《プレビュー》明日はJ2水戸戦@Ksスタ [プレビュー(2016)]
どうも、わたしです。
前節アウェイで山口に大敗したジェフは、
アウェイ連戦で水戸と対戦します。
自分たちのサッカーを取り戻し、
勝利をつかみ取りたい一戦です。
ジェフと水戸の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの8勝3敗1分け(15得点7失点)です。
ジェフと水戸の最終対戦は、昨年7月にJ2第25節をアウェイで戦い、
1-1で引き分けています。
ジェフはメンバーがやや入れ替わり、安・キム・高木らがスタメンに復帰してのゲームとなった。序盤から両軍ラインを高くコンパクトにし、中盤での激しい球際の争いがあったが、ジェフが局面で後手に回り、サイドで数的優位をゆるし起点を作られるケースが目立った。逆にジェフの攻撃はロングボールをFW安に入れて相手を引き延ばしにかかるものの、なかなか起点が作れず、水戸の陣形を引き延ばせず、前半は後手に回ったものの、0-0で折り返した。後半に入るとジェフは前への圧力を強め、サイドバックも上がっての攻撃で攻勢を強めた。アドを投入すると前線での起点ができるようになった。76分にアドが裏へのボールをDFと並走で競り合い、倒れてPKを獲得。ネイツが決めて先制した。しかしすぐの80分、スルーパスからのクロスを馬場に決められ失点。その後もやや水戸におされながらのゲームで1-1で引き分けたゲームでした。
ここ5試合の水戸は、2勝3敗0分け(7得点5失点)です。
(ジェフは、1勝2敗2分け(5得点5失点))
吉田や馬場をはじめ戦力が大きく入れ替わりやや苦戦している。戦術は継続しており、ラインを高くコンパクトな布陣を取ってボールにしかり寄せて奪うと、前線のFW三島に入れてそこを起点に攻撃を組み立てる形が多い。ボランチ兵働、ロメロフランクなどゲームメイカーもしっかりおり、サイドからの攻めもできる。ライン前で起点を作られてしまうと高いラインの裏にスルーパスを通されてしまう傾向があり、下がってしまうと良さが失われている。
ここまでの水戸は、2勝4敗2分け(8得点8失点)で、勝ち点8で16位。
ジェフは、4勝3敗2分け(10得点10失点)で、勝ち点14の10位。
個人的注目点を書いていきます。
①自分たちのサッカーを見せよう
ジェフは前節に大敗しましたが、
その前の町田戦からやや戦術がぶれているところがあり、自分たちのサッカーができていないように感じます。
今節はアウェイですが、
自分たちのサッカーをして勝つことが注目点です。
水戸はつないでくるチームではないですが、
コンパクトな寄せや、奪ったところから全体が上がってくる点など、山口に近い点もあります。
山口戦の敗戦を修正し、しっかり勝つという点では、
いい相手ではないかと思います。
ジェフらしいサッカーを見せて、
勝利を目指すゲームに注目です。
②コンパクトにパスをつないでペースを握ろう
ジェフの攻撃についてです。
水戸はコンパクトな布陣で守り、
奪ったらどんどん前線にボールを入れてくるので、
ジェフがボールをしっかり保持する時間を作らないと、
どんどん押し込まれていくことになります。
そのため、ジェフがしっかりボールを持ち、
相手のコンパクトなディフェンスの中でも細かくパスをつなぐ攻撃に注目です。
長沢・井出の2人の司令塔が、相手のライン間でも仕事をし、
そこから水戸の高いライン裏にスルーパスを出す形というのが理想です。
相手のコンパクトな布陣の中でも、ライン間で起点を作り、
ゴールを奪ってほしいと思います。
③FW三島をしっかり押さえよう
ジェフのディフェンスについてです。
水戸戦ではたびたび書いていますが、
FW三島選手を抑えることが注目点になります
三島選手は前線でボールを収める存在となりますが、
空中戦の勝率が50%を超え、リーグでは珍しい存在です。
そこで収められてしまうと
攻撃の起点を作られてしまい、危険な存在となります。
イジュヨンらCB陣に、
しっかり押さえてほしいですね。
さて、ジェフは前節大敗したが
ここで食い止めなければならないだろう。
連休の連戦に入るが、この不安定な要素をここで食い止めなければ、
連戦で苦しい戦いになるだろう。
5月連戦に備え、
4月を勝利で締めくくろう
さあ戦いの時間だ
