ここ5試合の東京Vは、2勝2敗1分け(9得点9失点)です。
(ジェフは3勝1敗1分け(7得点4失点))
コンパクトな4-5-1の布陣を作り、しっかり寄せて守る守備を見せる。奪うと全体的に上がってパスをつなぎ、攻撃を仕掛けてくる。サイドバックを加えてサイド攻撃が多く、サイドから仕掛けている。FWドグラスヴィエイラ、高木善、二川、MF澤井、南、井上ら前を向かせると仕事のできる個のある選手が多いが、チームとして前を向く方法が確立しておらず、攻撃で苦しんでいる。そのため攻撃の起点がやや低いボランチになることが多く、ボランチからのスルーパスに前線が裏に抜ける形もある。ややサイドの守備が弱く、また全体的に上がっているところにカウンターを受けると弱い。


ここまでの東京Vは9勝14敗9分け(32得点44失点)で、勝ち点36の15位。
ジェフは11勝10敗11分け(43得点39失点)で、勝ち点44の10位


個人的注目点を挙げていきます。


①しっかり守り、カウンターを仕掛けよう


ジェフは前節山口との対戦では、コンパクトな守備で山口の細かいパスに対応し、

カウンターを狙うゲームと展開しました。



しかし、最後に逃げ切りに失敗し、痛い引き分けとなりましたが、

手応えのあるゲームであったと思います


一方、今節の東京Vも、前線に多くの選手が上がってパスをつなぐチームと、

いえると思います。



ジェフとしては、前節と同じように、しかりとコンパクトな守備を作り、

前がかりになった相手の裏へカウンターをかけるのがいいと思います。


東京Vの攻撃陣は強力ですが、ややバイタルでは起点になれる選手がおらず、

ボランチからの低い位置からになっており、ジェフはバイタルでコンパクトに守ることが大事と思います。



そして、カウンターになれば、エウトンを起点に、也真人・船山らが上がっていく形がだんだん得点を重ねてきていますし、

このところは長澤は前目でプレーし、こちらも飛び出しが得点につながっています。



しっかり守ってカウンターの流れに、

注目です。


②長澤の出来に注目


チームの中心での、

長沢の出来に期待をしています。


ボランチとして出場していますが、対人の強さで相手の動きをしっかり止めて、

中央で存在感を示していると思います。



前節は、相手の起点である庄司を抑えるとともに、

攻撃でもやや前目にポジショニングし、富沢からのスルーパスに抜け出し、先制点をアシスト。



パスのセンスで見せるだけでなく、飛び出しやシュート、そして対人の守備で、

存在感を出すようになってきています。



今節も、東京Vは中後が出場停止になりそうですが、

ボランチに南、井上ら、タレントの名が上がり、


これらをしっかり押さえつつ、

攻撃でも存在感を示してほしいと思います。


③ボランチからの配球に注意


ジェフの守備についてです。


上にも書いたように、

東京Vの攻撃では、ボランチにタレントがおり、そこからの配球に注意が必要です。


サイドに振ってきて、サイドバックがあがる起点となってくることもありますが、

さらにボランチからスルーパスが一気に出て、FWが裏に抜ける形もあり、



前を向いてフリーにさせるのは、

危険でしょう



しっかりと寄せて自由にさせないとともに、

できるだけ押し込んで低い位置でプレーさせるよう、守備をしっかりしてほしいと思います。



さて、木曜には両軍とも天皇杯を戦い、

フルメンバーではなかったとはいえ、疲弊のある選手もいるだろう。



そんななかジェフはJ1川崎に90分では引き分け、

J1横浜に4-0で敗れた東京Vと比べて、勢いをもってゲームに臨めるだろう。



常に勝利を目指し、

勝ち点3を目指して戦おう




さあ戦いの時間だ

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