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坦々-C大阪戦即レポ [即レポ(2016)]

ジェフ1-2C大阪



どうも、わたしです。



アウェイへ参戦していただいたサポの皆様、

お疲れさまでした。


WINBYALLコールも響き渡り、

選手の支えになってくれていると感じます。



わたしは録画観戦です。

あしからず。



さて、

あくまで個人的な感想なんですが、



ゲームは激戦ながら、戦術的戦略的に進み、

両軍とも坦々と進んでしまっているように感じたゲームでした。



序盤からC大阪がボールを持ち、

ジェフはボールを持ちたいながらやや引かされた流れで始まりました。



ジェフは引いたことでC大阪に前を向かれ、

さらに引いてブロックを作り守り切る展開が続きます。



膠着状態に持ち込めそうであった32分にCKの流れから失点、38分にもFKの流れから失点し、

固めつつあった状態からも2失点を喫してしまいます。



前半はやや押し込まれた状態から、

0-2で折り返します。


後半に入り、46分にライン間で前を向き起点を作ると、

長澤から左に抜け出したアランダにわたり、クロスをエウトンが決め1点差に詰め寄ります。


その後は徐々にペースも作るが、

全体的にC大阪の早い寄せに自由が作れず、1-2で敗戦したゲームとなりました。



さて、

なんとなく感じたことだけになってしまうのですが、



今日のジェフは、悪いわけではないのだけど、

いいところも見当たらないという感じでした。



狙っているサッカーを徐々に出していくというところや、

戦術的に修正していくというところは、よくできているようにも感じます。



むしろ、あれだけ押し込まれて、

自分たちのサッカーを見失わず、やり切るというのは、


粘り強さやチーム戦術の信念も感じ、

ここまでよりも一本筋の通ったところを感じるところでもあります。


そういう意味では、劣勢でも、

やるべきサッカーを坦々とできる粘り強さも感じるのかもしれません。


ただ、今日のゲーム、

ジェフも急造チーム、C大阪も多くが新加入選手で、


なんとなく、両軍とも決められた戦術を坦々とやっていた感じにも見え、

なんとなく深みを感じない感じに感じてしまいました。




やっていることは両軍とも高度なことも多く、



わたし自身、セレッソの大熊監督のサッカーというのは、前のFC東京でやっていたパスサッカーがジェフでもやりたい理想形だと思っていまして、

今回のC大阪でもかなり近い形でできているようにも感じ、



それに今年のジェフらしさで対抗していくという今回の対戦は、

非常に面白い対戦でもあったのですが、



90分見ていると、深みの部分で物足りなさを感じてしまい、

ちょっと坦々とした平坦さを感じてしまいました。



やはりファン・サポーターとしては、今まで積み上げてきたものの意地や、

相手との因縁を考えつつ、戦う感じもあるので、



なんとなくそこを感じきることができない戦いは、

ちょっと物足りない感じを受けてしまうのかもしれません。



それでも、C大阪はジェフと比べ、高い質の部分をチームとして作ってきたいるようにも思いますし、

序盤からチームを作っていくことが昇格への道では大事だとも感じます。



後半戦でのC大阪戦はもう一度あり、

今度はフクアリで対戦します。



そこまでには、坦々とした気持ちではなく入りこめる気持ちで戦えるようにしていきたいと思いますし、

そういうチーム、そういうサッカーを作れるようにしたいものだと感じます。



後半戦でのリベンジも期しつつ、

がんばっていきましょう。


がんばれジェフユナイテッド

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