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前節アウェイで山口に大敗したジェフは、
アウェイ連戦で水戸と対戦します。
自分たちのサッカーを取り戻し、
勝利をつかみ取りたい一戦です。
ジェフと水戸の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの8勝3敗1分け(15得点7失点)です。
ジェフと水戸の最終対戦は、昨年7月にJ2第25節をアウェイで戦い、
1-1で引き分けています。
ジェフはメンバーがやや入れ替わり、安・キム・高木らがスタメンに復帰してのゲームとなった。序盤から両軍ラインを高くコンパクトにし、中盤での激しい球際の争いがあったが、ジェフが局面で後手に回り、サイドで数的優位をゆるし起点を作られるケースが目立った。逆にジェフの攻撃はロングボールをFW安に入れて相手を引き延ばしにかかるものの、なかなか起点が作れず、水戸の陣形を引き延ばせず、前半は後手に回ったものの、0-0で折り返した。後半に入るとジェフは前への圧力を強め、サイドバックも上がっての攻撃で攻勢を強めた。アドを投入すると前線での起点ができるようになった。76分にアドが裏へのボールをDFと並走で競り合い、倒れてPKを獲得。ネイツが決めて先制した。しかしすぐの80分、スルーパスからのクロスを馬場に決められ失点。その後もやや水戸におされながらのゲームで1-1で引き分けたゲームでした。
ここ5試合の水戸は、2勝3敗0分け(7得点5失点)です。
(ジェフは、1勝2敗2分け(5得点5失点))
吉田や馬場をはじめ戦力が大きく入れ替わりやや苦戦している。戦術は継続しており、ラインを高くコンパクトな布陣を取ってボールにしかり寄せて奪うと、前線のFW三島に入れてそこを起点に攻撃を組み立てる形が多い。ボランチ兵働、ロメロフランクなどゲームメイカーもしっかりおり、サイドからの攻めもできる。ライン前で起点を作られてしまうと高いラインの裏にスルーパスを通されてしまう傾向があり、下がってしまうと良さが失われている。
ここまでの水戸は、2勝4敗2分け(8得点8失点)で、勝ち点8で16位。
ジェフは、4勝3敗2分け(10得点10失点)で、勝ち点14の10位。
個人的注目点を書いていきます。
①自分たちのサッカーを見せよう
ジェフは前節に大敗しましたが、
その前の町田戦からやや戦術がぶれているところがあり、自分たちのサッカーができていないように感じます。
今節はアウェイですが、
自分たちのサッカーをして勝つことが注目点です。
水戸はつないでくるチームではないですが、
コンパクトな寄せや、奪ったところから全体が上がってくる点など、山口に近い点もあります。
山口戦の敗戦を修正し、しっかり勝つという点では、
いい相手ではないかと思います。
ジェフらしいサッカーを見せて、
勝利を目指すゲームに注目です。
②コンパクトにパスをつないでペースを握ろう
ジェフの攻撃についてです。
水戸はコンパクトな布陣で守り、
奪ったらどんどん前線にボールを入れてくるので、
ジェフがボールをしっかり保持する時間を作らないと、
どんどん押し込まれていくことになります。
そのため、ジェフがしっかりボールを持ち、
相手のコンパクトなディフェンスの中でも細かくパスをつなぐ攻撃に注目です。
長沢・井出の2人の司令塔が、相手のライン間でも仕事をし、
そこから水戸の高いライン裏にスルーパスを出す形というのが理想です。
相手のコンパクトな布陣の中でも、ライン間で起点を作り、
ゴールを奪ってほしいと思います。
③FW三島をしっかり押さえよう
ジェフのディフェンスについてです。
水戸戦ではたびたび書いていますが、
FW三島選手を抑えることが注目点になります
三島選手は前線でボールを収める存在となりますが、
空中戦の勝率が50%を超え、リーグでは珍しい存在です。
そこで収められてしまうと
攻撃の起点を作られてしまい、危険な存在となります。
イジュヨンらCB陣に、
しっかり押さえてほしいですね。
さて、ジェフは前節大敗したが
ここで食い止めなければならないだろう。
連休の連戦に入るが、この不安定な要素をここで食い止めなければ、
連戦で苦しい戦いになるだろう。
5月連戦に備え、
4月を勝利で締めくくろう
さあ戦いの時間だ
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