《プレビュー》明日はJ2山口戦＠維新公園

どうも、わたしです。


前節ホームでぎりぎりの引き分けに持ち込んだジェフは、

アウェイ山口に乗り込みます。


初の対戦となる山口に、

ジェフのサッカーを見せつけたい一戦です。



ジェフと山口は初対戦となります。



ここ5試合の山口は2勝1敗2分け（7得点7失点）です。
（ジェフは、2勝1敗2分け（4得点3失点））
J3から昇格して1年目のシーズンとなる。データではパス数、パス成功率などでJ2トップとなっており、ショートパスをつなぐスタイルに特徴がある。やや引いてコンパクトに守り、奪うとボランチ庄司を起点にパスを展開。中盤の庄司、福満、三幸を中心に狭いエリアでパスをつない下ゴールに迫る。ロングボールはほぼ使わず、FWもやや下がり目で、ゼロトップに近い形か。前線がコンパクトに攻める一方、最終ラインはやや下がり目であるため、早い攻撃を受けたときにピンチを迎えている。



ここまでの山口は、3勝2敗3分け（9得点10失点）で、勝ち点12の10位。
ジェフは、4勝2敗2分け（8得点6失点）で、勝ち点14の6位。



個人的注目点を書いていきます。



①早いサッカーで勝負しよう


相手の山口は、パスをつなぐスタイルがはっきりしていて、

前線の選手が細かいパスをつなぎながら、崩しながらゴールに迫る形をとってきます。



起点を作られてしまうと、スルーパスを出されてしまうので、

しっかり守って、起点を作らせないことが大事でしょう。



一方、山口は、攻撃時には前線がパスをつなぐのに上がってしまう一方で、

守備はやや下がり気味で、



陣形が間延びしていることがあり、

早い攻撃やカウンターを受けると、対応しきれていないように見えます。


そのため、ジェフとしては、

早い攻撃で、脅かしてほしいところ。



山口は戻ってブロックを形成してきますが、

ブロックを作られる前に、相手の深い最終ラインの前で起点を作り、どんどん攻め込んでほしいです。



特に、長澤、井出くんらのカウンターには鋭さがあり、

2人のドリブルでチャンスを広げてほしいと思います。


②セットプレーで効率よく得点を


ジェフの攻撃についてです



山口の特徴の一つとして、

セットプレーでの失点がワーストということもあり、



ジェフとしては、

セットプレーで効率的に点を取ってほしいです。



近藤、イジュヨンら、セットプレー時は存在感のある選手もいますし、

阿部、長澤、船山ら、キッカーも充実しています。



セットプレーでゴールを奪う、

ジェフの攻撃に注目です。



③起点を作らせないコンパクトな守備を


ジェフの守備についてです。



山口の攻撃は、ショートパスをつないで高い位置で動いて起点を作り、

起点からスルーパスが出る形が特徴的です。



ジェフとしては、コンパクトな守備を形成し、

起点を作らせない守備が必要です。



ライン間で起点を作られてしまうと、危険なので、

コンパクトさを維持するとともに、しっかり寄せて、相手に起点を作られないようにしてほしいと思います。




さて、山口とは、初対戦となり、

千葉のサッカーを見せて戦うことが大事になってくるだろう。



そのなかで、ジェフにゆかりのある選手として、

鳥養選手がいる。



ジェフユースから、ジェフリザーブスで活躍した選手であり、

リザの解体から、JFL、J3のチームを経て、今回ジェフと初めて同じリーグで対戦する。

（鳥養選手とは、SAGAWASHIGA時代に天皇杯では対戦があり）



サポーターとしてもとても感慨深いが、

本人はさらに意気込んでいるに違いない。



しかし、活躍させてしまうわけにはいかない。



初対戦となる山口、そして鳥養を封じ込め、

敵地で千葉のサッカーをみせよう。



さあ戦いの時間だ

　　　
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